恒星の名前って「アル〜」で始まるものが多いですな。
アルタイル。アルフェラッツ。アルフェッカ。アルデバラン。アルクトゥルス 。たぶんもっとある。
なんでだろう。
Yahoo!知恵袋で同じ疑問を持った方が質問しているのを見つけました。
抜粋します。
=== 抜粋ここから ===
“星の名前で最初にアルがつく星は多いですが(例、アルデバラン、アルデラミン、アルフェラッツ、etc)
アルってのはどういう意味ですか?
多分星座とかの語源はラテン語かなんかで
その接頭語かなんかじゃないかなぁと思うんですがたまたまですかね”
“アラビア語の冠詞にal- があり、それが語源だとされています。 ”
=== 抜粋おわり ===
これですね。
Wikipediaによると、フスハーと呼ばれる標準のアラビア語(正則アラビア語)では 発音が「al」(アル)、
エジプト方言だと「el」(エル?)になるみたい。
「エル」で始まる星もあったな。エルナト。
あ!これもアラビア語だったんだ!
へええ…!
星の名前にはアラブの言葉が多いのだね。
ズベンエルゲヌビはどこの言葉だろう。
これもアラビア語か!
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恒星が神さまということなら、恒星のいろんな呼ばれ方を知るのは 神さまのいろんな顔を知るのと似ている。
恒星の世界各地での呼ばれ方もいろいろ。
アルタイルは、日本なら七夕の彦星(ひこぼし)、牽牛星(けんぎゅうせい)だったり。
神さまのことを調べていくと、
「日本の神話のこの神さまは、ギリシャ神話だとこの神さまだったのか!」
「エジプト神話なら、インド神話なら、ハワイなら、仏教なら、星なら…」
って、どんどん繋がっていく。
「神社におまいりするとき、神さまのことをいろいろ知っていると神さまや眷族さんがよろこんでくれるよ」という話も聞いたことがある。
たしか、龍神ガガさんの小野寺ご夫妻のブログか、荒川祐二さんのブログで読んだ気がする。
私たちが神さまのことを知っていれば知っているほど繋がりが強くなりやすいということだね。
もちろん「知識だけあればいい」ということでもなくて、心の状態も関係してくる。
「神も仏もない…」な心地でいたら、神さまと繋がるのは難しいよね。
ここ1〜2年くらい 私はちょっとずつ神話の勉強をする運びになっていたのだけど、これは恒星の占いの準備でもあったのだねぇ。
知らなかったよ。
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ズベン!のインパクトよ…