お申し込みの受付がひと段落して 休憩タイム。


昨日はとても天気がよくて 紅葉シーズン到来ということで、愛知県犬山市の寂光院(じゃっこういん)というお寺に行ってきました。

寂光院 公式ホームページ


「もみじ寺」とも呼ばれるくらい 紅葉が見事らしいのですよ。
(画像は公式ホームページより)

おでかけ日和、紅葉シーズン、さらに「毎月決まった日におまいりすることを49回続ける修行(?)」のようなものがある日が重なり、駐車場の空きを待つ長い列…!!

車で入るのは大変だったので、もうちょっと静かなときに また来ようと思います。

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実はそもそもは寂光院におまいりする予定はなくて、彼殿と資源回収場へのゴミ出しドライブの帰りに
「この道を終わりまで進んだらどこに行くのだろう」と 突き進んでいたら
ちょうどその道の脇に寂光院があり 立ち寄ったのでした。


ほかにも、その道沿いで見つけた桃太郎神社(愛知県犬山市)を散策したり

桃太郎(全裸) ※人形です。

近くの広場には鶏がいたり、手作りカカシのイベントがあったり。
のどかでのんびり楽しんできました。

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さてさて。本題はここからですよ。

さらに、その近くの大泉寺(愛知県犬山市)にも立ち寄りました。



入口の門に気になるマークを見つけたので、帰ってから公式ホームページを調べたのです。

(画像はこちらのページより)

このマーク。
左は桐紋(五三桐)
右は菊花紋(十六菊花紋)
です。

私は筑波大学にいたため 筑波大学のマークも桐だったことを思い出し、これを見ると「おお!」となります。
桐紋は ネットで調べると「菊花紋に次ぐ高貴なマーク」と書いてあるのを見かけます。

桐は、鳳凰がひと休みするときにとまる ステキな木でもあるようです。

かの有名な豊臣秀吉が桐紋を好んだそうで、私が住むあたりの神社仏閣には 桐紋が見られるところがとてもたくさんです。


菊花紋のことは、菊花紋に導かれて旅するエミオさんの話を見て 私もときどき調べるようになりました。
日本のパスポートにも載っている、皇室の紋章。高貴なマーク。

どうも世界のいろいろな場所でこのマークが発見されていて、私たちのルーツを知るヒントにもなっているようです。

そして「菊」と呼んでいるけれど、太陽のマークでもあります。



今回の大泉寺のように、この2つのマークがいっしょに登場するのもよく見つけるようになって
「なにやらおもしろそう…!」と私もときどき調べものをするのでした。


菊と桐。菊桐。キクキリ。というところから
キクキリヒメ(菊桐姫・菊理姫・ククリヒメ)…!となったりも。

ククリヒメさんは 私がご縁をいただいている神さまです。


ククリヒメさんは謎の多い神さまですが
ここ数年やけに活発であるようです。

竹内むっちゃん先生と秋山眞人先生から ククリヒメさんのことを勉強しようとしたりも。


この本から引用させていただきます。


「時代と連動して動き出した白山菊理媛

秋山 ところで最近、ククリヒメ(白山菊理媛)は何か動いていますね。
竹内 完全に動いていますよね。
秋山 本当に時代と連動して動くから面白いですよ。
布施 動いていますか。
秋山 ククリヒメはね、やたら元気になってきている。
竹内 なっています。怖い。だって僕、統制できませんから。ククリヒメは統制できないんですよ。
布施 宇宙的な神ですよね。」


竹内 ククリヒメというのは、祝詞にしか出てこない神様なので、正体がわからないんですよ。全然わからないです。ということは、ちょっと特別な神様と考えて間違いない。
秋山 そうですよね。
竹内 それで、ククリヒメが今動いていると、みんな思われているでしょ、布施さんも。
布施 いやあ、ずっと前から動いてもらわないと困ると思っていました。少なくとも正体を明かしてくれないと、古代史も前に進まない。

でもククリヒメは白頭山(中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にある標高二七四四メートルの火山。別名、長白山。聖なる山とされている)と関係があるんですか、やはり。
竹内 間違いないです。ククリヒメは、白頭山から来ています。それで白山に来た。
布施 加賀の白山ですね。
秋山 韓国の古語で、ククリというのは「剣」ということなんです。
布施 前に秋山さんからそのことを聞きました。白山の麓にある鶴来という地名は、明らかに剣から来ていますものね。私も白山と剣は切っても切れない関係にあると思っています。でもククリヒメは、いつごろ白頭山から日本に来たんですか。
竹内 ククリヒメ自体が、ですか?
布施 ええ。やはり古代ですよね。
竹内 もちろん古いです。

—『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド2』秋山眞人,  竹内睦泰, 等著


これは2012年のご本です。
むっちゃん先生や秋山先生にとっても不思議な神さまだったとは…



剣は切るもの。
それでいて、結びの神さまでもあるククリヒメ。
切ることと つなぎ結ぶことの、両方ということ…


コロナで密を避けて人と人が離れたり、いろんな出来事からの考え方の違いが浮き彫りになったりで「分断が起きている」という話が聞こえてくるんだ。
なんならスピリチュアル界隈でも「二極化」なんて話題があったりもする。

これは、剣の性質と関係があるのかもしれない。


でも、「切り分ける剣(武器)を溶かしたら、それはつなぐための接着剤になるよ」という話が すでにあるんだ。



私たちが今
分かれることになっているのなら
分かれることになった原因にも見える
その何かの変容によって
私たちはつながり結ばれることができる。

つながるための接着剤
その接着剤の材料を見つけるために
「切る」「分かれる」が起きているということなのではないかな


そして、そんなおでかけ前に見ていた動画に 根源からの分離のやり方の説明があったことを思い出して(22:10くらいから)



ククリヒメさんは ここを切ったり結んだりする働きでもあるのかなぁ
なんて考えたりしている。



「菊花紋は、実は太陽」のように
「桐紋も、実は◯◯」なことがあるのかなぁ。

鳳凰のことをもうちょっと調べてみるか。



あ!あああ…!なんか繋がりそう!

物質までは降りてこられない魂さん(高次元由来の魂さんだから肉体に入るのが難しい)向けの「止まり木」

物質の地面よりも 一段階高いところに足場を作っておけば、高次元由来の魂さんも安らげる…みたいな。

物質の地面に着地しようとすると、届かなくて宙ぶらりんになってずっと飛びっぱなしだから、しんどい。と考えると、

物質の地面じゃない、もうひとつ上のところに足場を作って「ここでおくつろぎください」ってやれたら… うわ、いいかも!

もうひとつ上のところは…松村先生のいう「月のステーション」とかかな。調べてこよう。




桐紋をとてもよく見つける私は 足場づくりと関係あるのかもしれないな。
ここに足場を作ることで「つなぎ、結ぶ」みたいな…

足場の作り方について考えてみるよ。


大泉寺はお寺さんということで、お墓がたくさん。
「ありがとう」と書いてある墓石を見つけ なんだかほっこりして、どなたのお墓か分からないけれど手を合わせてきました。
なむなむ。


いい休憩タイムでした。
ではそろそろホ◻︎スコープ研究所の活動に戻りましょう。