龍頭図のドラゴンテイルは天秤座０度(サビアンだと天秤座１度)


執筆中の占いで
龍頭図のことを考えているのだよ。

私の龍頭図をちょっと改造したものをサンプルということで載せておく。

こっちは出生図。
龍頭図にいろんな星のノードも載せるのは 私は今回初です。
出生図に載せるよりもちょっと手間がかかるから、今までやっていなかった。
お届けする占いに使う前に 自分ので試して感触を確かめる。

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龍頭図はドラゴンヘッドが牡羊座０度に来るようにした図ということで、ドラゴンヘッドは必ずこの位置。


牡羊座０度(サビアンなら１度)
１２星座の始まりの度数とあって、

「出発」「生みの苦しみ」「新しい経験への挑戦」という言葉も出てくる。

ドラゴンヘッドを「新しい出発」として、龍頭図はそれを受け入れたときに始まる新世界の様子を示していると見ることができる。



このとき、ドラゴンテイルはその反対の場所にある。

天秤座０度(サビアンだと天秤座１度)
サビアンはこう。

これに、ドラゴンテイル(月のサウスノード)ということで 過去とかカルマという性質が乗るわけだ。
昆虫の標本のような「他者から見た自分」「客観的に見た自分のありよう」


ここに過去やカルマといった性質がくっつわけだから
それは過去とされるべきものになる…

それは過去のものとなるべき
他者から見た自分
他者に言われた自分のありよう

清算されるべき
他者から見た自分
他者に言われた自分のありよう

ということになるわけだね。


それでさらにドラゴンヘッドが「自分を生きる」のようになってくるわけだ。

あと、この本によるとノースノードはカルマの反対(？)の“ダルマ”であるという。
来世の徳を積む感じ？
これからを生きやすくする感じのもの？
徳の貯金みたいなもの？

カルマとダルマのことも勉強したいね。



しかしなるほどなぁ。

もともとこういうしくみがあるために
「自分らしく生きる」みたいなことを望む場合に
自分に「このように在るべし」と押しつけてくるような他者を振り切る感じになるわけか。

他者というか
自分の頭の中に「こうしなくちゃダメ」のようにこびりついた他者からの言葉を取り除くというか…
(他者がどうのこうのではなくて 結局は自分側のこと)

それは過去のものになるのだから。
つまり卒業することになるのだから。

なるほどなぁ。



ドラゴンヘッドを生き出したからこそ
龍頭図な自分を生き出したからこそ
それは卒業するべき性質となる
というしくみになっている。

龍頭図を知らなくても
そのしくみが機能していたために
他者からもたらされたあれこれのように現れるドラゴンテイルを
卒業するようなことになっていたのか。

なるほどなぁ。

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ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは180度だから
龍頭図になればドラゴンテイルは天秤座０度にくるのは絶対なんだけど

他の星になるとノースノードとサウスノードは180度ではない。


だから、
ドラゴンヘッドとドラゴンテイル(月のノード)のように「反対をやろう」とはならないし

仮に「冥王星ノースノード図」「火星ノースノード図」のようなものを作ったとしても
そのときの冥王星サウスノードや火星サウスノードは
ドラゴンテイルのように「他者からもたらされたもの」「たいていの場合は親からしつけられたあれこれ」と考えてはおかしなことになりそうだ。

もっと人によっていろいろな感じになりそう。


いろんな星のノードは
ノードなので月のノードと似ているとはいえ
月のノードと似たように考えてはおかしなことになるところが大きそうだ。

別物と思って学んでいった方が無難だな。


月と地球の関わり方と
ほかの惑星と地球の関わり方は
だいぶ違うものね。

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冥王星ノースノード図とかも作ってみたいけど
どんな感じになるんだろうな。

ジオセントリック(地球が中心のホロスコープを使った占い)だから
“望みの親分” “未来のことの親分” “成長の目標の親分”のような冥王星ノースノードを基準にしたなら、
H48…地球意識における最高のところに達した自分の様子ということになるのだろうか。

それはそれでおもしろそうだな。
地球ライフを最高に楽しむ占い的な…？



冥王星ノースノード図…

「“地球ライフ” “地球の箱“を最高にハッピーに暮らしているとしたらこんな感じ」のようなものが見られるかもしれないな。

うわ。それめっちゃ興味あるw

でも、昨今のアセンションで地球の箱を改築中な感じだから そんなに長い期間遊べる占いとはならないかもしれないね。


普遍性を求めるならけっこう無意味かもしれないけど

期間限定☆
たぶんこの時代に生まれた人にしか遊べない占い！
※もし万が一この占い方で長く遊べてもせいぜい来来来世までです。ご理解のほどよろしくお願いします。

のようなことだと思うと、逆におもしろそうだな(笑)



ご案内

相原あすかのドラゴンヘッド本
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大きな占いは その大きさに途方もない気分になって私がめげそうになるけれど、
ちょっとずつでも進めると もちろんその分だけ進むのですな。

もうひと踏ん張り！

がんばれー！