人は幸せのためじゃなく学ぶために生まれてきた@横浜 | New 天の邪鬼日記

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鈴木墨章作
今日から水墨画を習いはじめた。
向日葵シリーズが大成功で終わり、休む間もなくつぎのテーマにむけて準備を開始した。
つぎも油絵作品がメインだが、「水墨画でも描いてみたい」と思ってしまったのである。
もちろん水墨画などまったくやったこともないし、美術館でちゃんと見たことすらない。
「神声」(直感)には決してダメ出しをしない&即動くのがオレのルールである。
さっそくネットでオレの描きたい絵に近い水墨画アーティストを検索する。
ほとんどが伝統的な水墨画アーティストで、オレが求めるスーパーリアリズム(超写実)は見つからない。
水墨画は鎌倉時代に禅とともに日本へ伝わり、禅の思想を表すささっと描いた瞬間芸術がはじまりとされるが、ヘタウマなハガキ絵や幽玄な岩山みたいなワンパターンはいらない。
現代アートをやり尽くしたオレは徹底的な写実を学びたいのだ。
うわっ、なんだこれは!
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鈴木墨章作
恐るべきリアリズム、静謐な美しさ、これぞオレが求めていたものだ。
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鈴木墨章先生(74歳)は1944年長野県飯田市に生まれ、横浜市役所の職員で都市計画に関わってきた。
美術学校も出ていないし、石膏デッサンもやったことがないって!
40代でリアリズム水墨画の大家小田喜五耕氏の雪景色作品に衝撃を受けて、10年間指導を受けた。
静かで雄大な風景と緻密な写実で数々の受賞歴がある。
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鈴木墨章作
しかも横浜や海老名、相模原などで水墨画教室をやっているではないの。
さっそく自宅に電話し、今日横浜駅近くベイクォーターのユザワヤ教室を訪ねる。
墨章先生はとても74歳には見えない若さで、伝統に縛られないニュートラルな人だ。
オレは定期的に教室に通えないので、プリントした油絵とデッサン、描きたいモチーフの写真を見せると、さっそく具体的なアドバイスをしてくれる。
墨は青墨「聖品」、筆は大分県の寺で作られる五耕筆、紙は一筆画用の手漉き画仙紙「春日」など、最高品質のものを使わせてくれる。
さらに線の引き方からはじまり、墨皿をななめにするグラデーショントーンの作り方、世界で唯一の暗部を強調する五耕式点描の裏ワザまで惜し気もなく教えてくれる!
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さらに2時間のレッスン後、世界堂まで同行して必要な道具を選んでくれる親切さに泣きそうになった。
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やっぱアンディウォーホルもそうだったけど、すごい人ほど偉ぶらないで与え尽くしてくれる。
水墨画で最高の師匠に出会えた。
人は幸せになるために生まれてきたのではない。
人生のあらゆる試練や挑戦から「学ぶ」ために生まれてきたのだ。
何かを成し遂げる「結果」なんて永遠にないし、謙虚に学ぶ者だけが一生進化しつづける。
杉山明58歳、ニューヨークデビューから画歴35年。
謙虚にゼロから未知の分野を学ばせていただきます。
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※催促メールが届くデッサン作品ネット販売は、オレが自宅にいないのでギャラリーに委託することになりました。
ただいま準備中です。
これもメールの早い者勝ちだからね(^。^)

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