第57艦 ヤマト2202 ドレッドノート級主力戦艦 | アニメに見る宇宙戦艦・宇宙艦隊の研究室

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このブログはモビルスーツよりも宇宙戦艦の方が気になる!好き!という「少数派」の方々にお送りします。

英国海軍の戦艦ドレッドノートが1906年に就役すると、当時の世界中の現役艦は勿論、建造中の艦までが「一挙に旧式化した」というくらい、射撃管制や有効な砲配置で圧倒的な優位性を持って誕生した艦、それが「ドレッドノート」です。
各国は現実を受け入れこれを追わざるを得なくなり、それを目指してドレッドノート並の戦艦を「ド級戦艦(弩級戦艦)」、ドレッドノートを超える戦艦「超ド級戦艦(超弩級戦艦)」という言葉が産み出され、定着したほどです。それほど海軍史で分岐点を示す革命的な艦でした。

ヤマト2202での地球防衛艦隊のラインナップは、さらばヤマトやヤマト2と比べると、大きく変更されています。
アンドロメダはほぼオリジナルの姿で登場しますが、前回と前々回で触れたように同型艦や空母型が登場します。
あと護衛艦はほぼオリジナルと変わりなく登場しています。
巡洋艦、駆逐艦、宇宙空母は出てきません。これは残念でした。
パトロール艦は出てきます。ただカラーリングは巡洋艦ものに変更されての登場です。色は巡洋艦、形はパトロール艦でのミックスバージョンで登場って感じです。

さて今回のテーマは残る主力戦艦です!
脇役ながら、いまだに高い人気を誇る宇宙戦艦です!

デザインはほぼオリジナル通りでの登場です。
「主力戦艦」という名称以外に今回は冒頭で触れた「ドレッドノート級」という由緒ある名が新たに与えられています。

ヤマト2202でのドレッドノート級主力戦艦
さらばヤマトやヤマト2のものと殆ど同じ艦型ですが、少々、艦橋が、ずんぐりした?首が短くなった?感じあります。魅力の丸型のブリッジ窓?砲?は受け継がれてますが…。

さらばヤマトとヤマト2でのオリジナルの主力戦艦
主力戦艦の特徴、というか高い人気の由縁は艦首と艦橋のデザインによるところが大きい
艦橋の形状は個人的にはこちらの方が好きです

ヤマト2202での主力戦艦の派生型
ここまで来ると若干ついていけませんので、コメントはありません…。