こんにちは、発達障害のある子を育てた先輩ママの橋口亜希子です。
今日も私のブログを読んでくださりありがとうございます!
前回「発達障害と診断された時の気持ち その20 反対と罪悪感から服薬をやめる決断」のつづきです。
2週間後の再診も、
初診同様に10分足らずで終わるだろう、
私の話なんて聞く耳持たないだろうし、
あっさり終わるだろうと思っていた私は、
勇気を出しながらも、淡々と、
「薬が怖いので飲ませるのをやめます」
と伝えました。
すると、突然、医師が怒り出し、
「薬を欲しいと言ったのはあんただろ!」
と、怒鳴られました。
一瞬、頭が真っ白になりましたが、
これまでの育児で謝ることがクセになっていた私は、
「すみません」とただただひたすら謝って、
でも、薬はやめますと必死で意思を貫いて、
逃げるように診察室を出ました。
帰り道、なぜ怒鳴られなければいけなかったのか、
だんだんと怒りが込み上げてきて、
そして、謝り続けた自分にも腹が立って、
怒りで涙が溢れました…
次につづく
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