こんにちは、発達障害のある子を育てた先輩ママの橋口亜希子です。
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発達障害のある子を育てた先輩ママの
橋口亜希子です。
今日も私のブログを読んでくださり
ありがとうございます!
発達障害を手がかりとしたユニバーサルコンサルタントとして
大阪・関西万博に携わっていますが、
その中の一つ「夢洲駅ワークショップ」の委員として
先日、夢洲駅の現地確認をしてきました✨
委員会では発達障害など見えにくい困りごとについても
しっかり話を聞いてくださり
そして形あるものとして反映してくれた、
「カームダウン・クールダウンスペース」
について、今日は紹介させていただきます✨
◎夢洲駅のカームダウンクールダウンスペース
私の知る限りでは、駅に設置されたのは初めてではないかと思います。
さらに「改札内」と「改札外」と2箇所に設置されていることも画期的!
同じ仕様で改札内と改札外に設置されている
カームダウン・クールダウンスペースがどんな感じなのか、
動画を撮影してきたのでぜひ見てください✨
(*改札内のカームダウン・クールダウンとなります)
社会から注目されているカームダウン・クールダウンスペースだからこそ
さまざまな期待や要望がありますが、
一方で、不特定多数の方が利用する
公共機関の「駅」への設置は
防犯や安全対策なども考えると
「できること」と「できないこと」の制約が
どうしてもできてしまいます。
ハード面の設備だけですべての困りごとを解決することは難しいのです。
よって、
この場所では何の困りごとを解決できるのか
「優先順位をつけて解決していくこと」
「グッズなどを使って一緒に解決していくこと」
が、大切な考え方になります。
そういった点で、
夢洲駅のカームダウン・クールダウンスペースは
「人混みを避け周囲の視線を遮る」
「プライベート空間を保てる」
という困りごとに優先して解決できる場所と言えます。
駅構内という特性上、音や光の環境調整には限界があるので
利用する際は、音を遮るイヤーマフや、光を遮るパーカーやサングラスなど
グッズと一緒に合わせて利用することをオススメします!
*音や光環境の改善については委員として意見をお伝えしつづけていきます!!!
次回は、発達障害にもやさしいもう一つの取り組み
「オールジェンダートイレ」
について、ブログを書かせていただきます。
今日もブログを読んでくださりありがとうございます✨
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