そんなに歩いていない気がするけれど、日光が照り付ける日は、
木陰で休みながら観光することが大事
とっても清潔感のある街だな、っていうのが旦那と私のフレンスブルクの印象。
(普段ゴミゴミしたところに住んでいるからか・・・)
休憩できるベンチもちらほら置いてあるのもありがたいところ。
● マリエン教会 (St. Marien Kirche) の前で・・・
教会を見ながらベンチで一息ついていると、
「あっこさん・・・・!?!?」
なんと、ドイツの別の街に住む、(日本の)大学の後輩に遭遇!!!(笑)
こういうことってあるんですねー
私たちはたまたま、日帰り旅行でフレンスを訪れていて、
彼女はたまたま、彼氏さんのご実家がこのあたりらしく。
立ち話して写真撮って。
偶然会う直前、
「フレンスブルクってアジア人ほとんど見かけないね~」
(コロナだから当たり前と言えば当たり前ですが)
なんて旦那と話してた側から日本人・・・しかも知り合い(笑)
旦那にモーレツに突っ込まれました
● フレンスブルクという街
第二次世界大戦のときの爆撃被害が比較的少なかった街。
それもあってか、旧市街は、大通りを歩いていても、
自然と、ショップじゃなくて家に目が行く
いろんな色、形の家が見ていて飽きない!
晴れた日の街歩きが本当に楽しい場所でした。
● フレンスブルクと言えば
前前回の記事でも紹介しましたが、フレンスブルクと言えば、
なんと言ってもビールが有名!!!
フレンスブルガー・ピルスナー は日本でも買える有名ビールです。
醸造所の併設ショップへ駆け込む旦那(笑)
ここでしか買えない限定ビールを求めにやって来たのですが、
なんと季節もの(4月~10月)で、コロナもあって少量生産のため完売
そんなにビールに興味のない私も、
「限定」と言われれば妙に気になるので是非また訪れたいところである(笑)
それでも、比較的珍しいビールはもちろんお買い上げ。
最近の食卓のお供にフレンスのビールが並んでいます
(っていうか冷蔵庫の中がビールだらけ(泣))
● 実は有名なラム酒
ビールブームがやってくる数百年前、デンマーク公国の一部だった頃のこと。
フレンスブルクは、カリブ海から輸入された砂糖を扱う拠点として栄えた。
その砂糖を使って、ラム酒が製造されるようになったのが、
フレンスブルクがラム酒で有名な理由なんだそう
当時は何軒も製造元があったものの、今では2軒だけ。
そのうちの一つは、街歩きをしているときにショップを見かけました↓
ビールのイメージが強すぎて、ラムが有名だったなんて初耳でした。
義父はときどき飲むので、0.2ℓ ミニボトルをお土産に
あっという間に、夕方になり、
20時過ぎ頃ハンブルクの義両親のおうちにに戻り旅は終わり。
電車の中で、旦那と北ドイツしりとりしたり(笑)、
途中、北海道にいるようなのどかな景色を車窓から見たり。
ちなみに、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州の白黒牛はホルシュタインという牛。
北海道の牛も、このホルシュタインという牛なんです。
車窓から白黒牛を見て、北海道っぽいな~って思いました
次また行けるときは、
港から船でミニクルーズしたりしてみたいな♪
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