ベルギー旅行2日目!
文句の付け所がない、
最高のお天気で迎えたナミュール2日目
この日はバスに乗り、
アンヌヴォア庭園(Les Jardins d’Annevoie)と、
その城館に行ってきました!
車無し、電車無しの移動手段はバスのみという。
ヨーロッパの田舎町あるあるにも
慣れてきた今回の旅。
1日に4本程度しか走っていないバス。
っていうのも、しっかり事前リサーチ済
最終バスの時間もきっちりチェック、
乗り場も都度チェックしながら、いざ出発!
車窓は、これぞヨーロッパの田舎町!な景色で、
終始窓の外を眺めながら庭園へ向かいます
アンヌヴォア庭園のある、
ワロン地域はフランスに隣接した、
ベルギーの南側エリア。
どこかフランスらしさのような、
イギリスの整ったお庭のような、
とっても上品な空間でした
観光客でごたついてないのも良くて、
訪れていたのは、ほぼ地元の人、
国内の観光客。
周りの自然と調和した緑と水と、
木陰がなんとも清涼感溢れて気持ち良い
庭園をぐるっとまわりながら歩いていくと、
見えてくるのは城館
城内は、立ち入りできないのですが、
その理由が、「居住者がいるから」。
こんな田舎の広々としたお城に住むって、
「スーパーに買い物とかどうしてるんだろうね?」
とか言って庶民な発言しか出てこない(笑)
このお城もまた、水が目の前にあって、
まさに夏に訪れるには最適のお城
向かいには水棚↓
欧州でも他に類を見ない作品、だそう。
どこを見ても絵になる庭園で、
気付いたら2?3時間ほど、長居していました
菜園には数々の野菜が育っていました↓
スーパーに行かず、自給自足生活のようです
(本当かどうかはわかりませんがw)
アーチチョーク、カボチャ発見!
庭園を後にして、バスで20分ほど。
向かうのは修道院。
という名の、ブリューワリー
そう、ベルギーでは今もなお、
修道院でビールが製造されている場所が
いくつかあります!
そのうち、トラピスト会でのみ作られるビールが、
トラピストビールと言われています。
今回はトラピストビールではないけれども、
修道院で作られているビール、
アビィビールを飲むべく、
行ってきたのはマレッツ修道院(Maredsous)。
敷地の一角にビールの醸造エリアがありました。
少量生産。
ドイツでも見たことのないビールの銘柄。
ここでしか飲めないビールもあるというので、
これはもうお昼から飲むしかないですよねー
このビールの色
そしてワイングラスのような、
お洒落なビールグラスで飲むのがアビィビール!
ドイツではここに、
ソーセージとザウアークラウトが付くのが、
定番ですが、ここはベルギー。
チーズとハムのオードブル。
んでもってどれもめちゃくちゃ美味しい
ここはホントに、日本のガイドブックには
まず載らないであろう穴場、
且つビール好きなら超オススメしたい場所!
祝日中日だったこともあり、
地元の人で賑わっていました
あー、書いてたら、
また行きたくなるくらい大満足な一日!
メニューの瓶の写真が載っているビールは、
しっかりお土産としてお買い上げ(旦那氏が)。
グラスもセットで・・・
こうして我が家のビールコレクション&
ビールグラスコレクションが増えてゆく・・・・
********************
↓クリック頂けたら嬉しいです!