突然、私事で恐縮ですが
しばらくシェルターボラを
お休みするため、
このブログもしばしお休みを
させていただくことにしました。
楽しみにしてくださっている
読者の方々（たぶん2人くらいはいる！）の
絶望の叫びが聞こえた…
のは筆者の幻聴でしょうね、はい。
そんな（どんな？）わけで本日は、
紹介する気持ちはあったものの
なかなか取材の機会がなかった、
気がついたら“新入り”…でも
なくなってしまった猫たちや
ほんに新入りの猫たちを
ご紹介したいと思います。
まずは、去年の年末記事で
ちょこっとご紹介した
エリンギ。
ゆずたちの同胞で、
いっしょに準検疫部屋にいた頃は
ボラの隙をついて
ケージ脱走を繰り返していました。
すばしっこい上に、
元倉庫の高ーい天井に
スイスイ登る身体能力の持ち主で
どうにもこうにも捕まらず、
何度、部屋内で捕獲機を
仕掛けたことでしょう…。
その度に、翌朝、毎回ちゃんと
捕獲されていた素直さのおかげか、
人慣れもぐんぐん進み、
いつの間にか写真のような
アイドル立ちまで覚えた模様。
エリンギが脱走技を磨いていた頃
ケージメイトだったのが
ぶどうです。
脱走に興味がないのではなく
臆病がゆえに実行に移せなかった、
のほうが正確な気がします。
ゆえに、まだエリンギほど
人慣れしていませんが、
人には興味がある様子。
食いしん坊さんなため
美味しいもののチャンスを
棒に降らないため、
常に下僕のうごきはチェック！
なのかもしれませんが。
ずっと不妊未手術で
「性別不明」となっていたものの
（名前から？）ほとんどのボラが
（勝手に）男の子だと決めつけていた
ポンズ。
女の子でした。（……）
筆者が、生涯最初で最後の
モテ期を経験した、
年末のしごと納めの日。
「ポンズ、女の子だったのねぇ。
ついでに、ずっと寝床に
引きこもっていたと思ったけど
いつの間にかナデナデも
好きになってたのねぇ。涙」
と感動のナデナデ時間を過ごしました。
イヤ、そう思っていたんですけど、
あれは筆者の記憶違いでしょうか？
年が明けてからは、挨拶するたびに
シャーシャー言われています…。
（そのせいか写真も、ずいぶん眼光鋭いものになってしまい…まるで”ハイド氏”版サリー）
「エリンギ」も「ぶどう」も
ましてや「ポンズ」も、
早くずっとのお家で
（もっと）ステキな名前に
改名させてあげたい名前ですが、
次のふたりに比べたら…。
たつやと…
かずやの…
「夏休みと言えば！」な
『タッチ』コンビです。
が、元は（どちらがどちらかわかりませんが）
「みそ」と「うどん」でした。
♪いく～らなんでーもー （涙）
（↑今日も節は皆さんまかせ）
もなかりんとうと同胞らしく
よく見ると、もなかと
同じお顔をしています。
預かりさん宅にいたおかげか
ふたりとも甘えん坊男子ですが、
たつやの猫らしい
カワイイ甘え声に比べ、
かずやはテノール担当なのか
低い声をしていて、
ナデナデ中に発する
「あ、そこ気持ちええ…」
の声も非難の声に聴こえます…
なんか、原作とはちょっと違う
『タッチ』が繰り広げられそうです。
（そして「南ちゃん」はどこに？）
他にも、検疫コンテナに
新たに9匹（！）の成猫が入ったり、
ボイスママがトライアルに行くと
風の便りで聞いたり、
（カンちゃんのとこか
ハマちゃんのとこだったりしないかなぁ）
と、相変わらず話題の絶えない
CAPIN猫シェルター。
今後とも、ぜひ公式ブログで
猫たちの様子をご確認ください。
♪またっ逢うー日まで～