「ハチワレ」の由来とは

何でしょう?

 

「お鉢(頭)が割れている」

ということなのか、それとも

「『八』の字に割れている」

ということなのか?

 

面倒くさがり屋の筆者が

めずらしく率先してグーグルさんに

お尋ねしたところ、

元々は前者、あとから後者の

意味が付け加えられたとのこと。

 

フムフム(我ながら)少し賢くなったね

と呑気に感心している場合では

ありません。

 

これまで、やれ“キジトラ”だらけだ、

イヤ、黒猫が台頭してきた、

などと書いてきましたが、

じつは猫知れず

しかし着々と、ハチワレたちが

勢力を伸ばしていることに

筆者、気づいてしまったのです!

 

そこで本日は、いつの間にか

しかし確実に勢力を増している

ハチワレ一族の中でも、“幹部”

(と勝手に筆者が決めた猫たち)

ご紹介しましょう。

 

 

まずは、一族の影の大ボス

と筆者が仕立て上げた、

白黒ハチワレのサリーです。

 

(♪マハリークマハーリタ…)

 

人慣れは牛歩のごとくで

一見ビクビクちゃんに見えますが、

たまにケージ越しでもしっかり

他猫にシャーしたりと、

“大ボス”気質は隠しきれません。

 

 

黒目が小さめなのか、いつも

びっくりお目々をしています。

が、これもきっと周りを欺くための

作戦に違いありません!

 

そう思って見ると

だんだん悪女に見えてくるのは

白黒柄のせいでしょうか。

イヤ、思い込み力とは

恐いものです。

 

 

そんな大ボスサリーの

“影武者”ハチワレがこちら、

パンダです。

 

(『昭和の時代劇俳優』ものまね)

 

目元の、流れるインクのような

模様まで、よく似ています。

 

めでたく“大ボス”譲渡!

などとなった暁には、

ハチワレ一族を率いるつもり

かもしれません。

 

 

最近、女子猫への態度が

問題視されていますが、

人にはとーっても友好的なので、

ハチワレ一族などと言う

“井”の中での活躍は忘れ、

早くずっとのお家に

旅立ってもらいたいところです。

 

 

そんなパンダの同胞、

体は小さいけど態度はデカい(…)

三毛猫ハチワレがリザです。

 

(「なにか?」)

 

威張りん坊で運動神経抜群、

でも賢さも備えた

才色兼備のツンデレちゃんです。

(“ツン”対象=女子猫、人間

“デレ”対象=男子猫、稀ーーに人間)

 

ハチワレ一族内での地位は、

その身体能力と頭脳を買われ

“密偵”が似合っている気が。

(『鬼平犯科帳』の“おまさ”のイメージでぜひ。)

 

 

ただ、有り余る好奇心と

気の強さが仇になって、

任務を全うできなそうですが…。

 

 

 

とまだ3匹しか

紹介できていませんが、

もう筆者の体力が尽きましたので

今日のこの辺でお開きに

させていただきます。

(平にご容赦のほど…)

 

しかしハチワレ、まだいます。

全員を把握しきれていませんが、

確実に、まだいます。

まだまだいます。

 

第2弾(以降)もお楽しみに!

 

―――

 

気になるハチワレがいたら、

ぜひこちらから

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