今朝のNHK「あさイチ」を見ていて
洋服だんすの整え方や枚数、処分や
手放し方について改めて考えて
みました。
昔はUNIQLOもなくて、どう考えても
1枚の洋服は子供も大人もいいお値段
したものです。また、割と仕立て屋さん
(テーラー)縫製の背広セット(←あかん、
ジャケットとスラックスのセットアップと
今は言うのかい?)、ブラウス1枚でも
ワンピースやスカートもよく仕立てて
もらっていたりしました。
洋裁を習って、自分の子供や家族分の
服を自分で縫っていたお母さんも割と
多かった時代です。ご近所にいると
体のいい内職にもなり、引き受けて
くれる方としては助かるし、引き受けて
縫う方も家計の足しになるので、
よくある風景でした。
昔のそんな話から、私が今洋服だんすを
整理すると、自分で買った既製品は
よしっと心を決めて手放したり処分
したり古着屋に行くのは億劫ではない
のです。特にマンションには置いておける
枚数は制限がありますから、先週
一度古着屋さんに行きました。
しかし、実家のタンスの中を見てると
これは絶対手放せない!と言うものが
ほぼ全てです。下に引っ掛かってる
UNIQLOやタグがついた服は多分
何とか処理できそうですが、仕立てて
もらった服の量が本気でスゴいのです!
ただ、以前名古屋局の昼の番組で
紹介されてたお店が服のレンタルを
しているので品物を探しているとか、
定期券(英語だとサブスクリプション)で
本のように決まった枚数を借りられると
いうのを紹介されてたのです。
インスタグラムにも探したので、
時期が来たら、洋服を譲る相談を
しようかなと思ってます。まぁ、母が
目の黒いうちは、記憶力が抜群すぎるので
何もしないようにしてますけどね。
代わりに、働く私が学校に出かける時の
勝負服をお下がりしてくれます。
補修する布地もありますから、洋裁の
腕のある母は、母が現役で働いてた頃
より私は身長が高い為に、スカートも
キュロットも裾伸ばしが必要です。
それでも、この感じなら現役世代に
合いそうって柄を下ろしてくれるので
助かります。今はモノトーンが多いし
柄もそこまで入ってません。
シンプルなのも悪くないのですが、
仕事と子どもの世話だけだからシンプル
で結構!というのも味気ないと感じます。
それを思うと、仕立てのいいものを
腕のいい人が作れば、服も他のものも
メンテナンスが利くし、長持ちする
ものです。
ちなみに、昨日私は西松屋で160の
半袖のシャツを218円で買いました
夏物最終バーゲンです。私に、です。
大人のコーナーで新品、古着共に
買うのもいいのですが、たまに
子ども服の160のサイズを買って
行く場合があります。夫もたまに
そうします。だって安いし、デザインが
納得出来るし。その上で、だから
なかなかですよ。
こんな服の買い方を教えてくれたのは
私の知り合いです。名前がご夫婦で
似ている先輩で、子ども3人のうちの
下2人が我が家の子どもたちと同じ
学年なので、話もよくわかります。
転勤族なので、彼等が小牧→セントレア
勤務のころ、一度栄の松坂屋裏に
GAPがあった頃に聞いた話です。
ほんとは大人サイズのを買うつもりで
見に来たけど、子どもの160買うと
お値打ちなのよ~
ズボンはそうもいかないけど、
四季ずっと上のものは確かに子ども
サイズの一番大きいのを着ても
問題ないのです。
娘は今私のお古のなかでも160を
着ていますが、言われてみればデザイン
言わなきゃ物体としては私も着られる
サイズです。
法律で決められているわけでもないから、
なるほど納得です!
ちなみに、リサイクルショップも随分
オールシーズン受け付ける店が増えて
ますが、やはり季節は重要です。
衣替えはしなくてもいいのですが、
今月に古着屋さんに行くと決めたら、
長袖のもの、ニット、トレーナー、
ダウンなどのコートと、ごみやホコリを
取ったブーツ類をタンスから見つけて
まとめて下さい。オールシーズン長袖の
Tシャツは受け付けてくれますが、
ニット系のカーディガンやジャケットは
今月持ち込んでおくといいです。
また、12月には子供用のスーツや
黒、紺等のワンピースも出すといいです。
年明けに卒園式、卒業式、続いて
入学式に着る方があるので需要が
あります。
また、今だと七五三で洋服という方の
為にも需要があるので、おすすめです。
うちは着物は小さい時はダメでした
から、洋服にしました。リサイクル
ショップにいいのがあったので、
着させたのはいいのですが、かっちり
した、いつも着ないおしゃれが嫌で
大泣きで大変だった娘の事を思い
出しました
写真屋さんが貸し出してくれるのも
あるのですが、二度のうち一度は
持ち込んだ着物で前撮り、一度は
洋服でした。お参りに行く時は
洋服をおすすめしますよ。だって
子どもですから!言うことなんて
聞かないのが商売ですからね。
黒等の靴も見つけられた時に買って
下さい。ないと思うな冠婚葬祭の
我が家なので、運動靴に黒っぽいのが
あればそれも選ぶのですが、そればっかり
では時と場合が合わない事も。
一度も履かずにまたリサイクルショップ
行きということもあります。子どもの
ものはそういうものが多いので、
安いというより使う時期が短いから
リサイクルショップに先に行くのが
子育て中の買い物の仕方です。
靴も、子どもによってはそればっかり
しか着ない、履かないが発生します。
何でも新品と言うのはイタイのです。
新品で買うものと中古でいいものと
基準を持って買いに行ってます。
新品だとタグがイタイから、という
方もいるし、古着だと人の手に一度
渡っているからクセがついてて、と
個人差もありますから、どちらがいい
悪いでもないのです。しかし、例えば
キャンプや釣り、スポーツを初めて
する方の場合、いきなり新品だと
あたりに当たればいい買い物ですが
何かしっくり来ないとなるとイタイ
ですよね。中古で買えば、なるほど
こんな道具があるんだ、と基本の
ものを大体揃えて、自分のスタイルが
出来上がった頃に新品も一つ持ってみる
のもおすすめです。ただでさえ今は
物価高で、グッズも新品のなかには
驚く値段のものもあります。中古で
買えば半値のものもあります。
一揃え必要なものを一気に買えるのも
リサイクルショップの魅力です。
春先や学期の変わり目の新生活でも
洗濯機や家電、自転車もあります。
取り敢えず持ってけばいいって事で
あれば、リサイクルショップは
味方です。
それにしても、リサイクルショップに
行った後帰宅すると、あ!あれも
これも出しておくべきだったと言って
忘れていたものもポロポロ出ます。
また何か出てきたらもう一度行くように
考えてますが、毎度起きるんですよ、
私。恥ずかしいわ。