ゴールドコースト生活+子育て日記 -7ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

つい先日、旦那とIKEAに行った。

特にたいした買い物する予定もなかったけど、

何となく気分転換がてら・・。




オーストラリアにも飽きてきたし、

そろそろスウェーデン辺りにでも行ってみる?

ってなノリで。




ゴールドコーストでもそうだけど、

最近IKEAでもよく中国系のお客を見かける。

観光客なのか住民なのか分らないけど、とにかく頻繁に見かける。




IKEAでうろちょろしてたら

旦那が「あの日本人女性の靴見て!すごく歩きにくそう。」

というので目をやったら日本で一昔、いや二昔前くらいに流行ったっぽい

超厚底スニーカーを履いていた。

旦那は日本人と思ったらしいけど、

私はその服装からすぐに「違うよ、中国系の人だよ」と気付いた。




しかし、私にとっては彼女の厚底の靴よりも

バリバリの整形顔に目がいってしまった。

彼氏のような人と歩いていたけれど、彼女の顔が

あまりにも強烈だったので彼の方の顔は全く覚えていない。




整形にもいろいろあるけど、

オージーなどの西洋人は豊胸など体に

何かする形の人が多いけど、アジアの人は顔をどうにか

する人が多いような気がする。

ま、いずれにしても女性が殆どなんだけど。




IKEAで見た彼女は本人としては「きれいでしょ、私?」

なんだろう自信に満ち溢れていたけど、

目をあまりにも切開しすぎた為かギョロメになっていて、

鼻は目頭のところがいきなり盛り上がっていてどう見ても不自然であった。




世界各国のIKEAはどこでもそうだと思うけど、

店内はルートが矢印表示されているので

道なりに歩くと同じ人と何度もばったり出くわす。




なのでその中国系カップルと何度もばったりしたけど、

失礼とは思いながらもついつい彼女の目と鼻に目が行く。




人間というもの、

自然なのもの上に不自然なものが乗っかっているとどうしても

そこに目がいってしまう習性があると思う。




「コレ、絶対豊胸!」とバレバレの女性がいる時も同じ。

エロ感覚はなく、自然と「ウソもんやろ、それ?」的な視線で

どーしても見てしまう。




ところで、

旦那が「あの彼女、西洋人になりたいのかな?」

と言っていた。

私は「それは無理。人種が違うから無理。」と

返事した。




こういう整形顔の女性をこのように時々巷でも見かけるけど、

数年後に顔の筋肉が衰えたらどうなるとか心配にならないのかなー。

と思う。(←はい。余計なお節介)




まぁ、人によっては整形手術をする事でコンプレックスから解消され

人生を変えてしまうくらいポジティブになれる人もいると思うから

否定もしないけど・・・・・。





ウチの旦那は小さい時から「ダディっ子(パパっ子)」だったらしい。

それは今でもそう。

最近では2日に一度、時には毎日電話で話してる。

父親と息子の関係がこういう感じなのは見ていて微笑ましい。




義父は76歳。ブリスベンで一人暮らし。

今でも現役で薬剤師。しっかりとした人。

でもやはり歳をとると余計に寂しくなるのだろう。

旦那が話し相手になってくれるだけで嬉しい様子。





そんな良好な父子関係だが、

母子関係はイマイチ。




旦那は「マザコン」の真逆だとおもう。

自分の母親と話す事を避けるし、面倒くさがる。




でも、その気持ちも良く分る。

だって、義母は知らず知らずの間に「毒」を吐いたり、

話しているうちにいきなり攻撃的になったり、

話が意味もなく長かったりするから・・・・。




旦那はこういうのが超苦手らしい。

話だってピンポイントで話してもらいたい派。

国語でいうと「内容を20字以内でまとめなさい」

という感じだろうか・・・。




その他にも義母の毒舌で過去にえらい目にあった事が多々。

義父も義母の犠牲になったとか・・・。

まー、過去には私ともいろいろあったし、

旦那もそのお陰で迷惑をこうむっていたから・・・・。




だから旦那は自分の母親が苦手。




逆に私はそんな義母に慣れてきた。

私にとってあれだけ苦手な相手だったのに目からうろこ。

義母も私に気を使い始めたのかもしれないけど、

私も彼女が何を言っても何も思わなくなった。

人間「丸くなる」というのはこーいう事であろうか。





ところで・・・




最近、義母は次に住む場所を探していて、

旦那に時々相談に乗って欲しいから電話をしてくる。

旦那は面倒くさそうに電話を取る。一応自分の母親を尊重しているので

面倒くさそうには話さないけど・・・・。




この義母の家探し、とっても大変そう。

オーストラリアの不動産情報は最近は殆どネットで

写真付きの物件が出ているのでコンピューターを持っていない

義母には一苦労なのである。




でも旦那にとってはこの相談を受けるのが面倒くさい

らしいので時々私に愚痴る。ほんの時々。




その時、私は旦那に説教した。




「自分の親なんだから快く手伝ってあげなさいよ!

私達もいずれ歳を取れば誰かの助けを必要とする時が来るのだから!」と。




「なんなら、私の時間の空いてる時に義母に家に来てもらって。

私のコンピューターで一緒に家を探すの手伝ってあげるわ。」と。





自分でも自分の変貌にびっくり!




遠回りだったけれど、

義母への気持ちがここまで丸く変わったのは

もしかすると息子Kaiのお陰かもしれない。




最近の旦那の義母への態度が

大きくなったKaiと重なる。




旦那→パパっ子。

Kai→パパっ子。




共通してるし・・・。




将来こんな態度で息子のKaiが私に接するととっても悲しいし、

そして私と同じ立場にあたる義理の娘(Kaiのお嫁さん)

も同じような感じだったらこれまた悲しい。




人間誰にでも平等に訪れる「老い」。

数十年後、息子を持つ私も「姑」という立場になるのは確定。




いずれ自分の順番も回ってくるから・・・

というのがその理由のすべてではないけれど、

義両親に何か困った事があったら喜んで手を差し伸べる嫁

でありたいと思う。

まー、過去には散々嫌な思いをさせられましたけどね。




私の母が昔よく言っていた。



「誰にでも親切にしなさい。いずれそれは別の形であなたにも返って来るから・・・」



と・・・・。





今日、旦那の妹から「誕生日プレゼント」を頂きました。

3週間程前に私の誕生日だったから・・・。




あ、そうそう旦那の妹の事をあえて「義妹」と呼ばないのは

彼女は私より4つも年上だし、それに私にとっては「お姉さん」

のような存在だから。




あー、日本語ってややこしい!

英語だったら「義姉&義妹」どちらも「Sister-in-low」なのにねぇ。





もらったものは「キャンドル・ホルダー」

旦那の妹が「これはまさしくアナタ達(私、旦那、Kai)だわ!!」

と思って買ったのよー!と。








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旦那と私。(らしい)






そして、Kai ↓





    ゴールドコースト生活+子育て日記
                  ↑コレ。(らしい)





私達の事を想像して買ってくれたなんて

その気持ちがうれしいじゃあないですか!!ううっ...





何だかコレをどこかに飾っておくだけで

家族円満のご利益がありそうな・・・。そんな気がする。





ありがとう!!


って言っても旦那の妹、このブログの存在も知らなければ

日本語も読めないけど・・・・。






こんな心のこもったプレゼントは幾つになっても

嬉しいな。



今日は、

いつも何らかの話題豊富なアメーバニュース記事について

お届けします。



あーくだらないと思いながらついつい読んでしまう

アメーバニュース。(ひま?)

タイトルは「結婚できない女性の特徴」




「失礼な話やでほんまに・・・」

「こんなくだらん記事書いたん誰やねん?」

と思いながら読みました。





   ↓




売れ残る女 あの娘が結婚できて私が結婚できない理由
独身女性が一番許せないことは、自分より先に女友達が幸せになること! 友達の結婚報告を聞かされる女子な..........≪続きを読む≫




まず、冒頭の



「独身女性が一番許せない事は自分より先に女友達が幸せになること!」



これについて・・・




私は、





「友達の幸せを素直に喜べないなんて本当の友達では無い。」




と思う。




私が一番苦手とするタイプはこのような

「人を妬む女性」。




男女間の嫉妬とはまた違った「同性同士の妬み&嫉妬」

あーややこしくて嫌い!




それに、

こういう人の人生まで気になってネガティブに考える人って

自分自身疲れるんちゃう??って思う。





まぁ、こんな人の幸せを妬む人は頭の思考回路が

ネガティブ思考であるため、パートナーを見つけるのに

一苦労するかもしれない。





しかし!!





「結婚していない人」を「売れ残り」だとか「結婚できない」呼ばわりするのは

この上なく失礼な上に「人の人生ほっといたれよ!」的心境になる。





10年近くの添乗経験で散々いろんな人に出会い、

その人たちと1週間、2週間寝食を共にすると

大抵の人間性が見えてくる。

今思えば貴重な経験をさせてもらった。





その中には既婚者、その中でも子供がいる人、いない人、

独身者、不倫カップル・・・

それはもういろんな人がいた。




その中であえて言わせて頂くとすると、




独身の方でとっても常識があり素晴らしい人柄の方

がいたり、逆に既婚者でもびっくりするほど常識の無い夫婦

がいたり・・・・




時々きっついストーカーのような

独身一人参加のおっさんがいて

「あんたは絶対無理やわ・・・・」と思った事があったけど、

これは置いておこう。




世間では「独身者」がとやかく言われたり、

「何か性格に問題があるのでは・・・」と思われたりしがち

だけれど、決してそうではないという事を私は身をもって

体験した。




そして、私の日本在住の友達は独身者が多い。

でも皆「結婚できない女」では決して無い。

何らかの機会を逃してしまい今に至ったり、

「結婚しなくてもよい」と選択する友達もいる。




私は既婚者だけど、

これも何かの縁で結婚しただけであって、

もしかするとしていなかったかもしれない。




だから「独身者には何か欠けている」

ような言われ方はカチンとくるのである。





「結婚」それは必ずしも人生のゴールではないし、

人生いろいろ、結婚生活も山あり谷あり。

結婚をして幸せな人もいればそうでない、またはそうでなくなった人もいる。

独身者でも楽しくシングルライフを楽しんでいる人、

または寂しくてパートナーを探している人もいるだろう。





どの道を「選択」するかは人それぞれ。

だからそれを他人がとやかく言う必要はないのである。




そして、どのような道に進んでも

友達の幸せな姿に喜びを感じたり、応援する事ができる・・・・

それが本当の友達だと私は心から思う。





前回の続き「午後は海へ」編。




KirraビーチでKite Festival(凧祭り?)

が開催されていたので行ってみた。




曇っていたけど、雨が降っていなかったのでOK。





カラフルな凧たち。↓




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連凧&こいのぼり風の凧。↓





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へぇー、こういうのも凧っていうのね。↓






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トラ。とりあえず浮かせた感じっぽい。




そして、





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ペンギンに嫌がらせをしてるっぽい。






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青カエル。緑じゃないのね・・・。




ビーチ前公園では

フリーマーケットが開催されていたり、




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子供達用に手作り凧キットも販売されていた。




息子のKaiもトライしてみた。





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おばちゃんに作り方を教えてもらう。





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「手先が器用なお坊ちゃんね。」と褒められた。

Kai本人よりも母喜ぶ。





凧に絵を施す。





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旦那がKaiに「凧書いて」と頼まれたらしい。

だから凧だけ旦那作。

それにKaiが自分自身を描いた。





大きな凧だからもっと大きな絵を描けばいいのに・・・






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こじんまり仕上がった。





早速飛ばしてみよう!




その前に、

旦那からの「凧の飛ばし方講習」が始まる。



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あっさり飛んだ。




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たかだか凧ごときで糸の巻き方の方向まで

詳しく教える旦那。





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そ・・・そんなに真剣にならなくてもいいんじゃぁ・・・?

とO型の私は思った。




そして、旦那から特訓のお陰でKaiは

最終的にこんなにちゃんと飛ばす事ができた。




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朝から山やら海やらで忙しい一日だったけれど、

充実した時間を過ごせました。