ゴールドコースト生活+子育て日記 -26ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

前回「ボートネタ」の続きです。





ボートを走らせて行くと・・

ベルサーチホテルなんかもある

マリーナミラージュ周辺エリアが見えてきた。





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雲ってて良く分りにくいかもだけど、

相変わらずいろんなボート&ヨットが勢ぞろい。




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ここまでデカボートを見すぎるとなんだか

もうそろそろ驚きもなくなってきた。

あたりまえになりすぎて感動を忘れるってのは何だか寂しい。




周辺をうろついてると

スキューバダビングの格好をしたおっちゃんがボート

の周りを浮いたり沈んだりしてた。




すかさず旦那が私にクイズ。




「あのおじさん何してると思う?」




「はて?ただのダイビング?」と私。




すると旦那が、




「違うよ、ボートの底の掃除をしてる人だよ。」




とさすがこっち系に関しては超くわしい。

ちなみにこーいう掃除を頼むのはかなり高いらしい。(旦那談)




「私達のはガレージに入るサイズでよかったね。」




と水に浮かべて駐船(?)しなくて良い事に

ほっとした。




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なんかこの船、レトロでかわいい。






マリーナミラージュを背景に





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「農作業のおっさん風」はやっぱり似つかわしくない。






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るん♪






旦那から「ほらほら、ジャパニーズっぽく指をほっぺたに突き刺してみて」

とリクエストがあった。





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  るん♪



彼にとって日本人は写真を撮るときに

いつもピースか顔近くに人差し指があるイメージがあるらしい・・・





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自家用ヘリ付きお家発見。すごいな、おい。




しばらくすると

向こうの方に白いヨットの帆集団が見えた。



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旦那がまたすかさず、

「あれは僕の通ってたハイスクール(オーストラリアは中高一貫6年制)

の生徒達だよ。僕も同じ事やってたよ。」




どうやら週末授業の一環らしく

ヨットの帆の張り方から運転、

その後のヨットの掃除の仕方まで習うらしい。(旦那談)




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学校専用のジェティ。




ちなみにゴールドコーストで一番のボンボン男子校。

学校の前がこんな感じ。

広大な敷地の中にゴシック式の大きな教会まである。

だけど、旦那は「わざわざ私立に行く意味はないし、なかった。」

と言い切る元ボン、今庶民。




しかし、旦那が5歳の息子のKaiに

マッシュポテトを「フォークの背に乗せて(←イギリス式)食べなさいっ!」

とテーブルマナーに厳しかったり、

自ら美しい食べ方をするところを見ると

「やっぱりあーいう学校に通ったからではなかろうか?」

「はたまた旦那の親の躾けだろうか?」と私なんかはチラッと思ったりする。




とにかく、




ああ、旦那がブランド物にいちいちこだわったり、

ポロシャツの襟立ててモカシン(死語?)

を素足で履くタイプでなくてよかったー。




なぜならば、私にはこーいう






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農作業風が似合う人がぴったりだと思うから。




さて、

旦那話はこれくらいにして・・・






お城系豪邸が目の前に現れたり、




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うわぉ!






売りに出ていたこれまたお城系
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「こんなデカイ家、この不況のさなかに誰が買うんだろーね。」




「Lotto(宝くじ)で数億円当たってもこんなデカイ家私達には

必要ないよねー。」




とまたもや庶民的かつありえない話を持ち出してきては

盛り上がる旦那&私。そしてそんなばかげた話を

隣で冷静に聞いている息子のKai。




曇り空だったけど、

そこそこ楽しめた週末の土曜日でした。




ボート部でございます。






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Budds Beach にて。




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※エンジンまだ動いてません。





今日は釣りは無し。

ただひたすら豪華なボート&家を見ながら

夢に浸るというのがテーマ。





それなのに、部長の旦那は

金持ちエリアに似つかわしくない

「農作業のおっさん風」いでたち。






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これが一番頭が蒸れないらしい・・・・。





さて、




私達のような「チビボート」ではなく「デカボート」

の集まるメインビーチ周辺にGO!






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こーゆうのばっかりが水の上をぷかぷか浮いている

ので、ずーっとそんなのばかり見てると

錯覚で自分達も同じくらいの大きさのに

乗っている気分に浸れる。うん、気分だけ・・・・。







あああああ、このボートかわいそ過ぎる!!






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カモメのたまり場&フンし放題。





「こんなお行儀の悪い事をするカモメの顔をみたいもんだ。」

と思い近づいたら





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逃げられた。




ところで、





豪邸がただごとでない程でかい。





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こういう級の家がごろごろ、わんさか。




「こんな家に住んでる人ってどんな仕事してるんだろーね。」




とか、




「こんなデカ過ぎる家は掃除も大変そうだし、キレイけど

なんとなく家の雰囲気が冷たそうだねー。」




と貧乏人特有の素朴な疑問&半強がりで

大いに盛り上がった。





とにかく、こーいうのって

「美人過ぎて手に届かない女性を少し離れた所で見ている男」

の気分。




だから、こんな豪邸をみても

私達の身の丈に合わなさすぎて

現実味にかける。





でも豪邸さん、





夢をありがとう。







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ボートがでかすぎて、家なのかボートなのか・・・

背景の家と同化気味。





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前回は息子のKai、

ボートを若干怖がっていたものの・・・

今回は



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ザ・余裕。




もうどの家もこの家も

デカ過ぎて、私ら3メンバー感覚麻痺状態。





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Kaiが旦那と一緒に運転するその手が

かわいかったので写真に収めてみたら、





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旦那の手毛が思ったよりモジャモジャでびっくりした。

パツ金(←死語)だから目だたなかったのねぇ。





Kaiの手も将来こーなるのかしら??

あーやだやだ!!!





ぶつぶつぶつぶつ・・・





写真を撮りすぎてしまったので

とりあえず続きます。





先日、オーストラリアの格安航空会社Jet Starが

ゴールドコーストからシドニーまでの片道を$39で

セール販売してました。




シドニーと言えば、

私が21歳~22歳までの1年間

ワーキングホリデーで滞在していた思い出の地。

最後に行ったのは旦那といっしょにゲイのパレード「マルディグラ」

を見に行った7年半以上も前。




「ああ、久々に行きたいなー」

と思い早速旦那に報告。




すると旦那も

「いいよ。暑さがやわらいだ3月半ばはどう?」

と行く気あり。




飛行機チケットを取る前にホテルを

見ていると、旦那が




「で、シドニーで何するの?」

と言い出したので、




私は

「街をぶらぶらしたり、ダーリングハーバー付近行ったり、

フェリー乗ったり、週末だったらマーケット行ったり、

チャイナタウンとかボンダイ付近も行ってみたい。」



と申し出たところ、



旦那が、

「どうせ僕達(旦那&息子)はSettaがショッピングの

間外で待たされるんでしょ?」



と絡んできた。

やばい、この雰囲気。(※旦那はショッピング大嫌い&自然LOVE。)




続けて、

「シドニーだったら自分達の車でどこにも行けないし、

自転車も貸し自転車とか借りなきゃいけないし、

街の中は人ごみできっとKaiが退屈するよ。」




とか超ネガティブな事を言い出した。




「ああ、ほれ、きた!」

と私はある程度、旦那がこんな事言い出すのを

予測していたけど、やっぱりね。




あーあ。




やっぱり旦那には都会は無理だな・・・。




ふんっ!

生まれてから10歳くらいまでシドニーで育ったくせに!





「じゃあ、私一人で行ってくるわ!」

といつもなら言い出しそうだけど、

たったの2ヶ月ほど前に日本まで一人旅を

してきた所なのでやめておきました。





あ、私、一人で飛行機に乗ったり、

一人で異国の町をほっつき歩いたり問題なくできる人です。

「私は結婚して家庭を持っている母親」であるという事を

時々ふとした拍子に忘れてしまう所が自分でも驚きです。




まぁ、とにかく

今回はおとなしく諦める事にしました。





ああ、本当はベトナムにも行きたい・・・。

Jet Starセールしないかなぁ。





懲りてない。


タイトルが貧乏臭くてすみません。




私、空き瓶とか

とにかくガラス系の物が大好きです。




かわいいガラスの容器に入ったジャム系

の入れ物なんて超つぼ。




「これとっておいて後で何か入れよう。」




と、今の「物が溢れかえった時代」に

おばあちゃんが昔やっていたような行動を

取ってしまいます。




最近のブームは「Bonne Maman」

の空きガラス容器収集。





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本来のジャムは右から2番目。

(その他は「乾燥プルーン」「蜂蜜」「乾燥クランベリー」が入ってる)



フランスの輸入ジャムだけにちょっと割高ですが

なんてったってすべてナチュラルで添加物0!

フルーツ率が50パーセント!味も好きだが容器も好き。




オーストラリアにもこういう添加物0でフルーツ率が

高いジャムはわんさかあるのですが、容器で負けた・・・。

オージージャム製造者の方々ごめんね。でも時々買ってるから・・・。





ところで、今日の本題。

実は以前作った「ワインの空き瓶で作ったキャンドルスタンド」・・・





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これは「白ワインの空き瓶」だけど、

今回は「赤ワインの空き瓶」で作ってみました。





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私はアルコールが飲めないので

旦那が「空け係り。」




最近は「空き瓶大好き」な貧乏症の私に

気を使ってか、ワインボトルの色に気を使って

購入してくれているように思う。




そして捨てる前に「コレどう?いる?」

と聞いてきてくれる。




オージーのわりになかなか

心遣いのある旦那だな。




あ、それから

こーいうキャンドルスタンド、ただの飾りじゃなく

我が家ではガンガン毎晩使ってます。

もうずーーっと前から。




キャンドルって不思議な事に

しょぼディナーでもそこそこに見せてくれるから好き。






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しょぼディナー終了後。





旦那が、



「瓶の口元にキャンドルのロウがガンガン垂れ流れると

とっても良い雰囲気になるよ。」




と申しておりましたので

それを目指して頑張ると共に

これからも選りすぐりの空き瓶&空きガラス容器

の発掘に力を注ぎたいと思います。


もうオーストラリアに何年も住んでいるにも

関わらず、最近気付いた事が一つ。




英語圏のおばちゃんらを見ていると

口元にやたらシワが多い。




ホウレイ線ではなくって、




口周りのシワ。




何と言うか・・・

例えるとすれば・・




「入れ歯をふとした時に落としてしまった

おばあちゃんのような口元」




そういうのを想像してもらえると良い。




この原因、英語の先生の顔や

スーパーのレジのおばちゃんの顔

を見ていて分った!




それは





英語という言語は「W」の発音をする時に

ちゃんと口をすぼめないと音がでない。




ゆえに「W」の発音をすればするほど

口周りにシワが付きやすくなる。

特に寝癖でほっぺたに枕の線が顔から

消えにくくなった40代以降。




若い子が「W」の発音をしたって

肌がピチピチしてるので余裕でシワなんて

跳ね除けてしまうけれど・・・・

歳を重ねると悲しいかな・・・

癖になってしまったシワ肌は戻りにくい。




このWから始まるのは単語に限らず

「What」「When」「Where」「Who」「Why」

という疑問文の前につけるのはすべてそう。

もうひとつ「How」というのも最後にWが付いている為、

口をすぼめなければいけない。




「W」を乱用する例文を無理やり作ってみた。

発音してみて!



        ↓




When will we go to Woolworths.

「いつウールワース(←AUSスーパーの名前)に行きますか?(未来形)」





こりゃ、大変!





しかし、この国で「W」を使わずに生活はできない。ううっ...





ところで、

このW、日本語でも考えてみたけど「わ(WA)」

という発音くらいだろうか・・・

でも日本語ではそれ程口をすぼめなくても「わ」

と言える。それだけで口元のシワ原因激減。





いいな、日本語・・・・。





「へえーーーっ、なるほどー。

だから英語圏の人は顔にシワが多いのねぇ。」

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って






今人気ブログランキング参加してないんだったわ・・・。