ゴールドコースト生活+子育て日記 -27ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

ここ数日ゴールドコーストは天気がいまいち。

週末だって肌寒くて曇ってて、小雨ふったり・・・

あーあ。



そんなわけで週末のクラブ活動中止。



私の気分も沈みがち。



そんな中、お友達のYさんが娘さんと

一緒にうちに遊びに来てくれました。




久々にいろいろ話せて、

とっても楽しかったー。




子供達も楽しかった様子。




その中でも粘土遊び!





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 ※Yさん、一応娘さんの顔隠したけど、出してもよかったかしら?




すっごく真剣でかわいい。




「粘土デート?」





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こういうのってあとどれくらい見れるのかなー?





目に焼き付けておかなきゃ!




時間が来て、二人が家に帰ったあと、

息子のKaiが私にわざと内緒話みたいに

耳元で、




「マミー、今日はとっても楽しかったねぇ。」




と一言。

普段はめったにこんな事言わないのに・・・・




最近はおうち遊びが多い中、

今日は特別楽しかったようで

母である私は「ノルマ達成」したような気分に

なったのでしたー。




めでたし、めでたし。




※Yさん

 今日はおいしいグラタンをごちそうさまでしたー。

 またいつでも遊びに来てね!

息子のKaiが生まれ、

母親になってからどーも涙腺が緩くなったようで、

ほんの些細な事でも涙でうるうるします。



特に感動のシーンやかわいそうシーン。




映画なんかで子供が出てくるシーンなんかは

勝手に自分の子供に置き換えてうるうる・・・。



ところで、



オーストラリアでは大体週末土曜日の夜6時半から

子供のベッドタイムくらいまで子供向けの映画が

テレビで放送されます。




今日は「Toy Story 3」が見れるという事で

Toy Story大好きのKaiは大喜び!




このディズニーのPixerシリーズの映画は子供だけでなく

大人も楽しめるので私も好きです。

感じはちょっと違うけど、大人から子供まで楽しめる

というのでは日本の宮崎駿監督の作品と共通するところが

あるかもしれません。





私達親子3人夕食を早めに済ませて

6時半にはソファーに座ってスタンバイ。






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実は私、最近ようやくToy Story1を見ました。




小さなお子さんをお持ちのママならきっと

もうとっくに1~3まで見た方も多いと思いますが、

ある男の子が所有するおもちゃが話したり、

そのおもちゃたちが人間が見ていない間に

いろんな冒険をするというもの。




1を見たときにはどーって事なかったのですが、

3のクライマックスを見たときにはうるうるうるるるるる・・・。




うるポイントはおもちゃを所有してる男の子。




彼が「シリーズ1」の時には小さな男の子だったのに

「シリーズ3」になると立派なティーンエイジャーの青年になり、

そのおもちゃ達(上の写真)をとうとう手放し、

巣立っていく時なんて涙・涙・涙!(←私が・・)




いずれ自分の息子のおもちゃや今使っている小さな

家具たちどこかへ処分され、息子自身も巣立って行くと思うと、

もう・・・うるうるうるるるるるるるるる・・。ううっ...




まぁ、ストーリーのポイントはそこではなく

「Woody(上写真中央)を中心としたおもちゃ達の大冒険」

的な事なんですけどねぇ。




まさか自分でも「アニメ映画」ごときで

うるうる&ずるずるするとは夢にも思わず

余裕ぶっこいて旦那&息子の隣で見てましたが、

ああ、私としたことが・・・・。

こっぱずかしい・・・。




私が幼い時にテレビを母親と見ていると

なぜか母親だけ隣でうるうる泣いているのを

思い出しました。

「お母さん、なんで泣いてるん?」

と私は子供ながらに不思議に思い、聞いたものです。




とうとう自分もそんな歳になったか・・・・




と、これが遺伝なのか

母親とはそういうものなのか分りませんが、

とにかくこういう機会が多くて・・・・。




小さなお子さん(特に男の子)を持つママの皆さん、

Toy Story3は笑いあり、友情あり、涙ありで

なかなかおススメです!




できたら日本語吹き替えではなく

英語そのまま、もしくは字幕をおススメします。




サイクリング部の朝練模様です。



「エメラルド・レイクス」という大層美しい湖っぽい名前の

付いている穏やか&上品エリアに行ってきました。




しかし、湖は人工。

でも良い感じ。






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息子のKaiが「マミー写真とってあげるよ。」

と撮ってくれました。





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部長(旦那)は皆の自転車をスタンバイ係。




さて、出発。





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隣は湖とつながる川。





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道が舗装されてスムーズで走りやすく、

風が気持ちよかったー。




あ、そうそう!




「エメラルド・レイクス」の一部ってヨーロッパちっくな町並みだ

という事でそこそこ有名だったりするんですが、




私的感覚で一言感想を述べるならば、





「これのどこがヨーロッパやねん。」





というところでしょうか・・・。




何かこの・・



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「パリジャン」っていう名前が

やけに「パリっぽいでしょ、オシャレでしょ?この建物」

と主張しててしらじらしい。




全然パリっぽくもない。





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微妙・・・・





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キレイだけど、やっぱり微妙・・・・





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イタリアのローマにある「スペイン広場」を再現?





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コレもイタリア系ダビデ像。





街並みはキレイであったけれども、

この若い町ゴールドコーストに歴史の深いヨーロッパの

雰囲気をかもし出そうとするのは所詮無理があると思う。

ああいう雰囲気は何世紀もかけて作られてきたのだから・・・。




ゴールドコーストはゴールドコーストのままで十分美しいの

だから、その良さを生かした街並みを作れば良いのに・・・

と少し残念に思ったのでした。




この辺のヨーロッパを気取ったカフェに行くくらいなら、

Budds Beachにあるビーチ前の「Bumbles」

の方がよっぽどゴールドコーストらしい自然でオシャレな

カフェである。





ゴールドコースト生活+子育て日記  また登場。




と、なんだかかんだか

ぶつくさ思いながら自転車を走らせる。





比較的長いサイクリング道であったので

途中休憩したかったが、いつもならどこにでも見つかる

「テーブル&椅子」が見当たらない。




すると旦那が、

「ここに良い椅子があるよー。」




と、自転車を止め座りだした。







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ザ・ワイルド。





ここでひとまずモーニングティ。




でも、こーいうオーストラリアの自然を堪能しながら

も悪くないと思い始めてきた今日この頃。





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くつろぐ。





しかし、椅子はあるがテーブルは無かったので

荷物は地べたに・・・。






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ちょっとくらい砂や枯れはが混じっているくらいの方が

免疫がついて良いのかもしれない。






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白鳥もとっても人懐っこい。

どこまでいっても穏やかな景色が広がる・・・。





自然と戯れてみるのもすっごくいいけど、





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取りあえず、今度来る時は例のヨーロピアンちっくな

エリアでケーキセットくらい食べてもいいかも・・。(はい、矛盾。)




オーストラリアでは旬の果物が安くておいしいです。

少し前ですが、例えば冬にりんご。



そういう時に私は何キロも買い

りんごジャムを作ったり、アップルパイの中に

入ってるようなものを作り置きして、

オーツのおかゆ(ポリッジ)に入れたり、

ヨーグルトに入れたりして朝食に食べます。




いつも、そういう時には

フツーにそして地味に果物ナイフで皮をむいたり

切ったりの作業。






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そんな時ターゲット(日本のイーオンやイトーヨーカドーみたいなとこ)で

見た感じ「便利グッズ」っぽいものを見つけた。

大変安かったので買ってみた。

「コレでりんごが手際よくザックザック切れるわーー!」

と大喜びしながら・・・




コレ↓






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りんごの上から乗せて手で上からギューッと押すと、

「りんごが8等分される上に芯までとってくれますよー」

的なもの。



きっとコレを発明した人は「やったぜ!バカ売れ間違いないぜ!」

と思ったかもしれませんが、




ブッブブブーーー!!!





なんでかって?





ターゲットでたくさん売れ残ってたから「クリアランス」で

激安になっていたし、



上から手で重みをのせながら切る時に

ジューシーなりんごの汁が飛び気味だし、

皮までむいてくれないので後でどーせ剥かなきゃいけない。




まー、普通に食べるだけだったら皮ついたまま

で良いかもしれないけど、(こちらの人はフツーに皮ごとまるかじり)

私のような用途であれば、どーせナイフを使わなきゃだし、

結局もう一つ洗い物が増える事になる。

そして、妙にデカくてかさばる。




ほんと、コレはオススメできる商品でもない。




そういえばIKEAにも同じ物が売られていた。

$5くらいだったと思う。

「安いし買おうかなー」と思ってらっしゃる方、

やめといた方がいいですよー。




でも、





それでも欲しいんだったら

私のあげます。(いらない??)




先日、今更ながら購入したEnvirosaxのエコバッグ。

(ちなみに英語読みではやっぱり「エンバイロサックス」であった。)





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自分がサイトでチェックした欲しいやつが無く、

勧めて頂いたものを素直に購入した為、

不完全燃焼。




あー、やっぱりアレが欲しいなー。

ってか、もっと欲しいなー。



と自分の物欲にやや呆れながらも

家から近場でEnviroを置いている店を探す。



まー、ネット上でも購入可だけど、

本家本元のゴールドコーストに住んでるのに

オーストラリア国内のどこでも送料一律ってのが

気に食わない。そんな送料嫌い。




ちなみに7ドルもしない。(ただのけち)





そんな事を思ってるうちに見つかった。

意外と家から近い!




場所はBudds Beachにあるオシャレなカフェ「Bumbles」

の隣にあるSuga Sugaというオシャレ雑貨やさん。




ちなみにサーファーズパラダイスにお泊りの観光客の方は

歩いてでも全然行ける距離。







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こちらBumblesのサイト→http://bumblescafe.com/history




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こちらSuga Sugaのサイト→http://www.sugasuga.com.au/newsletters.html

                                  ※両写真ともサイトからお借りしました。




本当にあるかどうか確認の為一度電話してみた。

なぜならば、オーストラリアは情報で「ある」となっていても

「在庫切れ」が多々あるから。




「ありますよー。」って事だったので、

早速、車でブンと「Suga Suga」に行った。




ここのお店、いつ行っても穏やかで爽やか。

お店のお姉さんも超爽やか系。

私に笑顔で「Hello」って。私も笑顔で「Hello」

こういうのは気分が良い。




特に超美人っていうワケでもなんだけど、雰囲気そのものがオシャレなお姉さん。

そういう人っている。そして、私はこーいう人に憧れる。

逆に顔がいくらキレイでも雰囲気が・・・って人もたくさんいる。

やたらツンってしてたり・・・残念ね、あなた・・みたいな。




さて、




肝心のエコバッグはいくつかあった。

そして私の欲しいものあった。2個買った。

その上、値段がネットや以前に私が買ったのより1つに付き$1安かった。

ちょっと嬉しかった。

こんな所で幸せ感に浸れる私はある意味ラッキー?




しかし、なぜにネット価格より安いのだろうか?

もしかして、このお姉さんとEnviroは

お友達契約でも結んでいるんだろうか?

と何となくオシャレ繋がりで考えてしまった。




まぁ、そんな事はどーでも良い。





ところで、このお姉さん、

「このエコバッグいいわよねー。私もいっぱい種類もってるわー」

と話してくれた。




ちょっとホッとした。




ここにも「1袋じゃ物足りない」袋好きな人がいたのねぇ。





と、勝手にお姉さんに親近感をもつ。






さて、今回買ったもの2点。






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日本人の為に作ってくれたのかしら?

と思われるような和柄。









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ボヘミアン系のシックな赤。





あー、今度は黒系も欲しいなー。(まだ!?)





ますます、 「Bag Lady」

又の名を「女ホームレス」 として拍車がかかりそうである。