息子のKaiが生まれ、
母親になってからどーも涙腺が緩くなったようで、
ほんの些細な事でも涙でうるうるします。
特に感動のシーンやかわいそうシーン。
映画なんかで子供が出てくるシーンなんかは
勝手に自分の子供に置き換えてうるうる・・・。
ところで、
オーストラリアでは大体週末土曜日の夜6時半から
子供のベッドタイムくらいまで子供向けの映画が
テレビで放送されます。
今日は「Toy Story 3」が見れるという事で
Toy Story大好きのKaiは大喜び!
このディズニーのPixerシリーズの映画は子供だけでなく
大人も楽しめるので私も好きです。
感じはちょっと違うけど、大人から子供まで楽しめる
というのでは日本の宮崎駿監督の作品と共通するところが
あるかもしれません。
私達親子3人夕食を早めに済ませて
6時半にはソファーに座ってスタンバイ。
実は私、最近ようやくToy Story1を見ました。
小さなお子さんをお持ちのママならきっと
もうとっくに1~3まで見た方も多いと思いますが、
ある男の子が所有するおもちゃが話したり、
そのおもちゃたちが人間が見ていない間に
いろんな冒険をするというもの。
1を見たときにはどーって事なかったのですが、
3のクライマックスを見たときにはうるうるうるるるるる・・・。
うるポイントはおもちゃを所有してる男の子。
彼が「シリーズ1」の時には小さな男の子だったのに
「シリーズ3」になると立派なティーンエイジャーの青年になり、
そのおもちゃ達(上の写真)をとうとう手放し、
巣立っていく時なんて涙・涙・涙!(←私が・・)
いずれ自分の息子のおもちゃや今使っている小さな
家具たちどこかへ処分され、息子自身も巣立って行くと思うと、
もう・・・うるうるうるるるるるるるるる・・。
まぁ、ストーリーのポイントはそこではなく
「Woody(上写真中央)を中心としたおもちゃ達の大冒険」
的な事なんですけどねぇ。
まさか自分でも「アニメ映画」ごときで
うるうる&ずるずるするとは夢にも思わず
余裕ぶっこいて旦那&息子の隣で見てましたが、
ああ、私としたことが・・・・。
こっぱずかしい・・・。
私が幼い時にテレビを母親と見ていると
なぜか母親だけ隣でうるうる泣いているのを
思い出しました。
「お母さん、なんで泣いてるん?」
と私は子供ながらに不思議に思い、聞いたものです。
とうとう自分もそんな歳になったか・・・・
と、これが遺伝なのか
母親とはそういうものなのか分りませんが、
とにかくこういう機会が多くて・・・・。
小さなお子さん(特に男の子)を持つママの皆さん、
Toy Story3は笑いあり、友情あり、涙ありで
なかなかおススメです!
できたら日本語吹き替えではなく
英語そのまま、もしくは字幕をおススメします。