ゴールドコースト生活+子育て日記 -12ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

今朝、起きたら



「あの悪夢の3日間はどこへ行ったの?」




というくらいの青空。




まったく!




天気を女性に例えるのもなんだけど、

最後の連休の3日間は、




「最後に思いっきり喚いて、泣いて泣いて泣き散らかしたクセに、

数日後何もなかったかのようにケロッとしているタチの悪い女」




のようだった。





そうそう!今日はそんなこんなな青空の中、Kaiの学校初登校!





ランチを作って・・・






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モーニングティ : バナナ、マフィン、ドライアプリコット

ランチ: ハム、チーズ、キュウリ、トマト サンドイッチ



ん?





キャラ弁?





何それ?





ってな感じのシンプルランチ。

これで十分、十分!





制服でキメ ↓




ゴールドコースト生活+子育て日記

※土足禁(しかし、さらピンの靴は許す)






いざ、学校へは連絡のあった通り、8時半に行った。

ホール(体育館のようなところ)に集合。





旦那も一緒に私とKaiについてきた。

ホールには子供達とその親でいっぱい。

日本と少し違うのは殆どの新入生は母親と父親も一緒に来ていた事。

これは社会的背景が違うからであろう。




しっかし、ホールの殺伐とした感じ。

どう説明すればよいか分らないけど、

子供&両親が皆迷子で誰か(先生?)を探している感じ。

ごっちゃごちゃ。

この辺も日本と随分違う。

まー、ここに8年以上も住んでいれば

「こんなもんか」と思うようになったけど・・・。




驚いたのは、

去年の12月のクラス編成ではすでに

Kaiの学年のクラスは3クラスと決まっていたし、

すでにクラスメイトも決まっていて、

新入生が体験入学をしてそれぞれ紹介しあったのに、

いきなり今日4クラスになっていた事が判明した。




気の毒に今日いきなり知らされた親御さん達

何人かは自分の子供の名前がリストになく

探し当てるのに大変そうだった。




それに昨日のお知らせが届いていなかった親御さん達まで・・・。





さすがだな。オーストラリア。




そんな感じでごたごたはあったけど、

最終的にはどーにかなって、

子供も親も先生に連れられて教室へ向かった。

そこでKaiとはあっさりハグしてキスしてグッバイ。




私と旦那退散。




その後、二人して用事でブリスベンに向かう。




ブリスベンついでに旦那の見たかった自転車屋さん

に行く。




しかし、途中で道に迷う。

GPS(ナビ)を信用するもんじゃない。





「あーーー!!あーた!私のIKEAタイムがなくなるじゃない!!」





と若干言い合う。




なぜならば、幼稚園時代はKaiのお迎えが5時くらいで

よかったけど、学校になってからはどーしても3時前には

迎えにいかなきゃいけないから。




あせる、あせる。




結局IKEAでは時間が1時間半しかなかったので

ランチして、お目当ての物を買って、辺りを物色して、

車でぶーーんと家路に着く。




家に帰って速攻カメラを持ってお迎え。





Kaiのクラスの教室。

(1クラス24人)




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クラスルームにはマッキントッシュが3台。

スマートボードもある。




ゴールドコーストはなかなか田舎っぽいがこういうところは

結構進んでいる。





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Kaiに今日の感想を聞くと「すんごく楽しかった!」らしい。

明日も学校へ行くのが楽しみだって。

あー良かった。





ところで、


Kaiの顔が・・・・



   

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幼稚園時代より、

ちょっとだけ大人びたような気がする。




最近私に随分似てきたのが

微妙な感じもするけど・・・・。





とにかく、明日もランチ作り(所要時間約5分)

頑張ります!






P.S. 


昨日の2件の記事でコメントを下さった皆さんありがとうございました!!

とっても嬉しく一つづつ拝見させて頂きました。

残念ながら今日の記録をアップするだけでアップアップしてます。(オヤジギャグ失礼。)

なので、お返事は時間のあるときにおそらくまとまってになるかもしれませんが

お許しください。これに懲りずコメント頂けると更新の活力となると共にとっても嬉しいです!



敬具   


Setta







明日からKaiが学校へ初登校。




オーストラリア、卒業式らしきものはあっても

入学式はありません。

旦那が子供の頃は卒業式すらなかったらしい。



日本人の私としては入学式&卒業式は

あったほうが嬉しい。

なにせ、「さて!今日から始まる!」

「ああ、今日で最後!」という気持ちに締りがでるから。




しかし、そんな事を思っても、

無いものは無いので仕方がない。




さて、

明日が初登校というのに

親の私は明日が丸一日普通に授業のある日なのか

初日だから早く終わるのか?ランチを持っていかなきゃ

いけないのか?買った文具もすべてもっていくのか?

そんな事何も知らない。




知らない・・・というよりも「知らされていない」




最近のゴールドコーストの学校は

親への連絡はすべてインターネットを通してメールで

送られてくる事になっている。




ここ1週間前くらいから「もうお知らせがくるだろう」

と思い続けて待っていた。




しかし、来ない。





明日学校へ何時に行けばよいのか

分らないのでKaiと同じ学校へすでに通っている

お子さんがいるママに大体の時間を聞いたくらい。





ランチも明日つくらなきゃね。

なんて今晩思いながらメールチェックする事

夜の9時前。




来た!お知らせ。





「明日は8時半にホール(体育館)に集合してください。」





と。

それだけ。





ランチはどうとか、文房具はどうとか

なーんにも書かれてなかった。





へ?






これで学校スタートですか?

それだけですかー?




と思う私。





ってか、もうちょっと早よそんな連絡送って欲しいわ。





なんで前日の夜9時前やねん!




オーストラリアの小学校、

きっとどこもこんなもん。こんなもん。(←自分に言い聞かせ)





こんな連絡事項ごときでオタオタしてしまうなんて

まだまだ私、この国での修行が足りないようです。

26日のオーストラリア・Dayから続く

豪雨が続くこのゴールドコースト。




しかし、ゴールドコーストはまだ全然被害が軽い方。

私達は家も何もかも大丈夫なのだけど、

昨日もお話したエリアやもっと北のエリアで大洪水。

今回のは2011年1月の大洪水を彷彿とさせるもの。

ただ、今回はQLD州だけに留まらずNSW州までも一部大洪水。



家も屋根の一部しか見えない所多々。

今の所、この洪水の被害で死者3人、

25万世帯で停電が続いています。




一番気の毒なのは

2011年に家ごと水浸しになり、何もかも失った人が

また家を修理してやっとこさ元の生活に戻れるような

状況になったところでまた大洪水。




旦那曰く、エリアによっては洪水が起こりえる場所という事で

「洪水」による家屋の破損は保険会社の免責事項だったりするらしい。

よって実費で修理したり家財道具を一からそろえたりした人たちも多いみたい。

それなのにまた・・・。本当に気の毒でしかたありません。





ゴールドコーストも昨日の夜から爆風が続いて

空港が閉鎖されました。

飛行機もキャンセルになったり大変だったと思う。




ここで元海外添乗員からの豆知識。




このような形で天候、又はテロなどの場合で

飛行機がキャンセル、そしてその為にどこかへ宿泊

しなければいけない状況になっても、残念ながら実費負担。

どこの航空会社でも免責が適用されます。

だた、キャンセルに関しては他の便に振り替えが可能だと思います。




個人旅行だけでなく、ツアーに参加中でも同じ。

例えば、このような事態(天候&テロ)で延泊が必要な場合の宿泊費は

すべてお客様負担になります。




とにかく天候に関しては誰の責任でもない為、免責事項。

(そしてテロは誰もコントロールできない)





「あんたのツアー会社に参加したがためにこんな事になったー。

延泊費くらい払えぼけーーーー!!」






そんなような事を言われた

添乗員仲間がどれだけいたことか・・・。




しかし、ダダをこねても無理なもんは無理。

という事ですのでお気をつけ下さい。




とにかく、

観光客の人たちもお気の毒。

寒い北半球から暖かいオーストラリアへと思って

こられた人達、この3日間外を歩くのも危険だった為、

どこにもいけなかった事と思う。




イギリス人の観光客はテレビで

「はよ、国に帰りたい。」と言っていた。

そりゃそうやろな。お気持ち察します。





ところで、今朝の我が家周辺、

こんな事になってました。








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庭の木が折れてたり、





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しょぼ・べジパッチのとうもろこし達が・・・

まぁ、収穫した後だったのでよかったけど。




極めつけは、






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ウチの斜め前の家の子供用トランポリンが強風で

塀を越えて道路に!!! 

旦那がこれ以上飛ばされて被害が出ると大変なので

向かいにすむおっちゃんと二人で移動させた。




それくらい酷い嵐でした。




今、この記事を書いている間も酷い大雨。

風はなんとか止んだけど・・・。





ああ、あしたはKaiの学校初登校。

どうなる事やら・・・。




これ以上の被害が出ない事を祈るしかありません。


今日はグチグチで失礼致します。





何だか2日前あたりから気分がもやモヤモヤしている。

心の中に曇ったガラスがある感じ。




そして実は、想像妊娠中であり「あれ?もしかして???」

と思っていた矢先に来なくても良いものが来てしまった。

軽くショックやらイライラするわで、あー大変!




その上最近顔に吹き出物があちらこちら

に出来、これらの跡がいつか強烈な紫外線の

せいでシミになるんじゃないか・・・とこれまたモヤモヤ。

泣きっ面にハチ状態。




極め付けに、旦那の隠し事が発覚。

8年間も私に言わなかったってどーいう事????

なんで?なんで?なんでーーーーー??




彼にとっては「結婚前の事」らしいし、

別に私に言う事でもなかったらしいけど、

「フツー、そんな事結婚した相手には言うやろ??

私は正直にアンタに全部話したのに、どーいう事やねん???」

というような内容。




※付き合った男女の数とか浮気してたとか

 そーいう内容の事ではございませんのでご心配なく。





まぁ、この件については

おいおいアメンバー記事辺りで愚痴らせて頂くかも?

しれません。




そのイライラの矛先はやっぱり旦那。

いやいや、そりゃそうやろに。

子供の事だって旦那が長い間反対してた。

そんな私が1年ほど前にブチ切れて「やっぱり二人欲しいねん!」

と涙で訴えた所、彼なりに考えたらしく、あっさり「OK」。




しかし、悲しいかな35歳をすぎると妊娠する可能性も

少しづつ下がってくるようだ。

もちろん個人差があるので40歳すぎたってすぐに

妊娠できる人もいるのは確か。




だから心の中で(いや、実際言った)

「なんでもうちょっと早くOKしてくれへんかったん?」

とやっぱり旦那を責めてしまう私は来月で39歳。

体内時計がチックタック・・・。




しかし、自分の心の保険として念のために

「子供がKai一人だったら51歳に子育がほぼ終わり(こちらでは18歳が成人)

自由を満喫できるじゃない?旅行しまくれるじゃない?(←注:お金があれば)」

と思うようにしている。そう思う事で少しが気分が楽になるから。




そんなこんなで、

上記すべての内容で↑不機嫌な私に

旦那が仕事帰りにこんなものを買ってきた。

いつもの手口。








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旦那は口ベタなのでこういう方法で表現する。





しかし、そのワリに喧嘩の時にはぜーーーったいに「ごめん。」と言わない。

私の足を気付かずに踏んだ時とか

どーでも良い時は「あ、ごめん!」と言うくせに!!

あ、ちなみに今回は「バラの花の本数が少なくてSorry・・・。」だって。





まぁ、「妻にバラの花を買って帰ろう」

と思った旦那の気持ちは素直に受け止めてあげるとしよう。(←しつこく上から目線)




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お花をもらうのはやっぱり嬉しいし・・。

でも私の心は完全に晴れたわけでもない。




そして、ここQLD州も晴れていない。

晴れていないどころか、大雨!!!





今週末はスクールホリデーの最後の週末

そして3連休というのに!!!





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それも、強風付きのものすごい大雨。

車を運転するのも危なっかしいくらい。

だから今日は一日中引きこもり。





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昨日の「Australia Day」も大雨で外でバーベキューが

できなかった。(あまりたいした問題でもないが)




しかし、この大雨、

ゴールドコーストはマシなほうで、

もっと北の方では洪水の被害が拡大中。




2011年の洪水程ではないとニュースでは言われているようだけど、

深刻な状態。そして今回もブリスベンやイプスウィッチ周辺の同じようなエリア。

かなりの家屋が被害にあっている。




少し前にはタスマニアをはじめNSW州などでもブッシュファイヤー(山火事)

があったばかり。




自然の驚異は恐ろしい。




これ以上被害が広がらない事を祈るばかり。





雨、早くやんでください。






昨日、Kaiがニコニコ&ケラケラ笑いながら

私にこう言った。




「マーミー、




僕ねー、弟が欲しいんだけど、妹が欲しいと思う事にするよ。」





と。





私が「なんで?」と聞くと、

Kaiは、




「弟が欲しいと思うと、妹になっちゃうから・・・

だから妹が欲しい。」




と。





ふふーん。





望めば望む程、手に入らないという世の常が

分ってるような事をいうな。





もしかして、母親の私より

世の中の事を理解してるのかもしれない?





でもそこは5歳半の男の子、

「でもね、やっぱり弟・・・あ、ダメダメ、妹が欲しいって思わなきゃ!」

とブツブツ言っていた。





私は心の中で

「マミーは赤ちゃん欲しいけど欲しくないと思う事にする。」

とKaiに見習って言ってみた。





そして、「今まで兄弟つくってあげれなくてごめんね。」

と追加した。





Kaiは続けて



「ねーねー、マミー、



もし僕に弟が出来たらわざわざおもちゃ

買わなくても僕のがあるでしょ?

でも、妹だったらまた女の子用のおもちゃ買わなきゃいけないよ。

だからやっぱり弟の方がいいと思うよ!」




と、家計の事まで考えてくれた。





しかし、





二人の男の子がティーンエイジャーになった時の

食費の事は考えてくれていないようだ。





とにかく、






こんな無邪気な5歳半の息子との会話を

ここに記しておこう!と思い今日のネタにした。






ちなみに私、妊娠も何もしてないけど・・・。悲。