帰ったぞーって言っても、誰もいないはず。
家好きな私が、4日空けるのは久しぶりですが、
楽しんで、帰ってきました。
待ち構えてくれたのは…
茄子🍆とニラ
それに…某有名メーカーの、麻婆豆腐の素が
でーんと置いてありました
私が、市販のソース、タレ類を使わないことを知ってる夫が、麻婆豆腐の素をっ
いやいや、長旅疲れただろうから、夕ご飯は作らなくてもいいよ〜
と言いたいとこだけど、
茄子が待ってたから、コレでよろしく
ということでしょう。
彼なりの気遣い
と思っておこう。
立場が逆だったら
私は、焼き茄子くらいは出来るから、
ぜーんぶ焼き茄子にして皮を剥き、あとはよろしく
にすると思うのですよね。
何が違うか
多分…幼少期の食生活じゃないかと思うのです。
私の育ったところは、地方都市の郊外。
母は外で働いていましたが、食事は疎かにしない…というか、出来合いのお惣菜を見たことは、ほぼないです。
自分が作るものは美味しいと、根拠ない自信をもっていたのと、
腐らないものは怪しい
と思っていたようです。
一方、夫の幼少期というと…
地方都市岡山とはいえ、駅から徒歩3分くらいの家の近所は、the 商店街なのです。
隣が寿司屋さんで、斜め向かいが天ぷら屋さんだったような。
そりゃあ便利です。
義実家には、もちろん何度も行きましたが、天ぷらを揚げる姿なんて、一度も見たことはありません。
揚げたての天ぷらを買ってくる姿は、何度も見ていますが
どちらがいいい悪いではないのです。
夫婦といえど、育った環境が違うのですから、食の好みも違います。
夫に買い物を頼むと、必ずと言っていいほど、ちくわやハム、アジフライなんかが入っていて、嬉しそううに自室に持っていきます
魚や肉の加工食品に、どれだけの添加物が入っているか
彼は知ろうとしないし(これは、本能で生きる母と一緒)、それを美味しいと感じているようです。
自由生活を大事にし、お互いを尊重し始めたこの頃ですが、
食は、未来の在り方を変えるもの。
ちくわやハムが食べられなくなるくらい、カラダが美味しいと思うものを作りまくり、それを舌でも美味しいと感じるよう、ひっひっひっ…作戦を練る私でした。
あっ、庭(畑)の新しい収穫物
ヨーグルトと塩麹で、クリームチーズ作ろっ
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