ただ今のBGMはYngwie MalmsteenのFinal Curtainでございます。

(おお!遂に原点回帰か)

うーん、別にそういう意識はないんですが。

時々これを無性に聴きたくなりましてね。

(やっとJimi病から離れられたと)

そういうのでもないと思うんですが。

 

ただこのところずっと聴いていたSurvivorは曲調としてはやはりソフトで軽めが多いですから。

JJ(Jimi Jamison)の声と歌唱ゆえに何度でも聴きたくはなるものの、そういうのばかり聴いてると、やはりがつんと重いのを聴きたくなるんです。

(サバイバーでもI'm Not That Man Anymoreのライブみたいなのもありますが?)

あれは歌唱が凄過ぎて、見て聴くとキリがなくなるから今封印してる。

 

...あ、終わっちゃった。

(は?)

Final Curtainが終わっちゃったの。

もう1回聴くかな?

(遅いのに近所迷惑だぞ)

目の前で聴いてるからボリューム最小だもーん。

小さすぎてあの重みが今一伝わりにくいのがもどかしい。

よし!意を決して大音量で!

(やめんか!)

はっ、やっぱりそうですね。

(ドンさん病とJimi病が少し癒えてきたかと思ったら、このサルは次から次へとまったく...)

それはイングヴェイだから。

 

実は昨日ネットで偶然イングヴェイが18歳の頃の演奏を見つけてしまいましてね。

うわぁ...

18歳で既にこれだけのことを...

と感激しまして。

後年アルバムで披露することになる曲の原形なども出てきたりして、既に持っていたその音楽性の高さに舌を巻きます。

ギターのテクニックも。

18歳であれほどまでになっていたとは思いもしませんでした...

 

そしたら何か物凄く愛おしくて。

若き日のイングヴェイはやっぱり私にとって特別なのだとしみじみと感じ入ってしまいました。

(今のイングヴェイは?)

ブタです

「...」(←イングヴェイ)

あ、ごめん間違えた。大ブタだ。

「...」(←イングヴェイ)

ブタはドンさんだから。

「...」(←ドンさん)

 

とにかくもう愛おしくなって愛おしくなって、今日は久々にMarching Outを聴きました。

(というと、18歳のイングヴェイには大人の魅力があるので?)

はぁ?18歳のイングヴェイにそんなもんあるわけないだろう?

というか今のイングヴェイにだってそんなもん求めないぞ、私は。

(大人の魅力が重要なのでは?)

はぁ?何でー?

(どうしてこのサルはこうコロコロと...)

イングヴェイの魅力はあの音楽と演奏!

それ以外の何物でもない!

 

で、原点のひとつ、Marching Outを久々に聴きました。

このところ意識的に避けていたんですけどね。

(何で?)

ジェフ・スコット・ソートの声があまり好きでないので。

JJの美声を聴いてばかりいただけに、音楽的には素晴らしくてもあの声で聴くのはちょっときついかも、というのがありまして。

せっかく買い直したのに、最近聴いていませんでした。

(おお!遂に買ったか)

とっくに買ってます。くっふふふふ

 

何カ月か前くふくふしてたでしょう?

今見たら2月でしたが。

あれ買い直したのを繰り返し聴いてた頃だったんですよ。

(やはりCDで聴きたいと?)

それもありましたが、何と言ってもPCで聴けなくなりましたので。

唯一聴けてたサイトももう買わないと再生できないとなったんですよ。くくく...

この分だと他のアルバムもさっさと聴いておかないとどんどん削除されてくのかなぁ。

 

どうやら今の夫人がしっかり者で削除して回ってるか誰かにさせてるからしいんですが。

くくく...世界に広める為にも残しておいてくれてもいいじゃないか、けちー。

(もう広まってますから)

ああ、そうか。

本当にビッグになったのだなぁ...

とこれまた感慨深い。

才能を信じてはいたけれど、生きてるうちにここまでになるとは昔は思いもよらなかった...

 

それでどうしても聴きたいのでCD買いました。

随分と安かったな、昔の半値位。

輸入盤なので行方不明になったCDよりジャケット写真はずっとましです。

日本版は物凄く趣味が悪かったからこの点では良かった。

当然初版じゃないけど。くくく...

まぁ中身は同じだから。

 

それで久しぶりに聴いた感想はと言うと...

やっぱりクラシックだなぁ...

とこれまたしみじみ...

 

JJばかり聴いていたからやはりヴォーカルはかなり気になるが。

上手いんだけどね、ジェフも。

当時まだ19か20というのが信じられないぐらい。

ちょっと歌い方がドンさんと似てるかな?という点もあるし。

まぁ往年のドンさんには到底及ばないけども。フッ

でもまぁ上手いは上手い。

ただ、声が...うう、声が...

元々昔からどうしても好きになれない声で。

HR/HMよりソウルとかブルーズの方が似合う声ではないかと。うう...

JJばかり聴いていただけに...ううう...

 

おまけに旋律自体がヴォーカルラインというよりクラシックの器楽と同様の旋律と言ってもいい位なわけで。

やっぱりこれヴォーカルラインをギターとキーボードで置き換えてのインストにして欲しかったなぁ。

そしたらもっともっと傑作になったと思う。

もっと売れなかっただろうけど。

(...)

 

もしくは...

ヴォーカルを...

(JJに変える?)

んー、どうも今一ピンと来ないというか想像がつかないんだよね、その組み合わせは。

キイも違い過ぎるし。

それよりドンさんが歌ってくれたら、と。

やはり哀愁系同士の方がハマるということかな?

 

実はもうずっと前、今聴いてたFinal Curtainを聴いてた時、「これドンさんが歌ってたらなぁ...」とつくづく思ったことがありまして。

何しろこちらのヴォーカル、ヨラン・エドマンの声はジェフよりもっと嫌いですから。

JJみたいな美声に慣れてしまうと困るんだよね、これまた。

それでもジェフの方でまず耐性つけたお蔭でヨランの声も何とか聴くことができました。

「...」(←ヨラン)

 

ただJJに関しても今ちょっと気分が萎えているので、声は嫌いでもイングヴェイのアルバム聴くのは今しかない!という感じもあったのは事実です。

(おお、遂にJJに飽きたと)

言っとらんわ、そんなこと。

ただ、ちょっと...

(ちょっと?)

やっと全部視聴した86年の名古屋ライブが酷過ぎて。

あれじゃ前半はデブと変わらんじゃないの!

「...」(←デイヴ・ビックラー)

最初から声が枯れてたし、風邪でもひいてたのかな?

後半は何とか聴ける程度ではあったが、その1年前の東京ライブとはバンド全体含めて雲泥の差!

こうも違うものか...

 

んー、困ったな。

そっちについても書きたいし、18歳のイングヴェイについても書きたい。

と思ってたのに時間なくなっちゃった。

 

あ、18歳のイングヴェイのところで書き込みも見てみたんですが、さすがイングヴェイが好きで聴いてる人は耳がいいと感心することしきり。

クラシック聴いて悦に入ってるその辺のおっさんおばさんより余程耳が肥えている。

勿論、ドッケンの曲ぶち壊しのギターソロに感心してる豚に真珠ファン共とも違うのは言わずもがな。

(またそういうことをー!

そっちももう少し具体的に書きたいのだよな。クソ豚共ー!!!

「呼んだか?」(←ドンさんとイングヴェイ)

...いえ、貴方方のことでは...

(...)