うわーはははは!
(いきなり笑うな)
ひ、ひどい!私には笑うことも許されないのか。
(笑ってもいいがいきなり笑っては気味が悪いだろうが)
気味が...悪い...だって~?
それをいうなら白鳥鶴子の方が余程気味が悪いというべきじゃないの~?
あれ見たおかげで私なんか3夜も悪夢にうなされたんだぞ。
(つ、鶴子ファンの皆さん、人の好みはそれぞれですよ!)
「その前に白鳥鶴子という呼び方を何とかしろ」(←鶴子ファン)
そういや定着してしまったな...
結構気に入ってるんだが。
(...)
で、昨日のコンサートです。
(待たんかい!)
何か?
(宇野君シリーズまだ完結してないぞ)
後回し。
(おお!もう冷めたか)
冷めるも何もあれは今後もずーっと見ていきたい芸術家ですよ。
折に触れて書いていきたいと思います。
(折に触れて書きたいネタって今どれだけあるんだ?)
えーと、イングヴェイもそうだしドッケンもそうだし、旅行の話も中断したままだし、手の疾患も病気のことも、えーとそれから...)
(...これ以上増やさない方が良くないか?)
増やしたくて増やしたわけじゃないんだが。
とにかく今日は昨日久々に出向いたコンサートの話!
これこそこのブログのメイン!
(その割に最近少ないな)
コンサート行ってないんだからしょうがないだろうが。くくく...
何とかしてくれない?札響事務局さん。
「は?」(←札響事務局)
(何で事務局?)
札響自体は水準低いわけじゃなく、海外からロクでもない指揮者ばかり呼ぶのが毎度低レベルな演奏の主たる要因だから。
「...」(←事務局)
カッコ付けで、いやどういうカッコ付けが知らんが、どーしょーもないのばかり高いギャラ払って海外から呼んどらんと、まずはもっとレベル高い日本人使え、あほんだら。
(あの...)
まぁ昨日はそのレベル高い日本人だったから行ったんだけど。
(レベル高い日本人というと...)
わったなっべく-ん!です。
(また来たんかい)
失礼な言い方せんといてくれんか?
それでこっちは多少もってるんだよ。
まぁでも札響のせいだけにしても仕方がないか。
東京でだって1つのオケで数えれば年間数回しか行かないオケもあったわけだし。
でも何より違うのは海外から呼ぶ指揮者の質だよなぁ。
でもこれだってよく考えればロクでもないのが相当数混じってたわけで。
(...)
でも数ある一流オケのおかげで賄っていられたということか。
ところで宇野君については実は今物凄く心配していることが3つもある。
だがこれまで私が知らなかっただけで昨日今日始まったことではないし、つまりは今日明日でどうにかなるものでもない。
また鶴子が世界選手権欠場するからとりあえず最も深刻な心配事に関しては当面は安心できる。
(当面?安心?)
かなり深刻な話でもあるのでもしかしたらまた1回では書き切れないかもしれない。
それよりはせっかくのコンサートを新鮮なうちに書いてしまいたい!
(新鮮でないコンサートネタはどうなるのでしょう?)
は?
(キタラのクリスマス、まだ完結してないんですが?)
...後日させる予定です。
(ニューイヤーコンサートのお話はなしにするとか?)
いやあれも絶対書きたい!
(覚えてるんでしょうか?)
任せたまえ!気に入った演奏の時は覚えているものなのだ。
(細部まで?)
えーと...
(どんな演奏だったか細部まで覚えているというのか?こら!)
うう...だから新鮮なうちに書くことにしたんですぅ。
それに今回のコンサートについてのお話はかなり短くて済むと思いますので、今日1回で終わらせるつもりです。
(何で短いの?)
凄く短いコンサートだったんです。
(そうなの?)
ええ、後半しか行きませんでしたから。
(...コンサートが短かったんじゃなくておまえの行き方がおかしかったんだろうが)
何か今一気乗りしませんでね。
(それでチケット取るな)
渡邊君で取らないわけにはいかないでしょうが。
(じゃあ気乗りしろ)
それが何というか...
多分キタラに行きたくないという方が当たってると思うんですが。
(↑キタラ嫌いのカバ太郎)
性悪説で客応対するようなホールなんか大嫌いだ。
しばらく行かないでいたら益々嫌なイメージが固まってきて。
あんなとこ行きたくないなーと。
(あんなとこ?)
ところがびっくり!
コンサート行く前、2ヶ月ほど前に送られてきた会報を読んだのだが。
(...いつ届いたって?)
多分2ヶ月位前だと思うんだけど。
もっと早かったかな?
(...)
やっとそれ読んだんですが、そしたら何と!キタラとサントリーホールは同じサントリーレセプショニストとかいう会社からホールスタッフが手配されていた!
ええ?!
それであの違い?!
と思ったんだけど、これきっとサントリーホールの方はその会社の社員が直接出てるんだと思う。
キタラでは登録制なのだそうだが。
元々この会社自体、サントリーホールの開館に合わせて一流の対応を、という目的で設立されたという。
でも地方では登録制にでもしないと採算が合わないということでしょう。
つまり...
「○月○日○時からのコンサートに出られる人-♪」
「はーい♪」で決まってたわけですよ。
ボランティアに毛の生えたようなもん。
パートのおばさんより始末が悪い。
(同じじゃないか)
でもこれじゃ、訓練の徹底なんてできよう筈もないし、機転も利かない。
だから一切の裁量が与えられずに、ホール側によるガチガチのマニュアルに従ってるだけなのだな。
つまり性悪説に立ってるのはホール側、要するにキタラなわけで。
やっぱ嫌いだわ、あそこ。
となってしまう。
(...)
しかも機転は一切利かないくせに、如何な理由があろうとも席替えの阻止だけには異常な執念を見せる。
やっとれんわ。
(...)
お客様に笑顔でだの温かいおもてなしだの、表面的なことだけ気を配っても、音楽愛好家の気持ちに寄り添うことは一切ない。
まるで芸術のげの字を知らないまま表面的な表現してるフィギュアの選手たちみたいだな。
(...)
とそれ読んだら益々行く気が失せてしまい...
それでも渡邊君だからと重い腰を上げて行ってきたわけよ。
(どうせ行くなら全部聴いた方がいいのじゃないか?)
実はチケット買う時にもプログラムにちょっとがっかりしててね。
(へ?)
前半覚えてなかったんだけど、後半がアルレジェンヌからの組み合わせとボレロだというのは覚えてたんだな。
(結構好きじゃなかったか?)
好きは好きだけどもさー。
渡邊君のボレロ聴くのこれで4回目だよ。
しかもその内3回は北海道来てから。
つまり3年と経ってない間に3回。
しかもその内の1回ではその前がやっぱりアルレジェンヌからの抜粋。
短期間なのにあまりに重なりすぎる。
ちょっと手抜きしてないか?
(いい演奏は何度でも聴きたくなるんじゃないのか?)
そりゃそうだけどもさー。
どうせ何度も聴くなら玉虫君の交響曲第2番とかみたいな重厚なのにして欲しいなー。
渡邊君はそういうのだって得意で素晴らしいからもっと聴きたいのに。
という不満もありましてね。
それでも選択肢の少ない地方の悲哀でのそのそと出かけたんですが。
(前半も聴けば違う曲も聴けたぞ)
ああ、それ。
なんかろくでもないプロだったような印象だけは覚えていたんで、それもあまり乗り気になれなかった要因なんですが。
到着してから「やっぱり後半だけで良かった」と心から思いました。
(...)
それではプログラム紹介
前半:バーンスタイン 「キャンディード」序曲
シルクレット 「トロンボーン協奏曲」
後半:ビゼー 「アルルの女」組曲より 第1組曲第4曲カリヨン+第2組曲
ラヴェル ボレロ
指揮:渡邊一正
トロンボーン:中川英二郎
オケ:札響
ね?クソな前半だろう?
(1曲目はともかく2曲目知らないのでは?)
それなんですが。
確かにソリストが昨年のPMFベルリンのイケメン兄さんみたいな音と演奏なら絶対聴きたいところですが。
いや日本フィルの首席でもいい。
そのレベルなら絶対聴きたいけど、館内放送聴いた限りでは「別に聴かなくて良かったなー」と。
(...)
あそこの館内放送は本当に感度がいい。
(...)
それにしてもやけに長いソロだな、いつオケが入るんだろう、と思ってたらもうアンコール演奏だったんですな。
しかも後でもらった解説読んだら協奏曲の方の作者シルクハットはアメリカの作曲家で、この曲はジャズとの融合性も見られるらしい。うげー
(シルクレット!)
え?シークレット?
(...)
聴かなくて良かったと心から思います。
(注:カバ太郎はジャズが嫌いです)
ヨーロッパの作曲家によるクラシックとジャズとの融合曲には気品があって素晴らしいのもあるんだけどね。
タコさんもそういうの書いてるし。
でもアメリカですから。
(こら!また)
ガーシュインがいい例でしょうが。
おまけに解説によるとこのTコンにはブギウギまで採り入れらてるとか。
うわー、だっさー。
(...)
客席で聴いてたら結構辛かったんじゃないかな?と思います。
あー、聴かなくて良かった!
(...)
で、後半なんですが。
いい加減にしろよ、札響。
「は?」(←札響)
いつまでスロースターターやってるんだ。
「...」
久しぶりに聴いたらいきなりあれでは。
何をかいわんや、だ。
のけ反ったぞ、私は。
(...)
ということで、肝心の演奏は明日にでも。
(今日1回で終わらせるんじゃなかったの~?)
ついキタラの悪口大会になってしまい...
よくないよね、こういうのって。
(そうそう)
やっぱりあそこ行くのはなるべく控えよう。
(...)
その分節約しなくっちゃ♪
(↑遠出のコンサートを目論んでいる)
嫌な応対をしないいいホールでいい演奏を聴く為です!
...
すみません、考えてみたら今日は3月11日。
東日本大震災から7年目でしたね。
被災地を心にかけているつもりでも、いつの間にか日々の自分のことばかりにかまけてしまい...
とってつけたようで気が引けますが、それでも少しでも書き添えることで風化が食い止められたらと思います。
未だ仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方も多い中、東京五輪なんかより最優先で復興住宅を作って欲しいものです。