さてと、エキシビションのお話です。
(何の?)
エキシビションといえばフィギュアに決まっている!
そういえば体操とか新体操とか別の採点競技ではないね、こういうの。
シンクロでもない。
あったら恐いけど。
(↑シンクロがホラーに見える)
エキシビションまであるフィギュアはそれだけ芸術性が求められる競技の筈なんだろうになぁ、本来は。
現実にはそれよりアイドルスターのエンターテインメント性が重視されるらしい。
(何もイヤミから始めなくても...)
何か腐ってきてね。
(暖かくなってきたから?)
ええ、生ゴミが腐り易くなって...じゃないってば。
今-5℃位なんだけど、これって暖かいというのか?
夏が長い地方の皆さん、北海道なら生ゴミが腐る時期も限られますよ。
どうぞお引っ越し下さい。
(...エキシビションと生ゴミとどう繋がるので?)
いえ...
生ゴミ投げつけてやりたくなるような奴なら出ていたようですが。
(...)
この前書いたように、夕方からのダイジェスト版を見まして。
テレビを点けた時丁度宇野君が登場するところでした。
おお、これはタイミングばっちり!
...と思ったんだが。
(ばっちりじゃないか)
とんでもない!
(は?)
単に参加各選手が1人ずつ出てきて紹介されるところだったのだよ。
(それでも宇野君の出てくるところから見られたなんてラッキーでは?)
単なる紹介なんぞどうでもいい。
しかもだ。
1人1人または1組ずつ出てきて紹介されるということはだ。
絶対にあの「ボクちゃんだけが主役!おまえら全部ボクちゃんの脇役!」が得意満面で最後に出てくるだろう。
(...)
それを...見なきゃいけないのか...?
(...)
一旦テレビ消そうかな?とも思ったんだけどね。
でもダイジェスト版だし宇野君の出番早いし、もし消してる間に演技終わってしまったら悲しいと思って覚悟して見てたんだけど。
(何も覚悟までせんでも...)
見ただけで虫唾が走るんだよ!
(...)
そしたら...
うわあぁぁぁぁぁ!
(どうした!)
......う...うう...ううう...
(何を苦しんでる?!)
うげー!!何なんだ、あの貧相な胸晒したオデットみたいなのは?
(貧相な胸のオデット...?)
た、耐えられない...
誰か何とかしてくれ-!
(...)
という恐ろしいものを見てしまいまして。
(えーと...フィギュアが似合う男子とか言ってなかったか?)
顔立ち自体は整っているし、優男だから武道よりはフィギュアの方が似合うだろうと書いたまで!
それでも顔は古風な純和風!
フリーの時のようにそれを踏まえた衣装なら似合う。
だが個人的にはSPの時のが許容範囲ぎりぎりなのだ。
あまりキラキラひらひらしたのや羽根一杯の衣装は和顔には無理!
それが...
い、いきなり白鳥鶴子で出て来られては...こちらも心の準備が...いやいくら心の準備をしたところで足りないが...
(はくちょうつるこ?)
白鳥風の衣装だから。
(鶴子というのは?)
日本を代表する鳥といえばやはり鶴でしょう。
古風な和顔で白鳥着てるんだから白鳥鶴子なんです。
(...)
これもある意味和洋折衷。はっはっは!...はーはーはー...
た、耐え難い和洋折衷だが...はーはーはー...
(...)
しかもこの人、胸がはだけてるように見える衣装ってやめた方がいいんじゃないか?
何か物凄く...その...
(物凄くその?)
いえ、大変スリムでいらっしゃるのであまりそれがはっきりわかってしまう衣装はお似合いにならないのではと。はーはーはー...
和顔に似合わない白鳥スタイルの上あれでは...はーはーは-...
助けてー!!!はーはーはー...
(失礼な奴...)
自分の特性もわきまえんとあんなカッコで出てくる方が余程失礼だ!
(...)
しかもそのカッコで得意満面!
「あたくしが今日の主役ですのよ。皆様脇役ご苦労様です。ほほほほほ」と言わんばかりなのはあまりにも!あまりにも!見苦しく耐え難い!!はーはーはー...
(↑鶴子なのでセリフも女性風にしてみた)
...やっぱり一端消すか?
い、いやしかしこれはダイジェスト。
消してる間に宇野君の演技を見損なったら元も子もない。
今更消したところで既に白鳥鶴子を見てしまったのだ。
今更なかったことにはできない。
できることなら記憶を消し去りたいが!
(...)
白鳥鶴子だけ見て宇野君の演技を見損なうことになったら...あまりにも浮かばれないー!
だから...
耐えろ!耐えるんだ!私!!
一時の辛抱だ!耐えるのだ-!!!はーはーはー...
(やっぱりあなたが1番失礼です...)
こんなに耐えてるのに!
実際耐えた甲斐あって、その後すぐに宇野君の演技に切り替わった。
ああ、耐えた甲斐があった...
と思ったのに...
あそこまで耐えたのに!
それで見ることができたのが...あれ...?
これでは...浮かばれないー!
どうしてくれるんだー!
と宇野君の事情や心境も考えず思ってしまった浅はかなカバ太郎でございます。
その演技にまで入りたかったんですが。
今日はここまで。
閑話休題:
実は先週前半3日ほど毎夜、というか明け方悪夢に悩まされたんですが。
(どんな?)
全然覚えてないんだ、これが。
ただ物凄い悪夢だったことだけはしっかり覚えていて寝覚めが凄く悪かった。
それもいつもと違う感じの悪夢というのだけは感覚的に残っててね。
通常は及川さんのリサイタルの正夢とかアレクサンドル君の死とかみたいに、支離滅裂とはいえかなりストーリー性のある悪夢なんだけど。
今回は3回が3回とも凄く抽象的なホラー調という感じだったような...
これってもしかして...白鳥鶴子の衝撃によるものでしょうか?
(どこまでも失礼な奴...)
毎夜うなされてたのにぃ!
(...)