宇宙船地球号残機無限増殖 -254ページ目

ガキ

今日はあれだ、ガキの使いのスペシャルを録画してあるので、それを今からみるのだ。

だから今日は店じまいでーす。


商売人

今日、エロゲーを20本も買っていく人がいた。

それも、昨日値段を下げたばかりのやつ。

合計4万円ほど。

最初は、すげえエロパワーだ!と思ったのだが、それにしては妙だ。

同じタイトルを2本買っている。これはおかしい。

店長にコソっと「これ、同じですけどいいんすか?」って言ったら、

「…大丈夫、買ってくれるから」との返事。

なんか、奥歯にモノがはさまったみたいな言い方だなあ…。

あ、なるほど。

これが、「エロゲー転がし」という人種か。

エロゲーが安くなった瞬間を狙って買い取り、それを速攻で対応が遅い店に売りに行く。

なるほどなあ。最近の店はどこも中古を研磨機にかけるから、状態はいいし、毎日見てればなんとなく値段のつけ方もわかってくるからなあ。

でも、うーん。これ、田舎でしか通用しないだろうし、下手したら大損だよなあ。

まあ、がんばってください。あんま儲からないと思うけど。

…すごく儲かってたらムカつくなあ。


言葉の壁

なんか、外国の人がプレステ2を売りに来た。

身分証明書の提示と電話番号の確認をしなければならないのだが、なかなか言葉が通じない。

なんとか免許証を見せてもらい、電話番号の確認へ。

「デンワバンゴウ?ワカラナイ、ワスレタ」だって。

えええええ!?

ワスレナイヨ!フツウ!

どうしようもないので、家に携帯電話を取りにいってもらった。

携帯電話を待つ間に、プレステ2の査定。

ウゴカネエジャン!コワレテンジャン!

しかたがないのでコントローラーだけ買い取った。

なんかすげえ疲れた。



エマージェンシー

早番のバイトの人が風邪で寝込んでしまったので、今日は臨時の早番になったわけだが、ここで緊急事態発生。

店長が自宅のベッドから寝ぼけて落ちて負傷。病院へ。

人がいなーい。ヒュヒュー。

というわけでシフトがぐっちゃぐちゃ。もうわけがわからない。

休みもなさげ。これはきつい。

店長昨日「体調崩さないようにね。急に休むと迷惑かかるからね」って言ってたのに。

こういうトラブルって続くんだよなあ。なぜか。プチタタリ。

タタリの原因もよくわからないので、酒で憎しみを追い出すのさ…


一向に厳しくならない

休憩時間。

さあ、ガマンしてガマンしておいしくなってるタバコを吸うぜー。

な、なーい!忘れた!?

これが今日バイトをしていて一番きつかった出来事です。

うーむ。順調。

レジもあまりきつくなくなってきたし、あとは買取を覚えるくらいだ。

でも明日は臨時に早番にされてしまった。

夜11時に帰ってきて、明日の朝9時に出発すればいいだけの話だから楽勝といえば楽勝。

あとは遅刻しないことを祈るばかりだ。


侵略円盤タバコンガ

バイトしてると、タバコをすう暇がなくて、タバコの量が減った。

そのかわり、一本一本のうまいこと。

ガマンするとうまくなるので、タバコはやめられない。

酒はガマンしなくてもうまいので、酒もやめられない。


今日は客の量が少なかった。

少ないと楽かというとそうでもないので、ちょっと残念。

エロゲーしか売れなかった。

店長が「こんなもん(エロゲー)売っても売っても、買った人がすぐに売りにくるから、まじめに売るのバカらしい」と言った。

うわー、言ってはいけない事を言ってしまったなあ、店長。

暇だったので店長とおそ松くんの話などをした。


興味の枝分かれ

恩田陸さんの『三月は深き紅の淵を』という小説を見つけた。

恩田陸さんの小説は、おもしろいから好きだ。『Q&A』とか『光の帝国』とか『ドミノ』とかもおもしろかった。

まあ、そのおもしろそうだった『三月は深き紅の淵を』を買って読んだんです。

そしたらいきなり冒頭にあの『チョコレート工場の秘密』の一節が載っててびっくりした。

しかも昔読んだ翻訳バージョンのやつ。

おもしろい小説やエッセイの中に、気になる本の名前を見つけ、その本を探して読んでいく、ということはよくある。

それが連続して続くと、興味の矛先が枝分かれしていって、枝がワサワサ。結果、部屋に本がたまることになる。

今回はそのパターンとは逆なのか。

枝分かれしていった興味の先に、生まれて初めて徹夜するほど熱中した本の一節が現れたのだ。

なんか妙にうれしかった。「やっぱり、自分の好奇心の方向は間違っていなかったのだ」という感じというか。


深夜の密かな楽しみとしていたCGアニメ『ミッドナイトホラースクール』が終わってしまった。

たまに思い出して観るくらいだったんだけど、終わると寂しい。

レンタルビデオとか出てないのかな。

アレを観ながらビールをすするのがけっこう好きだったのに。


結婚式

今日はバイトは休み。

家でカルドセプトをやったりした。

中学校のころからの友人A君から「結婚が決まった」と電話をもらった。

「おめでとう」と言った。

そしたら披露宴に呼ぶから来てくれだと。

私は以前、友人の結婚式に出てえらい目にあっているので、断った。

しかししつこく頼んでくるA君。

A君「来てくれるだけでいいから!」

私「えー。あの空気が俺ダメだもん」

A君「いや、でもやっぱり来て欲しいですよ」

私「もう一回、ちゃんと、考えてみろ。本当に、俺に来て欲しいのか、もう一回ちゃんと考えてみろ。そんなに来て欲しくはないだろ?な?」

A君「いやいや、ぜひ来てほしいですよ。昔からの友達ではないですか」

私「またまた、そんなあんたのお得意の営業口調で言われても説得力がないなあ」

A君「えー…。普通、『いかせてもらうよ!』とか言うものじゃないですか」

私「いや、もう、ぶっちゃけて言うと、さっきおめでとうって言ったけど、べつにおめでとうとか思ってねえもん。ああ、結婚したんだなあ、くらいにしか思ってねえもん」

A君「こ、こんなに強く断ってくるのはあんただけですよ…」

私「だってあんたが勝手に結婚してパーティやるんでしょ?3万近く巻き上げてさ。ぼったくりパーティだよ」

A君「げえ、いや、いや、もう、ホント、事務的に答えたらいいじゃないですか。だって、中学の友達呼んで、あんただけ抜けてるっての変だし、形式だけでいいんで、『行く』とだけ言ってください。もう、事務的に答えたらいいじゃないですか…」

ちょっとかわいそうになったし、しばらく会っていない友人のIさんも来ると言っていたので「検討しておきます」と言ってあげた。

Iさんは文学青年みたいなおとなしそうな風貌をしているのに、結婚式の途中で「ビッチ!」とか叫びだしたりする可能性のあるロックな危険人物だ。ひさしぶりに彼と飲むのは楽しみかもしれない。

最後にA君が営業口調で「それじゃあ、今度またラーメンでも、ご一緒しましょうよ」と言ったので、

「あ、いいですね。ぜひまた!」とこちらも営業口調で言葉を交わして電話を切った。

A君の営業口調をからかうのは楽しい。


社長!

オーナー店長に教えてもらったのだが、実は共同経営者がいるのだという。

その人は通称社長。

その社長が来店。やくみつるにがなりを足して割ったかんじだ。

社長に奥の部屋に呼び出される。

面接の時に聞かれたような事を何回も聞かれた。

大学で何やってただのなんで前の仕事辞めたんだだの。

ちょっとイヤな感じだ。虎に値踏みされてる感じ。

虎が吼えた!ということもなく、しばらくしたら虎は帰った。

わりと普通っぽい印象だった。


レジの恐怖

バイト2日目。

新しい機械、「研磨機」の使いかたを教えてもらって、キズのついたゲームソフトを研磨。楽しい。

ゲームキューブのソフトは、小学生が荒く扱うのでキズの量が非常に多い。

うむ。元気でよいことじゃ。

エロゲーは極端にキズが少ない。最初から売る気でプレイ(広い意味で)しているものと思われる。

研磨して、仕上げて、掃除して、キズの確認、そしてまた研磨。

ピッカピカ、ピッカピカ。ボクの心もピッカピカ。

ああ、楽しい。一生研磨機使わしてくんねえかな。

そしたらレジに立てという。

レジの使い方は簡単だったのだが、問題なのはそれを操作しながらセリフを言わなければいけないということだ。

人との会話量が極端に少ない私には難問と言える。

「それではお会計1000円になりまーす。1000円からお預かりしまーす」

という謎の受け答えをガンガンしてしまった。「0円のお返しです」まで言わなくて本当によかった。

「大きいほう先に7000円お返しします」などという高度な言葉はカミカミだ。

しかし店長から「最後さえしっかりしてればなんとかなる」とのお言葉。

なので最後の「ありがとうございます」だけちゃんと言うようにした。

幼稚園児か、俺は。