情報が詰まっておりますので、来山を検討されている方はぜひご覧ください。ちらしの現物(紙)は、7/25に折込される予定です。
なお印刷を希望する方は、下記の金剛寺HPのリンクから移動してください。移動先でPDFデータのダウンロードが可能です。
金剛寺HP中の八葉寺のページ
今日は日曜日。
早朝から家族一同での参詣が多く見られました。
(境内の五輪塔にかかるあじさい)
お詣りの皆さんのほとんどが、経木塔婆を購入して、亡くなった身内の氏名を書きこみます。
そしてその経木塔婆を当寺に立てて、「お迎え」のしるしとします。
そのように立てられた経木塔婆は全て、毎日午後1時から、当山僧侶により氏名を読み上げられます。
塔婆を立てた参詣者は、立てると帰路につきますので、実は氏名が読み上げられていることを知らない方もいます。
正午すぎにお詣りになられた方は、タイミングよくこの読み上げに遭遇することになります。
(経木塔婆に書かれた氏名を一枚ずつ読み上げる僧侶たち)
今年の祭礼もあと1日。
気をゆるめずに。
本日は平日にも関わらず、多くの参詣者で賑わいました。
話を聞くと、やはり身内が新盆を迎える方が多かったように思います。
さて明日は「空也念仏踊り」です。
午前10時から、境内の開山堂(空也堂)の御前で行われます。
下の写真の円が、踊りの輪の動作線になります。
明日の10時前後は混雑が予想されます。
集落内への車の進入はご遠慮ください。
また、境内では飲み物を販売しておりません。
暑い中で熱中症にならないよう、飲み物をあらかじめ準備の上で参詣してください。
よいお参りを。
なお別件ですが、あさっての6日(日曜)も「100円タクシー」を運行します。
時間は午前8時から正午までです。
足に自信のない方はこの時間帯をお勧めいたします。
今朝4時に起床して、顔を洗い着替えていたところ、いきなり激しい雷雨が降ってきました。
4時半より少し前だったと思います。
近くに雷が落ち、お堂の中にも雨が吹き込んできました。
去年まで飛沫防止のため吊るしていたビニールシートで慌てて壁を塞ぎましたが、中までしっかり濡れました。
下の写真は諦めて雷を眺めているところです(雷が光っている瞬間です)。時間雨量は40ミリぐらいだとか。
確か去年も、この時期の大雨で磐越西線の橋が落ちたことを思い出しました。
初日は朝早くからお参りしようという人が一定数おられるのですが、おそらくは駐車場の車から出られなかったのでしょう。
雨が落ち着いた5時半頃からお参りがチラホラありましたが、駐車場の水はひどかったようです。大変お疲れ様でした。
午後はしっかり晴れて、駐車場の状態も良くなったようです。
雨を避けた皆さま、明日以降にゆっくりお参りください。
本日は前日準備。暑い中、僧侶12名と関係各位が朝から夕刻まで作業して、ようやく準備が整いました。
写真は夕方6寺過ぎの境内です。まだ明るいですが、影が伸びてきています。
皆さんのご先祖様は、ふだん、皆さまを見守ることができる良い処(「浄土」と呼んでいます)におられます。
毎年お盆(8/13〜16)には、ご先祖様は一旦各家庭にお帰りになられます。
ですので、お盆を前に、こちらからご先祖様の居る近くまで迎えに行くという、うるわしい習慣が続いています。
会津地方においては、それが冬木沢詣りになります。
ご先祖様のいない人はいません。
誰でも必ず親がいて、またその親がいて、ずっと繋がってきています。
そのようなつながりに感謝することで、皆さまの明日がより良い方向に導かれることでしょう。
さておき、明日は初日。
駐車場から門前まで、午前中は100円タクシーが運行しています。
熱中症に注意してお詣りください。