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女優・逢沢凛のオフィシャルブログ
「遊戯王カリスマ研究生.白咲るり」としてイベントや雑誌などでも活動中!

今日は弾丸日帰り旅行をしてきました!


行き先は…大阪!


目的はなんと…観劇!!!!!



実に私らしいです。
東京公演も見ましたが、別キャストも見たかったので梅田芸術劇場へ「1789-バスティーユの恋人たち-」を見に。
見れば見るほどハマってしまう…!なんだこれは…!

どんどんロックポップスが耳から身体へと染み渡って広がっていく感じ…!良い楽曲がたくさんあります。ライブ音源CDにならないかしら…!それくらい素敵なのです。

そして夢咲ねねさん。魅力的なオランプを演じられていて、役の解釈がとても好みでした。王子の養育係として仕える凛とした姿勢、コミカルな場面での可愛らしい表情、恋をしたときの真っ直ぐな気持ち。切り替えも素晴らしくて見入ってしまいました。

大阪行った甲斐がありましたぁ。。

東京で見たときよりもみなさんさらにパワフルに、感情的に、パワーアップされていて大満足なのでした。


帰りは駅で、てんぷらを食べたよ。

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大阪に縁もゆかりもない食べ物じゃないか!
むしろ江戸の料理じゃないか!

本当はね、お好み焼きか明石焼にしようかなって思ってたら…このてんぷら定食の看板が目に入ってしまったんだなぁ。
こりゃ食べるしかないんだなぁ。

天つゆとお塩の両方がついていてどちらも楽しめました◎
ちなみにてんぷらにはお塩派です。


お土産をきちんと買って帰路についたとさ。



そういえば、初めて一人で大阪行ったかもしれない。
プライベートで大阪行ったのもほぼほぼ初めて。
いつもはお仕事で行ってて、移動手段も周りのみんなについていくだけだったから
それはもう地下鉄の乗り方とか、劇場までの道のりとか迷って大変でした。

今度はゆっくり観光しにいこうニヤリ


ちゃんちゃん。

こんばんは。

ここ数日、毎日夢を見ます。これって熟睡できてないって証拠なのかしら。

ツイッターでも前に呟いたけど、舞台の稽古期間って必ず稽古してる夢を見るのね。
寝ても覚めても稽古三昧になるんです。
でも、特に何をしてたっていう記憶はなくて、ただその時使わせていただいている稽古場で芝居してる(どこのシーンかもわかりません)映像が脳内で流れているだけ。

 
そしてそして、びっくりなことに千秋楽を迎えて数日後に今度は、本番中にでとちったり、お客様がいる目の前でセリフが飛んだりする夢を必ず見るんです。

でね、何よりも不思議なのはその日を境にその役のセリフ、全部記憶から無くなるの!
思い出そうとしても、あれ…なんだっけって状態。

びっくり仰天。一度くらいだったらありそうだけど、ほぼ毎回ですからね…
私の脳は整理整頓しようと頑張って働いているのでしょうか。。。健気だわ。
どうもありがとう。


そして、ついに!今日見ましたよ!
セリフわかんなくなっちゃって頭真っ白になる夢!
ちょうどひなたが新撰組の屯所に乗り込んで、新撰組に入りたいんや!って訴えてるシーンだった。

夢の中で私、「え、次どうやって動けばいいんだ…あれ!セリフ!思い出せない!」ってなってた。


朝、目が覚めてまだ見た夢の記憶があったので、
記憶からセリフが消え去っているんじゃないか確認したら、余裕で思い出せる思い出せる数々のセリフ。

あれれれれれえええぇぇええぇぇぇええ!?!?!?!?!?

なにごと!今回は!無事だった!



…と思ったら、夢は本番中じゃなくて稽古中のできごとって設定でした。

どうやら私の脳の中では、
本番中にミスする夢→全部セリフ忘れる
稽古中にミスする夢→セリフ忘れない

ってなっているらしいです。
こんなこと初めてだったからちょっと笑ってしまった。


この記憶の仕組みがどうなってるのか、専門的な方にいつか見ていただきたい。人の不思議。


もしかしたら新撰組に入りたいって願いが強すぎて忘れられないのかもしれないなぁ。


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では、今日も夢を見るため眠ります。

羊がいーっぴき…
羊がにーひき…
羊がさーんびき…

おやすみなさい。


HERO~幕末新撰組外伝~
昨日、無事に幕を閉じることができました!

千秋楽から一夜明けて、今の気持ちと思い出を綴っていこうかな、と思います。
今日のブログは長くなりそうだ。


今の気持ちはとても不思議な感じ。稽古初日のことを思い出すとものすごく遠い記憶のように感じて、でも最後の2週間はあっという間に過ぎ去っていきました。
自分が今、どこにいるのかわからない。喪失感?っていうのかなぁ。気を張っていた毎日から抜け出して心がぽっかりです。

それくらい充実していた毎日だったんだなぁって今になって実感しています。


まずは、今回関わってくださったみなさまにありがとうの気持ちを伝えたいです。

見に来てくださったひとりひとりのお客様に、
応援してくださったみんなに、
ずっとそばで支えてくださったキャストたちに、
ご指導くださった演出の晃さんに、
こんな私に水元ひなたという素敵な役を与えてくださったみなさまに、
全ての巡り合わせに感謝致しております。

初めての大所帯だったけど、みなさんから本当にたくさんのことを学びました。

「違う人間と出会って、話し合ってそいで違いを学ぶ。自分の知らんことをこじゃんと学んで、人は大きくなっていくんぜよ!」

劇中の龍馬さんのセリフにも語られている通りです。十人十色。みんな違ってみんないい。それを具現化させたようなカンパニーでした。
それ以外にも身に染みるセリフたくさんあったなぁ。

コメディだからって、町娘の役だからって、もっともっと気楽かと思ってた。
でも演じさせていただいたひなたちゃんは、辛い過去と、真っ直ぐな意思と、ひまわりのように明るいけれど脆い心を持っていて。彼女を紐解いていけばいくほど、辛くて辛くて涙が止まらない稽古もありました。

がむしゃらに突っ走ることのできるひなたちゃんは私の憧れです。後悔しても失敗してもいいんだ。経験しないでくよくよするより、ダメでも挑戦してみることがなにより大事だよね。たくさんのことを教えてもらった。見習わなきゃ。いろいろ気付かせてくれてありがとう。


さあて、しんみりするのはここまでだ!!
写真のせていくどー!


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チーム町娘と龍馬さん。
天津木村さんは芸人さんならではの熱量を持っていて、とてもパワフルなお芝居をぶつけてくださいました。いつも笑顔でカンパニーを和ませてくださる良いお兄さんです!!

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チーム町娘。だいすき。みんなでたくさんダンスの練習したね。最初の振り入れの動画と本番の映像見比べたらびっくりした。一ヶ月で人間はとても成長する!私たちがんばったよ!こんな私のそばにいて支えてくれたみんなに心からのありがとうを。

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近藤勇役の大至さんと西郷隆盛役の森山大輔さん。お父さんのようなお二人。いつも暖かく見守って、たくさんアドバイスをしてくださいました。ありがとうございました!!


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憧れの伊東甲子太郎お姉ちゃん。福田萌子さん。永遠のミューズです。舞台上では凛としてかっこよくてセクシーだけど、普段はとっても柔らかい雰囲気を纏っているギャップが素敵。女とはなんぞや、萌子さん見て我が振り直せです。


本当はもっとたくさんお写真撮ったのだけど、載せきらないのでここまでです…


この作品を通して学んだことをいっぱい抱えて、少しずつですが再び前に向かって歩んで行きたいと思います!
またそこでみなさんと出会えますように。


応援本当にありがとうございました!!

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ひなたひまわり


こんにちは!
お久しぶりのブログでごめんなさい…

5月に入り、世間はゴールデンウィーク真っ只中です。みなさんは何をする予定ですかー?

私はあと少しで舞台の幕開けなので、稽古に稽古を重ねる予定です。おそらく明日から怒涛の止め通し稽古です。心を強くしっかり保って挑まなければ。


今日は4月に観たお芝居のお話でもしようかしら。

1本目『人間風車』
地下空港でお世話になった田代絵麻さんが出演のファンタジックホラーです。童話と絵本というファンタジックな要素を主軸しているからこそ人間の内に秘めた恐ろしさが際立ってゾッとした。何より絵麻さんが衣装を変え、芝居を変え、何役も演じられていて素敵でした。アクションも華麗にこなしている姿にドキッとときめきを感じたのは言うまでもない。


2本目『クジラの子らは砂上に歌う』
我らが雪村千鶴ちゃんこと、大野未来ちゃんが出演。原作を知らずに観に行ったのですが、オープニングでちょっと泣きそうになった。ネリちゃんもエマちゃんもとてもとても可愛いくて、未来ちゃんにぴったりな役どころ。テーマ曲のスナモドリ、今でも耳に残っているくらい美しく素敵でした。そこに合わせて繰り広げられる殺陣。人のために生きるって、人を守り抜くってかっこいいし素晴らしい。
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3本目『1789-バスティーユの恋人たち-』
時代物とロックの融合!ロックに乗せた革命家たちのパワフルな歌声に圧倒されました。衣装もセットも全て華やか。フランス革命ってミュージカルの題材になりやすいものだけど、どの作品をとっても迫力があり、その時代の人々の生きることの力強さが魅力だなあと感じるのであります。芝居に。ダンスに。アクロバットに。未来を変えていこう、掴み取ろうとする若者たちの熱い想いがこもっていました。


4本目『グランドホテル』
REDの回を観に行きました。REDとGREEN両チーム出演されているキャストさんもいて、なんとどちらのチームも転換やエンディングが違うのだそう…!縁の下の力持ちとはまさに彼らのこと。切り替えが凄い。くるくる回転するセットとそこから飛び出してくる登場人物で物語る一夜のお話。それぞれの想いが音楽に乗り、幾層にも重なってしっかり感情が伝わってきたなあ。ああ、両チームとも何度も観て違いを味わいたかった!


5本目『夢の劇-ドリーム・プレイ-』
大好きな白井晃さん演出の作品。劇場はKAATだったのですが、会場に入ってびっくり。ここは、私の知っているKAATではないと…!芝居空間が中央にあって、その周りを三方向から取り囲むように客席が配置されていました。サーカスみたい!こんな使い方もできるんだすごいなぁって始まる前から感心。戯曲自体とっても難しいものだけれど、主人公アグネスが出会う人ひとりひとり個性的で、でも人間味に溢れていてチャーミング。生演奏も美術も、歪んでいるようでまとまっている。目に映るもの全てで物語を表しているような感じ。人間って幸せなのかな、なんだろうなって考えた。


6本目『アラジン』
初の劇団四季!!意外や意外、実はこれまで20年生きてきて観たことなかったんです。大きな劇場にたっくさんの夢がぎゅぎゅぎゅーっと詰まっていてどこから観ても楽しい。素晴らしい。しかもアラジンは私の中で大好きなディズニー映画トップ3のうちに入る作品だから余計テンションが上がってしまって…。翌日でも興奮冷めやらぬ状態です。なんでかな!なんでひとりひとり魅力的なんでしょう!エンターテインメントってこういうことを言うんだなってしみじみ思いましたよ!私の言葉で語りすぎるとチープになってしまいそうなので控えとこう。
…あ。あの、魔法の絨毯乗りたいですねぇ。


以上です!
4月観た作品は、ざっくり言ってしまえば人と人だったり、生きるってことを多く考えさせてくれたものが多かった印象です。

次は私の番だ!
5月18日から「HERO~幕末新撰組外伝~」です。ここでも生きるってことを大切に。笑いあり、涙ありのアクションコメディつくっていきますよー!

おわり。

もうそろそろ4月。
みなさんいかがお過ごしですか?

ぽつり、ぽつり、またぽつり、と公園の桜たちが花を咲かす季節になりました。
私事ですが、無事に進級できる通知をいただいたので、この春からやっとこさ3年生になります…!

なので今は、これから一年間共にする科目を吟味している最中です。卒業要件と、3年のときに必要な授業を照らし合わせながら履修を考えています。単位の計算むずかし!もう過去に二回やってるけど、時間割を考えるのはやはり至難の技です。。


進級すればそれだけ授業内容も難易度の高いものになるし、いろんなことが求められるし、新社会人としての準備をしていかなくてはいけない時期になってくる。また新しい環境が待ち構えているのです。

みなさんも、進学や就職などで未知の世界へ飛び込んでいくドキドキな時期。また、新しい仲間を受け入れる側の方たちも多いと思います。


出会いと別れの時期。

寒くて冷たい冬をくぐり抜けて、やっと現れた晴れやかな春だけど、そう考えるとセンチメンタルな気分になります。

一瞬一瞬を目に焼き付けて、大事にしていきたいですね。

みなさん新年度もがんばりましょうね!


とりあえず桜が散っちゃう前に、お花見がしたい!🌸