Thank You
たった一匹のひつじのために
残りのひつじをおいて
その一匹を探しに出た羊飼いの話に
「残されたひつじたちはどうするの?」と
子ども心に不思議だった
誰かが傍にいる安心の柵のなかで
適度に散らばっているだけだから
だから本当に孤独になって
迷子になってしまったときに
探しに来てくれるなら
それはやっぱり愛なんだろうと思います
ただあなたと居ることが
今日を人生最高の日にしてくれる
だからあなたに心からありがとうを
I want to thank you for giving me the best day of my life
Oh just to be with you is having the best day of my life
Dido 「Thank You 」
チョコレート中毒
3月になりました。
私は<買えるものはネットで買う!>の女です。
ちなみに基本パターンは
「外で実物を見て、ネットで買う」です。
主に楽天、amazon、アスクル、海外サイトなどを利用しますが
ダントツに多いのは楽天でしょうか。
本、CD、水、米、家電、事務用品、衣料品、宿まで
なんでもござれなのはすばらしい。
その、楽天でのお話です。
昨夜のこと、ぎりぎり2月中というタイミングで
2000円分のポイントが失効すると気がつきました。
もったいないよ!と、5分で決済。
コーヒーとチョコレートの狭間で悩んだ挙句・・・
後者に決定!(無論です)
それにしたって。
どうして私、2kg以上もチョコレートを買えるのでしょう。
それを苦もなく食べつくしてしまえるのでしょう。
一体それが体重の何分の一になるのでしょう。
これも一つの中毒ですね、かなり進行中。
でも大丈夫、心配はご無用です。
今月、私と会う人はもれなく自動的に
お土産にチョコレートをもらうことになっていますから。
その昔。
学生時代、新発売のチョコレートが出るたびに
割り勘でお試しするという「チョコ同盟」を結んだ友が
「私がチョコを食べてるときは
彼に逢いたい気分のとき」と迷言をこぼしていましたが
甘さといい、ほろ苦さといい、口どけといい
確かに、恋の中毒症状ともちょっと似ている。
逢いたい人がいるときは
チョコレートでもかじって待つことにしましょう。
◎
雨降りでしたが傘をささず
ぽつぽつ落ちてくる雨粒に打たれながら
街並みを縫うように歩き回りました。
私たちはそういうお散歩が好きなのです。
どこへ向かうかは風まかせ。
横道があればとりあえず入ってみて
困ったことは半分こ、楽しいことは倍になる
そんな贅沢なお散歩です。
ベーグルが美味しそうなカフェに入りました。
店員以外は女性率100%だった店に、白一点。
あなたの頬に触ると、とても冷たいのに
ずっと繋いでいた手だけはポカポカと温もり
ただそれだけで、つい笑顔になってしまいます。
長いことメニューを囲んで計画を練り
こんなに食べきれるの?というぐらい、あれこれオーダー。
そうしたら、ベーグルがたくさん並んで
テーブルの上は◎でいっぱいになりました。
その向こうにあなたの笑顔がありました。
なんて、ほっとする人だろう。
ああ、うれしい。
日々は、新しく塗り替えられ続ける「いま」の連続だから、
たったいま、目の前にいる人への想いと
素直な気持ちを大切にしなさい。
そう、自分に言い聞かせます。
雨の日は倍になるとかで、
一度でほとんど埋まったスタンプカード。
コンプリートするために再訪したらどうかな?
そしてまたテーブルいっぱいに◎を並べましょう。
I'm singin' in the rain
Just singin' in the rain
What a glorious feelin'
I'm happy again
I'm laughin' at clouds
So dark up above
The sun's in my heart
And I'm ready for love
「雨に唄えば」
This Love
今日は春みたいな陽気でした。
夕方、車の温度計は20℃。
私は自称、運転が得意なB型です。
(暗闇の中では脱輪したこともありますが・・・)
かなり狭めの隙間でも、きれいに入れますが
ただ一つ。運転席側に下がる縦列駐車だけは
一度では成功しないようです。
道ばたに、とても濃いピンク色をした低木を見かけました。
桃なのでしょうか?
そういえば「This Love」のPVに
同じ色の花が出てきたような。
ウワサによると日本好きだという、Maroon5。
私はアダムのハスキーな声と
大人向けなPV(youtubeだと18歳以上でないと見られない!)
さらに意味深い歌詞にノックアウトです。
I tried my best to feed her appetite
Keep her coming every night
So hard to keep her satisfied
Kept playing love like it was just a game
Pretending to feel the same
Then turn around and leave again
別に彼女は毎晩「来ている」わけではなく
日本語ですと、むしろ逆!?
単純な英語にいろいろ意味があるなぁ、と(笑)
我が人生のファインプレー
お互い手探りで
間合いを計りつつ
敬遠しつつ
そういう時期がありました
だけどちょっと後悔しているんだ
最初に会って話した日から
本当はかなり上機嫌だったのに
いきなりそんな浮かれた調子でいたら
どうなんだろう?と
まっすぐ見つめられなかったこと
一瞬だけ握手したぬくもりで
それから何日も元気でいられたよ
同じ温度を今はちゃんと
ずっと近くで感じられることを
心底よかったって思ってます
僕たちにはこれからがあるから
この瞬間も、明日も、毎日もっともっと
大切に恋すればいい
ああよかった
出会えて本当によかったな
この運命を引き当てたなら
偉いぞ、自分!
君を好きになったことは
我が人生のファインプレーです
2がいっぱい
平成22年2月22日、22時22分。
2月に、誰の誕生日があったかを
思い出しかけて、やめました。
長年、忘れまいと思っていた人の誕生日を
とっくに通り過ぎていました。
それも、何日だったかすら曖昧になって!
他のことで頭が満たされ、一杯になっていく。
なんとも素晴らしいことです。
★
たとえばね、
ゆるぎない自信をもって
「最高の人です」と
家族に紹介したいと思うほど
誰かを好きになったことが
いままであったかしら?
いい歳した大人が
最高だと言い切るには
若いうちの「あばたもえくぼ」とは違う
心からの信頼が不可欠なのです。
恋愛の最上級は
たぶんその辺にあるんだって思う。
でもね、
みんなもきっと気に入るはずよ。
だって本当に、「最高」なんですもの。
I'm OK.
How are you? と聞かれれば、
I'm fine. と答えるように刷り込まれる日本の英語教育。
元気でもなく、本気で調子が悪いときでさえ
I'm fine. と反射的に答えてしまう悲しさよ・・・。
かくいう私も、これまで何度口にしたことか。
朝から頭が痛かったのですが、
お昼過ぎにだんだん熱っぽくなり、ゾクゾクし始めて
重い打撃系の頭痛に変わってきました。
これは風邪の前触れです。
今、風邪なんて引いている場合ではありません。
いちごを食べて、しょうが湯飲んで、温かくして。
昔から体温の調節機能がいまひとつで
寒暖の差に、弱いのです。
こじらせると中耳炎になってしまうので
早々に薬を飲みました。
一番効く薬はなんでしょう?
そうね、あなたの声かもしれない。
I'm OK. 即効で元気になれるよ、
本当にありがとうね。
すてき
私は電話が苦手です。
親しい人との電話であっても、つい緊張してしまうのと、
切った後で言いたいことを伝えきれなかった
ジレンマを抱えてしまうからです。
それなのに、いつもの苦手意識も関係なく
唐突に、あなたに電話したくなりました。
こらえるのに苦労しました。
うきうきして、
じれたっくて。
話したいことは、とても意味の無いことで
思い出し笑いのシェアがしたかったのです。
「そんなことで電話!?」と、さすがに自制しましたが。
★
灰色の曇り空。
川にかかった橋は、塗装もはげてぼろぼろでした。
手をつなぐ二人の前を歩いていたおばさんは
ぼってりしたクリーム色のファーのコートに、
フェイクレザーと思しきテカテカした黒いパンツ。
異素材の取り合わせが気になる後姿からは、
下町バブリーな匂いがしました。
クローゼットには、ジャイアンのリサイタル風の
派手な衣装が詰まっているのでしょうか?
現代語では良い物に対して「ヤバイ」と、
逆説めいた言い方をしますが
私はあんまり素敵でない物に、
あえて「すてき」と形容したりします。
冷静に考えたら99%ありえない。
でも、どこか1%ぐらい
憎めないような、笑えるような、気になるような・・・
最優秀選手賞には決して選ばれなくても
審査員特別賞ぐらいにはなれるかもしれない。
何かが心に引っかかる、
「すてき」があるように思うのです。
いつだったかの彼と、数回目のデートをした日。
今よりもずっと若かった私は、いつものように
<万人にとっては素晴らしくないもの>を見つけて
つい、「すてき」と言ってしまっていました。
すると彼はあからさまに眉をひそめ、
「全然素敵じゃないじゃん」と返してきたのです。
無表情なひとことと、冷たい温度が身に染みました。
変なことを言ってしまったわ、と後悔しましたが
説明するのも諦めました。だって本当は
「完全には素敵ではない」と分かっていたけれど
どこか気になるのだということを、伝えたかっただけでしたから。
面倒くさがられることが目に見えていました。
青い時代を思い出したら、ほろ苦い気持ちになり
切なくなりかけたその瞬間です。
ジャイアンのリサイタルみたいな、あのおばさんが
私の頭の中によみがえったのは。
ねえ、憶えている?
あの時、橋の上にさ、
毛皮とレザーの服着たおばさんがいたでしょう?
すてきな異素材具合だったよねぇ。
って、それだけなんだけど・・・。
電話しようか真剣に悩んだ挙句、
些細なことで一人思い出し笑い。
笑っていたらだんだん胸がいっぱいになって
急にぽろぽろ涙が出てきました。
たぶん、そんなことで電話をしても
あなたは笑ってくれることでしょう。
くすくす笑いが止まらない私のことも、
しょうがないねぇと、笑ってくれることでしょう。
だから忘れないようにしなければ。
いつも、大きな幸せに包まれる安心を。
すぐ傍で歩いてくれるあなたの手を
きつく握っていたいと思うのです。



