恋愛小説家 -48ページ目

休憩時間に

パソコンを新調するために、バックアップをとっています。

終わった仕事の整理、メールボックスの掃除、

書きかけのものや、現在進行中のかたまりを動かしつつ、

デスクトップに散らかったアイコンをすっきりさせつつ。

(※私はこれが2列以上になるのが許せないのです!)


書類のデータよりも、膨大かつ重いのは画像なのですが

あるフォルダの中を開いたら、宝物みたいに

初春に、梅を撮った写真がしまわれていました。

どういうわけか、胸が切なく苦しくなりました。


光の色、空気の冷たさ、そこにいた人、耳にしたこと

見たもの、触れたもの、味わったものなどが

洪水のように溢れてくるようで。


写真というのは、

それを見つめていたときの気持ちまで

焼き付けられるもののようです。


思い出を一つひとつ吟味していたら

仕事が手につかなくなるので、掃除はまたこんどにしよう。

休憩、おしまい。



かけがえのないもの

昨夜、携帯にメールが届きました。


ここひと月ほど、時間と思いを繋げるように、

また反芻するように、こつこつ作っていたものがあって、

それがどうやらお役目を果たせたらしい!という報告だったのですが

PCではなく、わざわざ携帯に届いた速報に

ちょっと涙ぐんでしまいました。

一つの仕事に区切りがついた・・・その安心と感慨とともに

同じ気持ちを分け合える人たちと

一緒に働いていること、いたことを、改めてありがたく思いました。

どれだけ勉強させてもらったことがあったでしょう。

刺激であり、挑戦であり、発見であり、

学びの日々は、お金では買えない

かけがえのない私の財産です。


バスにたなびく日の丸に、GWの始まりを知りました。

明日は平日なのだけど

すでに連休に入ったという人が多いのでしょうね。

私は仕事以外、特に予定もないまま考えています。


区切りがついたならば、

いい加減、次に向き合うタイミング。

ちょっと押してる。いや、押しまくってる。

でも見込みを立てて時間をマネジメントしなくちゃ。

それがけっこう苦手なんだよね。


そうしたらやることがある。

書かなくちゃいけないことがあるんだもの。

 

私の町から

毎日

この並木道を歩いています。

見慣れた風景、緑、車の列、子どもたち、はとの群れ。

きまったタイミングで信号が赤になることも覚えてしまいました。

知らなかった場所が、いつしか落ち着く、

私の町になっていました。


最近は、新緑の枝がすがすがしく

昨日と同じ色をしているなぁと、雨上がりの空を見上げています。
木々が、ひと月前は裸だったことなど、

目の前の姿に見とれるあまり忘れてしまいました。

ひと月先には青々と力を蓄えた緑に変わっているのでしょう。

大きな葉を広げ、充実した青年の顔になっているはずです。


みずみずしい緑が雨粒をはじく様は

私の涙よりも どれだけ美しいことか。


明日

この並木道をまた歩いていきます。

見慣れた風景、緑、車の列、子どもたち、はとの群れ。

赤信号のタイミングも、まるで同じように

きっと明後日も何一つ変わっていないと

思っていました。


私はそうやって景色をほんの数分かけて通り過ぎ

今朝の嵐で芽吹いたばかりの

若い小枝がもげていたことに気づかずにいたのです。


ただ一日でも緑の色は変わっていくということや

私の町から、あなたがいなくなることなどに

無関心でいられた自分を恨みました。


「変わらない」ことなどありえないものだと

うっかり涙ぐみ、

またしてもツーンとした鼻をかみました。


またね

「またね」って言ったら

「また、なんてない」と返される気がしていた

そうだよね、またなんてないよね


「はい」でも「いいえ」でも

「さよなら」でも


最後の一声を、この耳が受け止めるまで

いつまでも電話が切れずにいた

それでもあなたは黙ってた


たぶん

明日はもう少し悲しい

 

随想 100427

顎が外れそうなぐらい大きな口で、あくびをひとつ。

つい今しがた、大きな宿題が一つ私の手を離れていきました。

時間って、あるあると思っているとすぐになくなりますね。

集中していると、ことさらあっという間です。

 

この頃は5時ぐらいに、窓の外は明るいです。

小鳥もチュンチュン、さえずり始める時間です。

私はほとんどテレビを点けませんが

その事実に気づくと、けっこう、焦ります。

音のない世界で油断していると、

とっくに「めざましテレビ」の時間なのですから。
 

どたばたしてしまいましたが

例の如く、すっぴんで納品して先ほど帰宅したところです。

 

すぐにキッチンへ直行し、コーヒーを淹れました。

実を言うと本日これから、仕上げたいことがあるのですが(笑)

作業は午後に集中することにして、

ちょっとサボ・・・いえ、小休止しています。
 

先日のこと、英語の先生とランチをしました。

彼女は几帳面で、時間に厳密、ベジタリアン。太っていません。

自己主張は控え目、「あ・うん」が分かるので

アメリカ人らしからぬアメリカ人ともいえます。

(ちなみに私は、時間の概念がアメリカ人的ですね、反省。)

 

他の人と一緒だと、お堅い話題が中心ですが

二人になると、会話がメンズネタに偏りがち。

深い話ができるほど英語が分からないので

私はもっぱら、聞き役です。

 

「スペシャルな友達」が結婚してしまうということで寂しそう。

まさか彼女の口から、都内の某駅名が飛び出すなんて思いませんでしたが

その手がかりで、いろんな意味でスペシャルな関係であったのだろうと判明。

会えなくなるのは・・・辛い。早くいい人が現れますように。
 

 

図書館の本を読みました。

 

 
かつて班長や学級委員は引き受けたこともありますが

私は基本的にリーダーのポジションが苦手です。

<やれというならやるけど、文句をいうべからず。>

その理屈がすでに、チームリーダーとして失格な気もしますし

副リーダーぐらいが妙にしっくりきます。

 

しかし私がこの本について触れたいことは、本の内容云々ではありません。

途中で登場する「ノー・グチ運動」について

著者の苗字からして、ダジャレなのか?と思ったことです。

(※本当は、愚痴をこぼすと負のスパイラルに陥るという啓発)

 

また「ノー・グチ運動」と対になって、

一日一回は褒めろ!という意の「ホメホメ運動」もありました。

どちらも、ネームが微妙です。

「たった1つの力」とは何なのかは、分からず仕舞い(笑)

  

スタバで、試飲のコーヒーが出てきました。

新発売のインスタントコーヒーだそうです。

ですから、どうがんばっても

豆から淹れたコーヒーに、香りや味が匹敵するとは思えません。

よりによって普通にコーヒーを注文し、飲んでいる相手に向かって

「よろしかったら試飲どうぞ」というのは、

どことなく、矛盾している気がしたのでした。

ヤッホー!

恋愛小説家


同じ道を行ったり来たり、何往復もしました。

いい加減に疲れてきたなぁと思い遠くを見たら

朝見た景色とはちょっと違って見えて

やっぱりこの坂を上ったことには

意味があるような気がしました。
 

ヤッホー!


海の向こう、空の彼方ぐらい

離れてたって大丈夫だよ。

新しい発見をしたら

真っ先に聞かせてあげるから

待っていてくださいね。

 

君がいるから今日もいい日でした。

明日も同じ道を、行ったり来たりします。


42.195

ムワリとした車内の空気に息が詰まって

窓を開けてみたものの、

バスの後ろについたものだから

それはそれで、爽快とは言いがたく。


昨日はあんなに寒かったのに、おかしな天気。

「日焼け止めも、帽子も忘れたと

独り言をこぼすほどの陽気。

でもいいや、今日は太陽に焼かれて

芯から温度を上げておきたい。


あなたのことを考えると

ふいに全身に鳥肌が立つときがある。

演奏の絶妙な間合いに打ち震えるのと似た具合に。

春の夏日も関係ないゾクゾクする感触に

両腕で自分をきつく抱きしめて、

発作が遠ざかるまでやりすごす。


知っているでしょうけど、昔から運動はからっきし。

だけど今日はマラソンだって完走できるような気がする。

あえて無理そうなことに身を投じ、自分をもっと奥まで追い詰めて

この気持ちを、よく、確かめてみたい。


見えないものを証明するために

私は、きっと走れる。

とまらない勢いで、あなたへ続く道を行くでしょう。

あんまり胸が苦しいから

そんな馬鹿げたことを思いつくのよ。

 

ヤバイの分析

危険な状況に「ヤバイ」というだけでなく

いい状況にも「ヤバイ」というのは、なぜでしょう?

凡例といたしましては

おいしいものを食べて「これヤバイよ」などです。


先日、そんな談義がありました。

そこで私が納得したのは、以下のたとえ。


「危ない薬に味を占めた人の感覚でしょう。

クセになりそう、ヤバイ。でも、いい。」


怪しさがぷんぷんに漂っていますが

イメージが湧きやすいかもしれません。

なるほど、日本語のスラング化。


その状況に嵌っている(または嵌りそう)な予感。

背徳感すら抱くほどの美味や贅沢。

ハイカロリーの誘惑。

魅惑的な異性、惚けてしまう恋愛、

絶妙な相性、切っても切れないアレコレ。

やめられない、とまらない。(かっぱえびせん?)


人を虜にするものは、確かにヤバイ。

合点、賦に落ちました。



長いメールを書いている途中で眠ってしまい

そのまま、明け方に夢を見ました。

もうすぐ願いがかないそうだったから

目覚めてため息がでる、そんな夢でした。


girls talk in a locker room

購買の隣りには、更衣室。

きしむ引き戸を閉めて、黒い遮光カーテンをくぐると

おしゃべりに花を咲かせる仲間たち。


早熟なクラスメイトの胸もとに、たくさんのキスマーク。

へえ、隣のクラスのあの人だよなぁと、彼氏の顔を想像する。

そのとき彼がどんな風だったのか

上気した彼女がみんなに話しちゃっていること

少し気の毒に思えるけれど、私もしっかり聞いてる。


地域の中でも群を抜いてダサい、紺と水色のジャージ。

ホイッスルで動くような私たちは

対等に扱われたいくせに、都合よく成長を拒む矛盾を抱いている。

ほとんど大人みたいに振舞っていて

実はまだ、子どものままだ。


今日はバスケだって。

球技は苦手だから、ゆううつ。


そのブラかわいい。

どこで買ったの?


あの子、最近変わったね。

何だか派手になったよね。

大学生と、付き合ってるんだってよ。


チャイムの音で一斉に飛び出す小鳥みたい。

ざわついた声の波に包まれて

私は時々、みんなと、はぐれそうになるんだ。


2時間目の終わり、購買のパン屋が開く。

中庭を突っ切ってかけて来る彼と、

冴えないジャージ姿で、すれ違いざまに交わした視線。

その一瞬だけが、しあわせだった。

右脳と左脳

わたしの記憶力は

なかなかのものです


正しくいえば

憶える力は人並みですが

その動機が何かによって

発揮できる割合がちがっているみたい


ことに

君に関することならば

どうでもいい情報まで

けっこう憶えています


だけどそれは

映像と一緒であるというところがミソで

文字や数字の羅列よりも

見たもの、色、形や

着ていた服、食べたものなど

シーンが脳裏に焼きついているもの


そういえば初めて君に逢ったときから

使っている部分が右脳寄り


だからバランス

左脳を使って日記を書こう