最近、断捨離に凝ってます。
今日もいろんな書類を整理していたら
新聞の切り抜きがたくさん出てきました。
読者のページや、子育てに役立ちそうな記事ばかりです。
黄色く変色したそれを読んだら
当時の私が、何に悩んでいたかが思い出されました。
イヤイヤ期をどう乗り越えるか、とか
読み聞かせについてとか
父親の子育て参加についてだとか、
自分が投稿したコピーも出てきました。
「私は10歳の子どもを筆頭に3人の子どもの母親です」
と、はじまるその文章は
子どもが好き嫌いをして困る。
長男はお肉が嫌いで
次男は野菜が嫌いで
長女は歌って踊って、ちっとも食べない。
など、食事のことを中心に
いかに子育てを頑張っているかが書かれていました。
こんなふうに、誰かに聞いてもらいたくて
当時はブログもしてないし、新聞社に送っていたんですねー。
相談コーナーでは、見識ある先生が回答されるのがよくありますが、
採用にはならなかったので、答えはもらってません。
子育ては色んな人に相談しましたが、
誰一人、私を納得させてくれた人はいませんでした。
先輩ママに聞くと、うちの子はね、と話を持っていかれるし
幼稚園の先生に聞くと、私は自分の子育ては失敗したと言われ、
お医者さんに聞くと、身体に異常はないと言われました。
欲しい答えは、「外」にはないんです。
そこで、あの頃のワタシに、今のワタシが言ってあげられることを
考えました。
～～～～～～
ひろみちゃん、頑張ってるね。
でもさ、このままの調子でいくと
３年後には、長男はしゃべってくれなくなるよ。
７年後には、不登校になって
10年後には、引きこもりになるよ。
なんでかわかる？
それは、あなたが、
心配し過ぎ、手をかけ過ぎ、ガミガミ言い過ぎ、
旦那さんに気を使い過ぎ、人に頼らなさ過ぎ、
真面目に考え過ぎ、お金の心配し過ぎ、
だからよ。
でもね、
その12年後、すべてが上手く行きだすよ。
～～～～～～～
と、言いたい。
12年！！！
12年は、もっとショートカットできたんですよ、ほんとうは。
もし「これ」を知ってたら、そんなにかからなかったのに。
不登校になっても、引きこもりは阻止できたかもです。
それはワタシの「思い込み」です。
子どものことを自分がなんとかするしかないという思い込み。
まだ小さいからこの子はできないという思い込み。
旦那さんはあてにならないと思い込み。
専業主婦を完璧にしなければならないという思い込み。
自分は稼げないという思い込み。
黄色くなるまで、大事に取っておいた子育て新聞記事よりも
この思い込みを一つずつ外していった体験の方が役に立ちました。
つまり、欲しい答えは、「中」にあったんです！
そこから、
思い込みを外す「手相心理カウンセリング」は生まれました。
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世のお母さんの悩みをショートカットしたい！
すると、子ども達がもっと自由にのびのび生きられるようになる。
すると、旦那さんがもっとバリバリ働けるようなる。
すると、これはもう世界平和につながるじゃないですか！！
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