歌うように愛する喜びを伝えよう♪
こんにちは。井手愛美です。
今週、子どものこころのコーチング協会内のプロジェクトで1年間かけて作ってきた【保育者研修】を、都内の区立保育園にお届けしてきました。
試験段階ではありますが、
全国で最初の研修となるので
ドキドキドン1回目(*>∀<*)
私も講座や研修のときには緊張するんですよ？
頭まっしろー🌀にはならないけど
緊張してるときってね、
自分に期待してるときなんです。
そして評価を気にしている。
・うまく話せるだろうか？
・ちゃんと伝わるだろうか？
・喜んでもらえるだろうか？
「期待」やほどよい緊張感は、仕事のモチベーションに繋がってパフォーマンスが上がることもありますが、
評価を気にして緊張が強くなっているときは、
同時に「不安」が沸き上がっている状態なので要注意ですね。
以前の私はその不安に飲まれてしまって、
本来の自分の役割を忘れて
つい感情的に振る舞ってしまうこともありました。
今はそんなときは、
心の声を『聴く』をしています。
期待を手放そう！とか
評価なんて気にしない！ではなく
ああ、今、○○が不安なんだな
○○と思われるのが、怖いんだね
と本音に気づいて、受け止めることができれば
気持ちは落ち着きます。
そして、本来の役割を思い出すことができます。
私はそうすることで、誰のため？
と問いながら自分の心を整えられるようになっていきました。
今回の研修内容には、心の声を聴くものではありませんが、ぜひ講座で体感してもらえたらなと思います。
この保育者研修は、保育現場の先生たちのため。
『聞く』を選択肢に入れて、
安心感の中で保育をしませんか？
という私たちからのご提案です。
今回は、遅番保育が終わる時間帯で、
18時30分からの研修となりました。
研修時間は、2時間です。
先生方にとっては、
保育後の2時間の研修って本当疲れますよね。
私も保育士だったので、よーくわかります！笑
コロナ禍での保育。
行事の多い時期。
ましてや、まだ試験段階の研修。
そんな中、今回の保育園さんは
保育士さん全員が参加してくださったんです♡
それだけで感謝ですし、
ただただ勉強熱心な先生方に頭が下がります。
研修中は終始なごやかで、ときに真剣に耳を傾けてくださり、シェアでは大盛り上がり( ≧∀≦)
その様子を見ているだけで、
ほっこり嬉しくなってしまった私です。
研修のテーマは、「職員同士のコミュニケーションを円滑にする聞き方」
初級講座をベースに、保育者向けにアレンジして作っていますが、作った私たちは元保育士。
「こんな研修があったらいいな」
自分たちが受けたかった研修を作ってはいますが、
感情は横におき、客観的な視点を持ちつつ、
現役の先生たちから学ぶ姿勢を忘れないでいたいなと思っています。
大切なことは、
先生たちの生の声を聞くこと。
それを心に留めて、
現場の先生たちにお届けしてきました。
どこまで拾えたかわかりませんが、
今回の研修中に感じたことや気づいたことを糧にブラッシュアップしていけたらと思っています。
玄関ホールの癒しの金魚ちゃん
今回の保育園は、あたたかい雰囲気で、
事務所でもすっかりリラックスしていた私。笑
頂いたご感想に背中を押されて、
また一歩前に進めそうです。
ご感想も紹介していきますね。
関西エリア・九州エリアの
他のメンバーも研修準備を進めていますので、
どうぞお楽しみにー！
プレ研修期間(今年度中)は、
交通費のみで保育者研修に伺います。
保育関係者の方でご興味のある方は、
協会のお問い合わせフォーム または
井手までお気軽にお問い合わせくださいね。
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