歌うように愛する喜びを伝えよう♪
こんにちは。井手愛美です。
保育者研修プロジェクトを立ち上げてから、
どうしたって保育士時代を思い出すようになり
弱さを見せられなくて
できないことを認められなくて
分からないが言いたくなくて
保育士として至らなかった自分
人として本当に未熟で、無知だった自分
あんなに悔しかったのに
あんなに苦しかったのに
あんなにわかってほしかったのに
私、全然大事にされてないー!!
ってあんなに吠えてたのに(課長に直訴)
ああ、どの感情も、どの経験も
私には必要だったんだよね。
あのときは、それが一生懸命だったんだよね。
何となく癒えてなかった感情とともに
受け止められている自分に気づことができました。
『聞く』をやり続けてきてよかった。
これに尽きます。
確かに仕事は大変だったし、
よくわからない行き詰まり感はあった。
だけど、子ども達は可愛い。
大切に想っていたし、
彼らのためにできることの正解をいつも探してた。
保育は楽しいときもあるけれど、
いつも不安だったんですよね。
これで本当に合ってるんだろうか。
ちゃんとできてるんだろうか。
こんな私が保育士やってていいんだろうか…
これを読んでくれている方の中には、
職場の人間関係に悩まれて、心身ともに疲弊して、泣く泣く保育現場から離れることを決めた元保育者さんもいるかもしれません。
子どものこころのコーチング協会の初級講座に出会って感じたのは、
「あー。私も、安心した気持ちで、安心できる環境の中で保育がしたかった」
ってことです。
人の心は、受容と安心感の中で育ちます。
それは子どもだけじゃなく、大人も同じ。
かつて公立保育園の保育士だった私が、
現場を離れて12年。
今日は試験的ですが、
都内の公立保育園にて研修です。
まずは、保育者同士のコミュニケーションについてお伝えしてまいります。
明日、心からの笑顔で保育ができますように!