本日はレゴ製品のご紹介です。

 

 

 

 

 

1999年発売のレゴシティセット「#6453 Com-Link Cruiser」です。今や貴重な新品、未開封品です。開封するかどうか悩みましたが、箱のまま保存していても勿体無いと思い、開封することにしました。

 

 

 

 

 

 

中身はこのような感じです。ブロック数は62、大型のウインドスクリーンは袋とは別になっています。その他組み立て説明書、シール、カタログが付属しています。

 

 

 

 

 

ブロック数は少ないですが、懐かしい旧ヒンジプレートや、逆2面スロープ、プリントタイルなどが入っています。3×1の逆2面スロープは最近見かけなくなりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

小さいセットですから組み立て自体はあっという間に終わりますが、90年代の貴重な未開封セットなので、じっくりと当時を懐かしんで組み立てました(^○^)

 

 

 

 

 

付属のミニフィグ。この時のシティには宇宙をテーマにしたセットがあり、スペースシャトルや宇宙訓練センター、人工衛星等のセットが発売されていました。ミニフィグにもスペースシャトルのエンブレムが入っていますね!

 

 

 

 

 

 

大型のアンテナを装備した車両です。大きいトランスブルーのキャノピーが特徴的です。90年代後半の製品は、それまでの製品デザインとは少し異なり、一体型のブロックや大型ブロックが主流となっていました。見た目が簡略化されチープな感じになってしまったので、90年代後半から2000年代中頃までのレゴ製品はあまり人気がありません。

 

 

 

 

後部に装備されているアンテナの操作パネル。コンソールはプリントタイルですが、画面はシールによる表現となっています。これで人工衛星の軌道をコントロールするのでしょうか。

 

 

 

 

内部には勿論ミニフィグを乗せることが出来ます。キャノピーのマークもシールになっています。

 

 

 

 

 

当時は不評だったレゴ製品。所謂レゴ暗黒時代のセットとなりますが、20年近く経つとそれも貴重となり、今となればこれはこれで良いなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

セットに付属しているミニカタログ。当時の製品ラインナップが分かると思います。宇宙テーマはやはりロマンがありますね〜。

 

 

 

 

カタログの裏面。シティ意外にアドベンチャー、お城、そしてトレインシリーズが載っています。トレインはある意味伝説的な#4561が!!この車両デザインには誰もが「これなんなの!?」と思いましたが、駅舎や貨物クレーンなどストラクチャー系もありましたから、今よりも良いかも!?

 

 

 

 

 

◇1999年発売のセットレビューはこちらも◇