オークションでレゴ初代スターウォーズのセットを複数購入しました。本日は1999年発売の#7121NabooSwampをご紹介します。

 
 
 
 
 
 
 
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未開封の新品です。EP1のクワイ=ガンジンとジャージャーが森の沼地で出会い、バトルドロイドが襲ってくるシーンです。
 
 
 
 
 
 
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パーツ数82の小さなセットです。取説以外にミニカタログが付属しています。
 
 
 
 
 
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付属するミニフィグ。クワイガン、ジャージャー、バトルドロイド×2です。現在のミニフィグとはリアルさがだいぶ違いますが、私は初期のSWのセットの方が好きですね。
 
 
 
 
 
 
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STAPと呼ばれる乗り物。浮遊式のバイクみたいなものでしょうか。ブラスターを装備していて攻撃することも可能です。
 
 
 
 
 
 
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バトルドロイドに捕まってしまったジャージャー。
「ソコノオマエテヲアゲロ!」
「ミー、降参!!」
 
 
 
 
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そこへクワイガンが!!あっという間にドロイドをやっつけました!
 
 
 
 
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更なる追っ手が!「逃げろ~!!」
 
 
 
 
 
 
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ジャージャーの逆襲!?
 
 
やはり初代のSWセットは良いですね~。今のセットのようにリアルさはありませんが、レゴらしい製品です。現在のSWセットは完成度が高くリアルな出来栄えですがどこかプラモデル(プラモデルが悪いという訳ではないので悪しからず)のようになってしまい、レゴ本来の持つ“創造性”や“遊び”と言った感覚が薄れているように思えます。
 
初代のセットの裏には組み換え作品が載っていますね。本来劇中で出てきた作品ではなく、組み換えて遊ぶことが出来るという指針のようなものが記されています。しかし、現在のセットはこう言ったことはほとんど見かけなくなりました。“決められた物を決められた手順で作る”。これはレゴ本来の持っている創造性の要素を無くしているように思えます。
 
SWに限らずハリー・ポッターやマーベルに代表されるような版権物は本来、レゴの世界観の中に存在すべきです。しかし、最近はそれが逆転しまい版権物の世界観の中にレゴがあるような感じになっているのではないでしょうか。あくまでも個人的な意見ですが、レゴの製品はもう少し原点回帰を考えるべきではないかと思います。
 
 
長くなってしまいましたが、他のセットもあるので今後もご紹介して行こうと思います(^O^)