こんばんは。
昨日受験した、未来をつくる学びテストについて、
問題をちゃんと見てました。
(昨夜は、テストの後に、我が家でサピママ2人と情報交換いう名の飲み会だったので、テストの振り返りはしませんでした。)
すごい分量ですよ。
これは、まず大前提として、多読速読が出来る子じゃないと、算数国語科学とも太刀打ちできません。
国語は13ページ
算数は15ページ
科学は16ページ
全て新聞記事を引用する形での出題で、回答は記述ばかりです。
単純な計算問題や、漢字を書く問題は全くありません。
これを3年生の子供が40分で解くには、普段こども新聞やそれに準ずる活字本を読み慣れていないと難しいです。
もともと日能研の模試は記述が多いのが特色ですが、
朝日新聞主催ということで、
・新聞記事を引用
・季節や地域について
・社会情勢や国際的なこと
までアンテナが貼っていないと、解けません。
以下に各科目について説明します。
算数
・STEAMについて
・3Dプリンター
・住宅地図
・将棋の藤井聡太さんの五本勝負のルール
・1300年前の奈良の都の跡で見つかった「八卦占い木簡」と、中国の易経の記号について。
の上記についての問題が、全て新聞記事を用いて文章題で出題されました。
計算問題なんて一つもありません。
算数が算数じゃありませんよ!!
国語
模試で出るような漢字問題全くありません。
あえていうなら
アメリカは漢字でどう書くか? → 米国
ビーフ → 牛肉
マーケット → 市場
という問題が出ました。
これは国語なのか???社会では????
と突っ込みたくなります。
科学
気になる科学の今年のテーマは
「さくらの開花と気温」
でした。
・日本に来た外国人の数
・世界地図
・日本での旅行中にあった困ったこと
・桜開花の2023情報
・2月と3月のカレンダー
・開花予想マップ
・半年間の気温の変化
・鹿児島と東京の1年間の気温の変化
・気候危機について
・桜並木の切り過ぎについて
の情報を図やグラフや文章から読み取り、自分の言葉で説明する問題ばかり。
選択問題もありますけど、、読み取る力がないと歯が立ちません。
対策
過去に受験された先輩ブロガーさんや、リアル友人たちが口を揃えて
「対策は無いですよ〜」
とおっしゃっていたのがよくわかります。
これは、
子供新聞を楽しく、活字を読むのが得意で、かつ知的好奇心が高いお子様のための試験だと思いました。
なので、来年以降受験されるかたは、
読書や、朝日小学生新聞を毎日読む習慣をつけておくと良いと思います。
参考になるブログ
未来をつくる学びテストの記事で、参考になるブログを3つ紹介します。
(ご本人より了解を得て紹介しています。)
さしゅうさん
1人目は、2022仲間で、もうずっと仲良くさせていただいているさしゅうさんの記事です。
長女さん2022と、次女さん2024のお嬢様お2人が本テストで特待認定されました。
当時の順位と点数が書いてあるので、とても参考になります。
昨日もテスト中に一緒にお茶してました。
仲良くしてくださり、いつも感謝です。
リンカさん
2人目は、同じく2022中間の憧れの先輩ブロガーさんである、リンカさんです。
リンカさんにもいつも、お世話になっています。本当に感謝しております。
リンカさんは次女さん2022が朝日新聞特待認定されました。
認定当時の記事は無いそうですが、認定終了の時の話を書いてくださってます。
シュンタさん
誰もが知るブロガー、シュンタさん。
シュンタさんの長男くんも朝日新聞の特待認定されました。
私の前回ブログをリブログして記事を書いてくださっています。
3名とも、とても参考になりますので、是非ご覧ください。
さくらさくら