小説『舟を編む』の英語翻訳版
『The Great Passage』を
オーディオブックで聞き終えたんですけどね。
2回聞きました。
(2回聞いても、やっぱり良かった〜)
私の『舟を編む』の感想や
この本が運命だと感じた出来事について
以下の2つの記事に書いてあります。
【関連記事】
で、この『舟を編む』は
英語に翻訳されていて
海外でもたくさん読まれています。
英語版は
レビューが2000以上。
(amazonの評価は4.2)
というわけで今日は、外国人の読者の
『舟を編む』の感想をまとめてみました!
「翻訳が素晴らしかった」という声が多くて、
私もそう思っていたので調べてみたのですが
翻訳者のジュリエット・ウィンターズ・カーペンターさんは、
同志社女子大学名誉教授の日本文学者だそう。
多分、京都に住んでいて、
日本のことを知り尽くした方だからこそ
素晴らしい翻訳になったのだと思います。
私は、この方の英語がとても気に入ったので
他の訳書を探して、
↑聞きました!
(これもめちゃくちゃ良かった・・・)
海外のレビューの中に
たくさん出てきていた単語が
lovable
→(登場人物が)かわいらしい、憎めない
そして、
quirk
→ちょっと変わっている
でした。
確かに、辞書作りの地味な話だし
主人公もオタク気質の人だし
それが"quirk"なんでしょうね。
アマゾンから英語レビューを
読んでみてください。
英語オーディオブックは、
この記事執筆時点で
audibleで聴き放題対象なので、
ご興味があったら、ぜひ聞いてみてください
audibleについては
以下のページにも詳しく書いているので、
ご一緒に参考にどうぞ。
↓
関連記事
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