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そのわたりの山がつまで、さるべき物ども賜ひ、御誦経などして出でたまふ。
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【源氏物語イラスト訳】
そのわたりの山がつまで、
訳)その辺りの山仕事の者にまで、
さるべき物ども賜ひ、
訳)相応の品々をお与えになり、
御誦経などして出でたまふ。
訳)御誦経物としての布施などをして退出なさる。
【古文】
そのわたりの山がつまで、さるべき物ども賜ひ、御誦経などして出でたまふ。
【訳】
その辺りの山仕事の者にまで、相応の品々をお与えになり、御誦経物としての布施などをして退出なさる。
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■【その】
■【わたり】
■【の】
■【山がつ】
■【まで】
■【さるべき】
■【物ども】
■【賜ひ】
※【賜(たま)ふ】
■【御―】
■【誦経(ずきゃう)】
■【など】
■【し】
■【て】
■【出で】
※【出(い)づ】
■【たまふ】
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光源氏もソツがないですね!
そばにいる多くの人々に
自分の快気祝いを配ってあげるなんて…
当時の貴人は
大変だったんですね;;