戦国時代、武田信玄家臣の山県昌景軍が飛騨攻めの最中に
硫黄岳の毒ガスにより疲弊していたところ白い猿に導かれ
温泉で疲れをいやしたことが始まりと言われている平湯温泉の
中でもっとも古い源泉の神の湯です。
平湯温泉には何度も来ております。
決して近くはないですけど遠すぎずの距離での中で
もっとも好きなところです。
安房峠に向かって走っていく途中に神の湯の入り口があります。
この日は朝一の湯浴みを目指して15分ぐらい前に駐車場へ
一番どころか先客がおりました。
大阪からの集団と神戸からの家族連れ。
登山やら観光に行かれるついでのようです。
食事もとれるようになってます。
ここでお金を払うんですけど
ここのおやっさんが最高なんですよ。
平湯温泉のスタンプラリーがありまして
スタンプをもらおうとしたら
はんこを放り投げて「自分で押せ!」
終始機嫌が悪く、機械的な接客が多い中
大変貴重な経験をすることができました。
以前来たときは遅くに訪れましたが
その時も男の人が手で虫を追い払う姿をして
「終わりだ終わりだ」追い返されました。
温泉巡りしてるとガンコおやじ的雰囲気のところはここだけじゃないですけど
このお方は達人であります。おばちゃんは対照的で感じのいい方ですよ。
施設も寂れた雰囲気ですので好き嫌いがはっきりしそうですけど。
私はここが大好きです。
途中に湯気が出てる場所があります。
露天のお湯は川に流れるようになってます。
すでに温泉臭を感じることができます。
家族風呂なんかもあります。
男湯のほうが先にあります。
みなさん、朝が早いです。
まだ7時ですよ!!こんな山奥で。
下駄箱と100円ロッカーとかごがあります。
さすが秘湯と看板に掲げているだけあって
ケロリン桶がおいてあります。感動です。
お湯はほぼ無色透明で多少青白く見えるかなってぐらいです。
打たせみたいに垂れ流しのお湯は・・熱いですよ。
基本的にお湯は熱めです。
匂いは鉄っぽい匂いで味も金属っぽい苦味を伴います。
そしてよく温まります。寝る前に入ったら
布団の中が汗だらけになりそうです・・
平湯温泉の人気施設、ひらゆの森と全然違う泉質で
こちらは平湯温泉って感じがするお湯です。
源泉名 神の湯
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
分析表は手書きのもので詳しい数値などは載っておらず不明です。
料金 大人500円 小人300円 貸切風呂1000円/40分
営業時間 7:00~18:00 時間の変更有(注意)よく変わります!!
休日 不定休 冬季休業有(11月中旬~4月中旬)
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉神の湯
℡0578-89-3448
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