和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町 湯川温泉 喜代門の湯(きよもん湯) | 温泉バカの愛知周辺、東海、中部地方、近畿の温泉(日帰り温泉)

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愛知在住の温泉バカによる独断と偏見の温泉日記です。
なお満足度はお湯のよさがメインですが
愛知県から近場を良しとする距離の考慮も多少含まれております。

熊野三山巡りの日記はこちら


熊野三山巡りをしてその後、南紀勝浦の船にのって行くホテル

ホテル中の島とホテル浦島の日帰り入浴をする予定でしたので

那智の滝の売店でホテルに日帰り入浴時間についての問い合わせを

しようと思い売店の人に電話帳とかないか訪ねてみたところ・・・


「今日は休みだと思いますよ」


へ?


そう言い残すと一応番号を調べに行ってくれました。

調べるどころかホテルに直接電話してくれたようです。

このあたりが和歌山のいいところですね。

どこ行っても人あたりがいいんですよ。


南紀勝浦のホテルは皆一斉に休むらしいので

売店の人が湯川温泉の「喜代門の湯(きよもん湯)」を紹介してくれました。

地元の人がよく行くとてもいい温泉とのことで

どんな素晴らしい温泉かとわくわくしながら湯川に向かうことに。


このお方が言うには勝浦より湯川のほうが好きですとのことでした。


南紀勝浦の街から3キロぐらいでしょうか。

勝浦の温泉街からすぐに到着です。






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地元の人に評判のこれがきよもん湯ですか。

はやる気持ちを抑えお風呂へ向かいます。







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貸切の家族風呂もあるようです。

コインロッカーとワイルドな篭のみもあります。

脱衣所もこじんまりとした感じです。





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お風呂は内湯一つ

いやー男らしい湯船ですね。

湯川温泉は1500年もの歴史をもつ温泉で、遥か熊野詣の際に旅の疲れと

垢を落とす湯垢離場としての癒しの湯であったそうです。


お湯のほうは無色透明で湯口からドバドバとお湯が!!

硫黄泉ということですが硫黄臭はそれほど強くはありません。

ほのかに香る程度です。

ぬるすぎず熱すぎずのお湯で評判通りつるつるぬるぬるのお湯でした。

熱すぎずと言ってもですよ

これが硫黄泉の効果でしょうか

汗がとまらず、しかも内風呂の湯気が凄いところですから

それはもう短時間で1週間分の汗が染みだした感じですよ。


1時間半ぐらいの湯浴みでしたが非常にいいお湯を堪能でき

南紀勝浦のホテルが休みでなければ喜代門の湯(きよもん湯)に

出会うことはなかったでしょうから南紀勝浦の温泉にも感謝をして

湯川温泉を後にしました。



次回は中の島と浦島に絶対行きます!!


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待ってろよ!!!



ちなみに翌週、再び勝浦の地に訪れるのでした。

これぞ温泉バカです。

ええ、もう勝浦までの道は完全に覚えましたよ。







源泉名         湯川温泉喜代門湯

泉質           単純硫黄泉(低張性-アルカリ性-温泉)

泉温           40.8℃

湧出量         156ℓ/分

水素イオン濃度    PH9.3

知覚的特徴      無色透明にて微弱硫化水素臭を有し、無味である

溶存物質        0.170g/㎏

温泉利用       加水×  加温?? 循環×無 消毒×

料金           大人500円 小人(乳幼児含む)300円
営業時間       12:00~23:00

定休日         原則として無休

備品           シャンプー、ボディーソープ、ドライヤー

住所          〒649-5336 

             和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川1062

             ℡0735-52-0880




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