パリ暮らし -2ページ目

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24Jun
- ヴェルサイユの薔薇探し
  5月から薔薇をよく見かけるようになり、薔薇といえばヴェルサイユと、ヴェルサイユ宮殿に行ってみました。日曜日の午後に行ったら宮殿は長蛇の列お庭は無料だったはず・・・と思って行ったのですが、夏の間は噴水ショーをしているので入園料（９€）が必要でした。（宮殿のチケットやミュージアムパスで入ろうとして、別途チケットを買うように言われている方々を沢山見かけました。）それでも宮殿と違ってチケットを買うのに10分くらい並べば入るのはすぐでした。左手の緑の屋根の建物がチケット売り場と入口中に入ると宮殿の花壇にはお花があり、薔薇も混ざっていましたが想像と違って咲き誇ってる感はなかったですそういえば、漫画　ヴェルサイユの薔薇の薔薇ってマリーアントワネットとか宮殿に住む方々の暗喩的なものだったかもしれないと、行ってから思いました。薔薇は想像と違ったけれど、手入れされた花や巨大な木々、いたるところにある噴水とその広大さに驚き、改めてこの宮殿の豪華さを実感できて面白かったです。午後は15時半から噴水が出るのですが、噴水が出ているときと出てないときでは、庭の華やかさが全然違ったので入園料にも納得でしたオレンジ園で開催されるイベントなども一度行ってみたくなりました。宮殿前の花壇には薔薇もちらほら入ってすぐ左にあるオレンジ園。イベントなどの時だけ入れる模様。庭の中はこんな大木がたくさんあってアリスの迷路のようなので、地図を見ながらでもなかなか位置関係を掴むのが難しかったです・・・。ボールルーム。こんな空間に何に使うのか、と思いましたが、今でもイベントで仮面舞踏会とかしているようです。宮殿正面宮殿正面から庭の奥を見たところ。ミラープールというところでは、ずっと音楽に合わせて噴水ショーが行われていました。
18Jun
- ストッキングをはくか、はかないか…
  天気が良い日のランチ後、中庭で談笑していた時、同僚のフランス人女子がこちらをじっと見つめていたので何かと思ったら、「タイツ履いてて暑くないの？？」とのこと。夏用のストッキングだからそんなには暑くないし、日本だと特に仕事では履くのが普通だと説明したら、「文化の違いね…」と言いつつ、「ここはフランスだからみんな履いてないよー。Free your legs!」と言われました観察してみると確かに私の部署の部長でもスカートの時、生足でしたストッキングやタイツはあまり売っていないし、売っていても高い割に質が良くないと聞いていましたが、はかないのが普通だからだったようで。職場でストッキング履くのは万国共通ではなかったのですね。そういえば、ストッキングはないのにフットカバーが充実していて不思議に思った記憶がありますが、ストッキングをはかない分、パンプスの時はフットカバーが必要だからだったのかと今更ながら納得しました。日本から多めに持ってきたストッキングを大事に使うようにしていましたが、はかないと言う手もあるなんて。ただ、最近朝晩はまだ寒いのに加え、はかないと開放感がある反面、慣れないので何となく落ち着かないかも・・・、となかなか踏み切れない。もう少し暑くなったら長めのスカートの時に少しずつ試してみようかと思います。関係ないですが、薔薇が散り始めてアジサイをよく見るようになってきました。
10Jun
- デジタルアート in パリ② Team lab
  パリの端っこ、19区のラ・ヴィエットにあるホールでTeaｍLabの展覧会が始まっていたのでそちらにも行ってみました。日本でもテレビでは見たことがありますが、生で体感するのは初めて。様々なテーマの光のアートが交じり合ったり、人に合わせて変わったりするので面白くて軽く3時間ほど居座ってしまいました。ポスターにもなっている場面。人が立つと滝行している感じになり、そこから徐々に花が咲いていきました。四季折々のの花が咲いては枯れていき、この花何かなー、次は秋だからコスモス咲くかなー、とか想像しながら楽しみました。鳥獣戯画的な？うさぎさんが踊る行列がお子様が一緒について行って踊ってたのも含めて可愛かったです。2階からも鑑賞。人が立っていると川の流れが遮られ、花が咲いていくのが見えて面白い。だだっ広い空間の中、映し出される映像が人の動きに反応してくれたりするので、はしゃいで走り回るお子様＆必死に追いかけるお父さん・お母さんの図も何組か見かけました。会場は広いのでさほど混雑は感じませんでしたが、チケット売り場は並んでいたので、事前にネット予約していくのが賢明ですそれと、後からTeaｍLabのHPで作品の解説を読んで、「それなら触ってみれば良かった～」と思うこともあったので、予習しておくとさらに楽しめたかもしれません。
07Jun
- デジタルアート　in パリ
  今年2月にオープンしたAtelier des lumieresに行って来ました。住宅街のようなところにありました。人が沢山いるので見つけやすいです。地下鉄構内にKLIMT展のポスターが貼ってあって、気になっていたので調べてみたら通常の展示ではなく、プロジェクションマッピングでクリムトの世界に入り込んで作品を楽しめるとのことクリムトの作品が音楽や光に合わせて次々と会場内全体に投影されて、床にも様々な模様や絵画が映されるので本当に絵の中に入った気分が味わえました会場内には大きな柱や、水が張ってある場所、鏡の部屋、2階の観覧スペースなどもあり、色々な角度から色々な映り方を見られるので見る場所を変えて何度も楽しめました床にも模様が。クリムトの作品の他2種類、計３種類の映像が10分くらいずつ流れていて、一度入ると何回でも観られるようです。美術館と違って作品の方が動いてくれるので長時間歩き回らなくて済み、体力的にも楽ちんです。美術館巡りに疲れた時は、違った楽しみ方ができて面白いと思います。最初に行った日はネット予約でしかチケットを取れない日、かつその日のチケットは売り切れという状態で入れなかったので、インターネットで事前にチケットを予約してから行くのが安全また誰か遊びに来た時や展示が変ったときには行きたいと思います
03Jun
- 一時帰国のSIM問題
  先日、パリに来て以来、半年以上ぶりに日本に一時帰国しました。帰るにあたり少し心配だったのがSIM。このご時世、インターネット接続できないと生きていけないしかし、Googleで調べると色々ありすぎて良く分からず、とりあえず羽田空港にビックカメラがあり、何種類かSIMを売っていることが分かったので、ビックカメラの人に聞けば何とかなるだろう！と特に準備はせずに帰国。到着ロビーでビックカメラを見つけ、購入したのがJapan Travel SIMの1か月、1.5GB、３種類の大きさのSIMに対応、データ通信のみ1,998円のもの同じく1.5Gで3000円くらいのものもあって、違いが分からなかったので店員さんに聞いたら、そちらは従来のもので、安い方は自社製品だから性能は一緒だけど安いとのことでした。そのため、迷わず安い方をゲット。ありがたいことに、レジで開通方法の説明書と一緒にSIMカードの出し入れ用にクリップを貼り付けて渡してくれましたさすがビックカメラさん、分かっていらっしゃる。開通作業も書いている通りにすると問題なくでき、約1週間の滞在期間中、問題なくネット接続できました。電話ができなくて良い場合はお手軽だしこれで十分ではと思います。
26May
- テレビで気軽にフランス語学習
  パリで住んでいる家にテレビはないけれど、フランスTVだったりBFM TVだったりインターネットで見られるテレビが沢山あるので意外と平気毎日観るのはフランス２チャンネルの２０heureという２０時のニュース番組。日本だとNHKのBSで毎日放送していて１０分か１５分くらい（日本語吹き替え、オリジナルも選択可）と短いですが、フランスに来る前の情報収集のためによく見ていました。そんな親しみもあり、こちらではフランスに来てからもフランス語の勉強も兼ねるつもりでネットで２０heureを観ています。ニュースの良いところはフランスのその日の話題が分かるのに加え、必ず何のニュースかタイトルが画面に出ていて単語が調べられることと、はっきり分かりやすく話してくれること・・・と満足していたら、語学学校で一緒のアメリカ人が「字幕付きでテレビ見てるよ」とのこと。「字幕付きの番組もあるんだ？」と聞いたら、「だいたい字幕選べるよ」と。「えーっ」という訳で早速、試してみたら確かに「Description」というのが選べ、ニュースやドラマなどは字幕が出ましたニュースだと話している内容と字幕の内容の速度が違うので、ときどきずれて少し疲れるけど聞いただけでは分からない単語も多いので、目で見えると格段に分かりやすい下に青く出ているのがニュースの字幕。白とか黄色とか字の色は話し手によって変わる模様。良いこと教えてもらいましたちなみに、語学学校の先生や同僚に教えてもらい、　TV5MONDEのフランス語レベル別教材のウェブサイト(Apprendre Français)や、RFIラジオのFrançais Facileというゆっくりニュースを話してくれてスクリプトも見られる番組もフランス語の勉強に活用中です。同僚とフランス語で会話できる日はいつかなぁ・・・
16May
- 意外とイタリア推し？
  先日、日本から観光に来ていた方々とシーフードを食べに行った時のこと。フランスと言えばワインだよねーと店員さんに聞いてみたところ、おススメされたワインには”Italy”の文字が。一同、「え、イタリアっ？？」という反応も、「シーフードにぴったりだよ！！」とゴリ押し。でも、やっぱりフランス産が良い我々がこれは？と同じ値段くらいのフランス産ワインを指さしたところ、「甘すぎるから良くないよ。」と却下。最終的に、「それなら悪くないね。」とOKをもらえたフランス産シャルドネのワインに落ち着きましたフランス人と言えば、フランスのワインに誇りを持ってフランス産を第一に勧めて来るものと思っていた（偏見？）ので意外だった半面、一番美味しいと思うものを勧めてくれるあたり、さすが食べるの大好きフランス人、美食の街パリだなと思いました。ちなみに、最終的に最初にお勧めされたイタリア産ワインも頂いたところ、お店の方がおっしゃっていた通りスッキリとしてとっても美味しかったです今のところおススメされて外れたことがないので、パリのレストランの方の意見は信用できると思う。そのレストランで食べたフリュイドメール貝もエビもカニも全て甘くて美味しかった！！ちなみに、フランスに来て感じるのはイタリアの食べ物もフランス人は大好きということ。ピザ屋さんも多いし、食堂でも週1回ピザの日があって行列ができてます多分、バゲットに続く主食はパスタでスーパーのパスタコーナーは大きく、ティラミスも大好き。日本人にとっての中華料理みたいな感じだと思うので、外国人も日本に来て食堂に和食以外もあるの？？って驚いてるのかもしれません。フランス人同僚と外食した時に皆が美味しいと言っていたチーズもイタリア産のBRRATAと言ってモッツァレラチーズにクリームを詰めたものでした。モノプリで見かけたので買ってみました。オリーブオイルと塩をかけてパンや野菜につけて美味しく頂きました　クセもなく、匂いがきついチーズが苦手な私も随分気に入りました。
13May
- PAULで焼き鳥サンド
  日本にもあるパン屋さんPAULパリ市内にも沢山あり特に大きめの駅には大抵あって、遠出する時の朝ごはんを買ったりします。（パリ北駅のTGV等のホームにも数店ありましたが、駅の改装工事の影響かいつの間にかなくなっていて違うパン屋さんが営業していました。）先日、パリ東駅で何気なくごろっとした鶏が入ったサンドイッチを買ってみたところ・・・、なんと鶏が炭焼き！まさに焼き鳥思いがけず日本で慣れ親しんだ味に出会えて感動でした右がサンドイッチ。雑穀バゲットに焼き鳥、トマト、レタス。大きいので写真は半分です。ちょっと和食が恋しいけど、せっかくパリにいるからバゲット食べたいという時にも良いかも。今度は晴れた日にYou tubeで野球関連番組でも見ながら、ビールと共にいただきたいと思います
08May
- マロニエの木
  最近、気になっていた木大きな木に白い花が満開街路樹だったり、庭の木だったり、色んなところに溢れているけど日本では見たことがなかった謎の木同僚に聞いたら「マロニエ」とのこと。銀座マロニエ通りやマロニエゲートにちょこちょこ行っていたので、マロニエゲートの「マロニエ」かーと無駄に感動しました。買い物に夢中で気づかなかっただけでマロニエの木があったのかな？ピンク色の花の木も時々あります。花はこんな感じ。ちょっと蘭みたいでとても可愛い。街路樹にこんなにたくさんの可愛いお花が咲くとは思っていなかったので、見るとテンションが上がります。フランスに到着した時は冬で街路樹は枝のみだったのが、こんなに綺麗になるなんて。冬の街も綺麗だと思っていたけれど、やはりヨーロッパは春夏だなと思う今日この頃。チュイルリー公園のマロニエに囲まれたベンチ。こんなところでのんびりランチやお茶や読書したらさぞ気持ち良いだろうなぁ・・・。
02May
- 北の街　Lille
  パリ以外のフランスの街にも時々行くので、GWを機に振り返り。Lilleはパリ北駅からTGVで約1時間。日帰りもできる距離で、地下鉄が発達していて駅近くに観光スポットがあって、パリからのちょっと足を延ばしたいときにも良い場所。ベルギーの国境に近く、ビールとムール貝などベルギーっぽいものが名物だったり、北の街特有のレンガ造りの家、細くて縦長の家の街並みだったり、パリとは違うフランスを味わえて一度行って好きな街ですフランスでは「北の街に来ると二度泣く」と言われているとフランス人が教えてくれました。一度目は到着した時に天気が悪くて泣き、二度目は帰りに地元の方々やこの街から離れるのが悲しくて泣くそうLille界隈は雨が多い地帯で、冬場には日照時間が少なすぎて鬱になる人が増えるとニュースでも言っていましたまた、北の方々はパリよりも親切なのだそうです確かに、フランスに来て1か月くらいの頃に行って、天気は悪くてザ・北の街でしたが、パリのような都会のギスギス感はなくて何だかほっとしてた記憶があります。用事があって2回行き、いずれも観光はできなかったけど、街歩きだけでも楽しかったので以下写真とともに振り返り。リールのオペラ座前の広場↓。右手がオペラ座。クリスマスシーズンでミニ遊園地がありましたそして名物の曇天リールの細長い家の街並み↓レンガ造りの家を見てフランス人にフランス式とイギリス式のレンガの積み方を教えてあげました。（富岡製糸場に行った時に教わった。）Lille地方のビール名物カルボナード（ビールで煮込んだ牛シチューみたいなもの）。牛肉が柔らかく、ポテトフライもあってビールにぴったりLille Flandres駅（夜景なのでブレブレ・・・）　2つある駅のオペラ座など中心に近い方。肉眼で観ると綺麗です。夜のド・ゴール将軍広場。1月の19時ごろ。真っ暗。近くに老舗お菓子屋さんMeertがあります。夏場はきっとビアガーデン状態となんだろうなあ…とLille Europe駅前の草間彌生さんのチューリップこの水玉はもしや！？と思って調べたらやはり草間さん作品でした。Lille土産。Meertで買ったワッフル（左）とAux Merveilleux de Fred（Lille Flandre駅内にあります。）のMerveilleux。Merveilleuxはメレンゲを土台にして、その上にフワフワのクリームを乗せて、チョコなどをまぶしたお菓子。買ったのはミニサイズ版。ワッフルは6種類あって迷ったので、一つずつ購入。家に帰ってどれがどれか分からないかもと思ったらちゃんと袋にハンコが押してありました　ありがとうおじさん。出すとこんな感じ。ワッフルは10秒弱レンジで温めて出来立て感を出して食べました。間のクリームは味のついたザラメのようなじゃりじゃりした食感で面白かったです。Merveilleuxはふわっふわで、見た目ほど甘くなくいくらでも食べられそうでしたどちらもパリでも買えるので、近くに行ったらまた買おう。今度は美術館を見たりのんびり観光しに行きたい！
30Apr
- 酒とタバコとパリジェンヌ
  先日、同僚のお誕生日のお祝いに職場の数名で飲みに行って来ました職場の中での飲み会はありましたが、外で同僚と飲むのは初めて。職場飲みでも赤裸々に男女関係について語り合うおじさんと若い女子達にちょっと引く・・・などカルチャーショックがありましたが、今回びっくりしたのは、全員、お酒を飲むとタバコも吸うということ。普段は全然吸っていない人達も、「お酒飲んだ時だけね」、とみんなで回して吸っていたので本当にびっくり日本では絶対吸わない部類だろうなあ、と勝手に思う大人しめの人も慣れた手つきで吸っていて目が点になってしまいました歩きたばこしている人も、日中も喫煙所で吸っている人も多くて、喫煙者の多さは重々承知していましたが、実態はそれ以上だったようで・・・。という訳で最終的には私以外全員たばこを吸っているという状況に。私は吸わないよ、と宣言していたので、勧めることもしなければ一人だけ吸わないなんて空気読めないわね、なんて雰囲気にもならないのは個人主義・自己責任社会フランスの良いとこだなとも感じました（外国人であることと、本人たちも体に悪いという自覚があるのもあると思いますが）そのほか驚いたのは、当然（？）ながらワインやチーズに詳しいこと。（チーズやお酒が嫌いな人もいますが・・・）赤ワインが良いと言ったら、メニューに載っているワインを20代の同僚が、上から順にざーっと説明して、軽いのが良いならこれかこれね、と教えてくれて大当たり私一人感動してしまいました。あと、出てきたチーズでも「美味しい！」、「これ何だろう？」、「〇〇じゃない？」、「あ、そうだ！」と盛り上がっており、遠くで目を丸くして眺めておりました。日本人がお刺身を食べて、何の魚か分かるようなものかな？フランス人以外との外食ではテラス席には絶対に座らない（テラス席＝喫煙席でみんな容赦なく吸うので・・・）と誓うとともに、同僚が日本に来た時には、日本酒について説明してあげよう、と思いました4月半ばから満開の紫の花。豪快でいて綺麗です。
- やっぱりオイル　乾燥対策
  先々週末は25℃超えの夏日和だったのが、先週は軒並み最高17℃前後、今日にいたっては最高8℃と冬に逆戻り。基本乾燥しているところに、こうした急激な変化があると肌が耐えられずにいつも以上にカサカサしてきましたさすがにやばいと思い、いざという時のオイルを投入してみました。日本ではオリーブオイルを中心にしていましたが、せっかくなのでパリ土産で人気のWeledaとNUXEをお試し身体のカサカサ用にWeledaのアルニカオイルを。アルニカオイルはスポーツ後の筋肉ほぐしや肩こり対策にも良いというので、選びました。冷え性で足がむくんでだるすぎて寝れなくなったり、肩こりがひどくて時々頭痛がしたりするので、たまに日本に帰ってマッサージを受けている夢をみるほどだったのですが、このオイルを全身に塗ってマッサージして寝ると3日くらいですごく楽になり、ひたすら感動しています香りもラベンダー系な感じで癒されます。もちろん、乾燥対策にもなってかっさかさだった肌が随分落ち着きました。マッサージせずとも塗るだけでもアルニカの成分で血流がよくなったりするようなので、面倒な時もとりあえず塗って寝るようにしてます。靴擦れができた時も、塗って寝たせいか治りが早かった気が・・・。そして走った後の筋肉痛も違うような気が・・・。（プラシーボ効果？）ポンプ式なら使いやすいのにー、と思っていたら、最近ポンプ式のCMをしていたので、なくなったら買おうと決めています。Pharmacie MONGEで10€弱で買いました。顔と髪対策はNUXEのプロディジーオイル。パリに来てすぐくらいに友人と2個で20€みたいなので買っていたものの、何となく高級感があって使いにくいので取っておいていたのを使ってみました。顔がカサカサして頬回りが痒くなってきていたので、沁みたりしないか心配だったのですが、問題なかったですサラッとしている分、顔の保湿対策としてはオリーブオイル程の即効性はなかったですが、改善されている感じはあるので、化粧落とし代わりにしたりクリームに混ぜて保湿に使ったりしています。このオイルはサラッとしていてスプレーでシュッシュッとできるタイプ。ドライヤー前や朝のセットの時に簡単に使えて髪がツヤツヤして良い香りがするので、髪の毛のケアに使う方が自分には向いてるかなあ。パリに来て一週間くらいすると硬水で髪の毛、顔、身体、とあらゆるところがカッサカサになり、慌ててスーパーでLoveaというブランドのアルガンオイルを買って使っていたのですが、それもお手頃なのに使いやすくて重宝しました。日本ではオイルは困ったときの救世主扱いにしていましたが、じわじわと乾燥した気候が肌に効いてる感じがするので、日常的に頼っていきたいと思います。
21Apr
- 日焼止めの季節
  パリは4月に入ってからもなかなか20度を超える日がなく、夏時間になってもまだ冬やん、と思っていましたが、今週はアフリカ大陸からの暖気により25度超え　すっかり夏ですとは言っても、来週からはまた20度未満の日々が始まるので、ちょっと薄めの服でも着ていくか・・・という感じだった自分に比べ、街行く人も職場の皆様もノースリーブやら、サンダルやらサングラスやらとあっという間に夏仕様変わり身の速さにびっくりしました。そして隙あらば太陽を浴びようとする姿は、日本人で言えば桜を見ては浮かれる感じでしょうか。ちょうど小学校がお休みで子供に合わせて休む人も多い時期なので、気分はバカンスシーズンです。調子に乗って同僚と一緒に、食後のコーヒーを飲みながら青空の下で日光浴を楽しんでみたところ・・・・・・、紫外線が気になる・・・・。年中日焼け止めを塗って、なるべく日陰を選んで歩く根暗な生活をしてきたので、心の底からは楽しめませんでした日傘欲しい・・・。けど、パリの中で差したら完全に浮く・・・（同僚曰く、売っているのも見たことないとか。）そんな訳で、日焼止めも夏使用にすることにしました。いつも冬の間は効果はさほど気にせずに日焼止めを選んでいたので、パリに来てからはパリで売ってるものを試していました。アベンヌ、ユリアージュ、ニュクス…と定番のフランスコスメからもちゃんと日焼止めは出ていて、薬局で買えます。散々悩んだ結果、日本でも人気が高いラロッシュポゼの日焼止めと、冬のソルドで安くなっていたイブロッシャーの日焼け止め（体用）を購入どちらも13ユーロ（約1,700円）くらい。どちらも乳液タイプで、アネッサとかよりはちょっと日焼止めのカサカサ感的なのが強いかな、くらい。匂いもほんのり甘めの香りがするな、くらいで問題なく使えました。しっとり感はあるので冬に丁度良かったかも。イブロッシャーの方はスプレータイプになっていますが中は普通の乳液なので、吹き出し口が詰まって変な方向に飛び出すことがあり、手のひらに出してから塗るようにしています。これらも効果はあると思うもののまだ良く分からず、シミになってから後悔する訳にはいかないので、これからは日本から持ってきた日焼け止め達を使うことにしました。（イブロッシャーの方は15時間くらい持つみたいなことが書いてあって、だったらすごいな！と思う）長年、絶大な信頼を寄せているアネッサと、近年使用感が良くて体用・塗り直し用で愛用しているビオレのウォータリージェル。日傘が差しにくので、お洒落な帽子でも探したいと思います（サングラスは似合わないので、JINSのUVカット機能付きのメガネで乗り切る予定）
20Apr
- パリでも安定のNISSINさん
  海外暮らし。何があるか分からないけど食べ物さえあれば何とかなるだろう、と隙間に詰めて来たカップラーメン達先日、何気なく賞味期限を見たら・・・あれ、もうすぐ切れる？？？日本にいた時はあまり食べなかったので、10数年ぶりくらいに買ったのですが、意外と賞味期限短いのですね。（といっても半年弱くらいだからそんなもの？）自分を甘やかすまいと、日本食かつお手軽なカップラーメンはなるべく食べないようにしていたのですが、こうなると仕方ないということで嬉々として賞味期限が早いものから消費中そんな中4月に入って、ふと、スーパー（モノプリ）にて「NISSINのマークがついたものは2つ目半額」の文字を発見。カップラーメン・カップ焼きそば・焼きそばの袋麺の３タイプがあり、一番高かった（といっても数セント差ですが）焼きそばをお買い上げカップ焼きそばは四角いイメージがありますが、こちらではカップラーメンと同じスタイル。湯切りできるようにフタがしっかりしているから高いのかな？？すき焼きとあともう一種類くらいあった気がするのですが、無難そうなクラシックと比較的安全そうな焼き鳥を購入。クラシックを食べてみたら、ごくフツーの焼きそばでした海外生活で期待通りの味に出会えるのはほんとありがたいこと開けたところ。ソースが液体だったのが意外。出来上がり。予想通りそして安定のお味であることに一安心。安心したので、ラーメンも入れてセール中に買い足しました。ただ、うっかり焼きそば焼き鳥味をまた買ってしまったことに後から気づく・・・。ラーメンの方も「Hamayaki」では味が想像でき過ぎてしまうので、日本ではありえない「Teriyaki」を買ってみました。ただの醤油味と予想して買いましたが、リアルに甘辛な照り焼きだったらどうしよう・・・賞味期限に気を付けながら時期が来たらトライします。
16Apr
- パン屋（ブーランジェリー）でケーキを買ってみた　
  パリのパン屋さんはパティスリーも兼ねているお店も多く、横に並ぶケーキが常々気になりながらも、手を出せないまま早４か月（並んでいることも多く、新しい物を頼むには勇気も必要で・・・）先日ランチを買いに行ったついでにデザートも欲しいな、と思って漸く買ってみましたバゲットなどは紙袋にポイと入れたり、持つところだけ大きな紙ナプキンみたいなのでくるんでくれるくらいの簡易包装が多く、ケーキはどうするのかな・・・と見ていたら、ささっと包装用紙でくるんでくれました。出来上がったのがこちら三角形で上手いことケーキが潰れないようにしてくれました。なかなか、斬新他のパン屋さんからもこんな三角形の包みを手に乗せて出てくる人を見かけたので、どうやら私が買ったお店に限ったことではないようです。開けると上のような感じで、ちょっと横揺れはしていましたが、特に崩れていませんでしたシュークリーム的なものとオペラを購入。肝心のお味は海外にありがちな甘すぎー！ということもなく、普通に美味しかったです有名店のような感動はないけれど、近所でそこそこのお値段（1つ2～5€くらいでした。）で気軽に買えるのはとてもありがたい。ちなみに、一緒に買ったクロックムッシューもその場で温めてくれて、とても美味しかったですサンドイッチも良いけれど、公園などで食べる時は、こういう温めてもらえるものを頼むと出来立て感が味わえるて良いなあ、と思いましたこれからの季節、ベリー系のタルトなども増えてくるそうなので、パン屋さんに行く楽しみも増えました
15Apr
- 甘くて美味しい　Baby Carrotte と Tomate Cerise
  私の職場の年度は１月始まりですが、4月に異動があり職場で送別会がありました。日本だと送る側が準備しますが、フランスでは出ていく側が「感謝を込めてパーティーをするので来てね」、とお世話になった方などを招待するスタイル。とは言っても、送る側がプレゼントを準備したり、寄せ書きしたりするのは日本と一緒（当然のように恋人が登場し、職員に混じっていたのはさすが、という感じでしたが。）仲良くなりつつあった＆英語を話してくれる女子がいなくなるということで、私にとっては一大事...もちろん、送別会に参加したのですが、その時、小さなニンジンをみんながボリボリ食べていたのが気になり、食べてみたら甘い！美味しい！人参臭さ少ない！こんなに気軽に人参が食べられるなんて！と感動。さっそく、モノプリで見つけて買ってみました。その名もBaby Carrotte近くに小さなラディッシュもあったので、そちらも一緒に・・・。どちらも一袋２€ちょいでラディッシュのがちょっとお高め。ニンジンが甘くて、ラディッシュはみずみずしい。料理せずに食べられる有難さ・・・。大きさはニンジンがポークビッツくらいな感じ。人参はそのまま洗って食べればOKですが、ラディッシュは根っこが気になったので、手でむしって綺麗にしてから食べてます。歓送迎会ではディップが用意されていましたが、マイユ（Meille）のマヨネーズとマスタードが家にあって、なかなか減らなくて気になっていたので、混ぜてつけて食べたら程よい辛味と酸味が加わって良い感じです野菜繋がりで、最近暖かくなったせいかマルシェの野菜も変わりつつあり、ミニトマト（Tomate Cerise）もよく見かけるようになりました。日本でもミニトマトを季節関係なく常備して毎日のように食べていたのですが、こちらで買う方が味が濃くて美味しい気がして毎週買ってしまいます（一かご4€で、日本のパック2.5個分量があるなので、実際は日本のものと値段は変わらないかも。）箱から出すとこんな感じ。青臭い初夏の香りラズベリーなど日本では生はなかなか手に入りにくいものも増えてきて、太陽のありがたみをしみじみ実感中です2パックで3€弱。安い！けど、あしが速くて3分の1はダメにしてしまいました
08Apr
- ポンピドゥーセンター
  個性的な建物で有名なポンピドゥーセンター。薄々気になっていたので、先日行ってみました。うっかり間違えて裏の図書館に入る行列に並んでしまったのですが、美術館への入り口はこちらの特徴的なエスカレーターがある正面。中の展示もこの外観から期待する以上に芸術が爆発していてなかなか面白かったですなぞ空間かつら（ヘアウィッグ）を入れ込むセンスが良いな、と天気が悪かったのが残念ですが、外から見えるエスカレーターで上がっていくと、パリが上から一望できましたアートと景色を両方楽しめて一石二鳥前からこの建物の写真を見ては何でこんな構造に、と思っていましたが、こんな良い役割があったとは遠くにモンマルトルの丘がうっすらクレーンの向こうにエッフェル塔うっかり図書館の列に並んでいたことに気づいたのが、30分程並んで・・・悔しいのでそのまま並んで中に入ってみました。すごく広くて、色々な本もあり座席も豊富でなかなか勉強や仕事をするのに良さそうでした。レポートなど書くときに来てみようかな。入ってすぐのところに、フランス語版の日本の漫画も色々あって、短いセリフはちょっと分かるので少し読みふけってしまいました。フランス語の勉強にも良いかも私の中で行きたい場所としての優先度は低かったですが、行ってみると楽しかったです。図書館の入口がある側にあるアーティスティックな池
- やっとパリにも春が来た
  昨日（4/6）は快晴で、昨年11月にパリに来て初めて20度を超えましたフランス人の皆さんもご機嫌で、いつもは食堂でご飯のところ、太陽を浴びに外に行くと言うので、一緒にパン屋さんでクロックムッシューとエクレアを買って、近くの公園でランチピクニック思いがけず、桜の木もあり妙にウキウキしてしまいました職場近くの公園の桜。公園はランチを楽しむ人で賑わっていました。今日も晴れていて植物園に行ってみたところ、こちらはもう葉桜になっていました。でも、他のお花もたくさん咲いていて、冬に比べて格段に人も増えており、春の訪れを楽しんでいるようでした植物園の桜植物園の中でひと際目を惹く白い花が満開の大きな木大きな木に咲き誇っていた白い花マルシェでは2月頃からイチゴが出てきていたところ、最近は白アスパラも良く見かけるようになり、遂に春到来で間違いなさそう大粒のイチゴが一パック3-4€で買えるけど、甘いのと酸っぱいのと色々混じっていて差が激しい太くて立派な白アスパラ！3€と他の野菜に比べてお高めだけど旬モノだから買ってしまう。長い冬に耐えて来たので、これからどんどんこんな天気が増えて来るのが楽しみでしかありません
03Apr
- ピンクのパン屋さん　SECCO
  ピンクが好きで、ピンク色の物をよく持っています。日本では「ピンク好きだねー」、「女子だねー」くらいで済んでいましたが、フランスの同僚からは「ピンクは子供の色だよ。」、「潜在的に子供が欲しいと思ってるんじゃないの？」などと言われる始末確かに、赤いコートなどは来ている女性はそこそこいますが、あまりピンクは見ないかも？それはさておき、そんなピンクが映えるパン屋さんに随分前に行ったのですが、最近、そこそこ有名なお店だったことに気づきました。その名もBoulangerieSECCOホテル暮らししていた時に、晩御飯と朝ごはん用のパンを求めてたまたま賑わっていたので行きました。買ったのは、サンドイッチとキッシュロレーヌ。キッシュを温めてくれたのと、きちんと紙袋に入れてくれたので、「なんと親切な」と感動したのを覚えています。ピンクの袋が可愛いサンドイッチは翌朝、朝ごはんで食べたせいか、そこまで感動はなかったかな・・・。サンドイッチ。定番のトマトとチーズ　４ユーロくらいとお手軽価格だった記憶があります。温めてもらったキッシュロレーヌは美味しいのは美味しかったですが・・・上に載った丸いチーズが本格的すぎて、匂いがキツイものが苦手で、チーズもクリームチーズくらいが丁度いい自分には、まだ早かったですパリにいる間にチーズに慣れてきたらまた食べてみよう。フランスっぽい！と思って買ったキッシュロレーヌ。確か3.5ユーロ。
01Apr
- 懸案の時計のベルト交換　in パリ
  パリに来る前から痛みが気になっていたものの、出国準備に追われて余裕もなく、まあ、綺麗な時計してると狙われるかもしれないと自分に言い訳をして放っておいた腕時計のベルトしかし、職場の皆さんもちゃんとした時計をしていらっしゃる（当然・・・）ので、さすがにどんどん薄汚れていく時計が恥ずかしくなってきて、本気でベルト交換に挑戦することにデパートにこの時計のブランドも入っているのを見つけたけれど、交換代がバカ高かったり、預かって何日も待たされたりするでは（提案されたら断るフランス語能力もなく…）と、心配で色々調べていたら、サンラザール駅近くのショッピングセンター　Passage du Harveにその名もMontre service（時計サービス）というお店があるのを発見ちょうど、その付近の楽譜屋さんや楽器屋さんが集まる通りに行こうと思っていたので、ついでに行ってみました。お店に入るとアジア系の職人さんが、笑顔で挨拶してくれたので、時計を見せて「ここを変えたいんです。（Je voudrai changer ca.）」と言ったら、あぁと察してくれて時計のベルトの幅を確認して、お店にある同じ幅のベルトのサンプルを見せてくれました。悩んだ結果、元の色と同じ白で、一番安いよと言われた19.9€のベルトにしました。預けるのかな？と思ったら、即座に作業に取り掛かった模様で、5分もしないうちに出来たよと見せてくれました。試してみたらぴったりあっという間に新品　留め具に王冠もついてて可愛いのですベルト代に交換費用も含まれていたみたいで全部で19.9€。あっという間に終わったし、日本で購入したお店でやってもらうよりもお手軽だったかもしれない・・・毎日着けるものなので、綺麗だと気分が上がります悩んで行った甲斐がありました。時計の電池が止まってもここがあるから安心！ご機嫌になって、帰りにプランタンメンズ館上の食品売り場でパン屋さんに並び、バゲットを購入。いつも並んでて諦めるのですが、今日は心の余裕があったので待っても平気。バケットがそれしか見当たらず、指さしたところ「noisette?（ナッツ）」と確認されたので、ナッツ好きだからまあいいやと思って「Oui！」と答えて買いました。普通のバケットがあるのか良く分かりませんが、これはこれでナッツの香ばしさと甘みがあってとても美味しく、更に幸せ感が上がりました