お菓子のデコレーション&ロースイーツ教室
長野県松本市JSA認定校
Lumos(ルーモス)の小松 愛です♪
こんにちは♪
3月…オーダー・レッスンと中々忙しい1ヶ月を過ごさせていただき、やっと落ち着きました!
ブログが滞ってしまい、楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ございませんでした
今日から3日間、息子がバアバと甥っ子のところへ遊びに行ったため、さみしいけど自由な時間を過ごしています
さて、今日はアイシングクッキーの保存についてお話しします♪
実は2月にある実験を行いました!!
(なんだか自由研究みたいになってしまった!笑)
【実験をした理由】
・温度変化が少ない(15~25度)場所で保管したものは、年間通してひび割れなどの劣化がなかったが…
・日中エアコンを付けて、夜エアコンを切るを繰り返し保管したものは、ひび割れをおこしたから…!
今回の実験では、【クッキー生地・クッキー型・アイシング・デザイン・乾かす温度や時間・ラッピング方法】全てが同じ物を2つ作り、
●「温度変化が少ない部屋で保管したもの」
→冬場でも常にエアコンを使用し、室温が15~25度に保てている状態。
●「温度変化がある部屋で保管したもの」
→日中はエアコンを使用し、15度~25度のお部屋だが、深夜はエアコンを消し、0度前後になる場所。
で見た目の変化を比べてみました♪
【実験結果(約3週間後)】
全然違うの、わかりますか?!!
実物はもっと見た目が違います!!
●「温度変化がある部屋で保管したもの(冷の方)」は、3日後にはよく見ると細かな亀裂が走り始めていました!!
●「温度変化が少ない部屋で保管したもの(暖の方)」は、2~3日間違えてエアコンを消してしまったので、よく見ると少し亀裂がありますが、ほとんどわからないくらいです!!
艶感も違います!冷の方は、なんだかマットになりました。
ここまで差がでるとは思いませんでした
【考察】
実は、夏場もひび割れやすかったのですが、これも、日中エアコンで20度くらいのお部屋に保管していて、深夜はエアコンを消して30度くらいになるからかも…っと思いました。
ひび割れるタイミングは、冷えてた状態が暖まった時!!(夏場は逆です)
今、エアコン代が高いので、中々難しい面もあるかもしれませんが、
アイシングクッキーを保管する際は、15~25度くらいに保たれた場所が良いと思います
「何を気をつけてもひび割れてしまう」
そんな皆様、是非保管温度に気をつけてみてください♪
(ちなみに、味や食感はどちらも変わりありませんでした!)
◆アイシングクッキーのひび割れ原因は、保管温度以外にも下記のようなものがあります。
・アイシングの練り不足
・時間が経ったアイシングを使用した
・塗りつぶしのアイシングの水分が多すぎるまたは少なすぎる
・乾かす温度が高すぎた
・乾かしすぎた
・ちゃんと乾いていないのに密閉した
なお、オーダークッキーのひび割れにつきましては、配送の際どうしても保管温度を保つことが出来ないため、規約にてご了承いただいております
みなさまに美しく美味しいクッキーをお届け出来るよう、日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
また、レッスンでも、オーダーなどで得た知識を存分にお伝えいたしますので、アイシングクッキーを特技にしたい皆様、安心してご受講くださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
Lumos 小松 愛
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