送別会に行って来ました

場所は『永安道』沿い
バス停『徳恩公萬』下車野菜市場の目の前にあります
中国のネット評価では
星がいっぱいつていました
500元チャージして 会員になると
会員価格で食べられます
点心あり お勧めの魚の皮
天津で魚と聞くと構えてしまいますが
クラゲの様な触感で コリコリして美味しかったです
ホタテのベーコン巻や
きくらげ 青菜炒めなど沢山頼んで
1人70元程でした
送別の品は
彼女の好きな『桂花烏龍茶』と『ジャスミン茶』
お茶市場でゲットした缶と袋に入れて渡しました


また 日本で会おうね~


朝起きて 外を見たら
雪景色

「あまり雨の降らない天津」
と聞いていましたが
年々雨が増えています
雨が増えると言う事は
川が凍る寒さの天津
雪になるのは当然ですね
風も有り かなり寒い
雪はパラパラずっと降っていて
木の上にも積もっています
バドミントンは
火曜日の夜19時半~21時半と
週末 主に日曜日15時半~17時半
和平体育館のテニス館にある
バドミントンコートでやっています
タクシーも
バスも動いていましたが
チェーンなどはつけておらず
絶対天津中の車がサマータイヤだと思う
この雪の中
2人程 挫折したものの
バトミントンやる人はバカが多い
10人ほど集まり 2面で練習は普段通り
夏仕様のクロックス履いて
自転車で来る強者もいました

道に停まっている車はこの状態
この時点でも
タクシーも
バスも動いていました
この中 帰りに焼き肉に行ったメンバーもいました
12月の時点で パスポート期限が6ヶ月
1年間の居留許可証が出ない

そこで 前倒しでパスポートの書き換えを考えました

日本でしようと思いましたが。。。旅行会社から

日本入国は問題ないでしょう
たぶん日本出国も問題ないでしょうが
中国入国が。。。居留書の無い扱いで
滞在2週間になってしまう可能性があるかも・・・と

そうなると
新しいパスポートへの居留許可証書き換えが10日以内

許可証を新しいパスポートに移し替えてもらうのに1週間
居留許可証の更新に1週間

期限内に完了できない

リスクを減らすために
北京での書き換えがベストかと考えました

天津でも出張所が月に1~2回来るそうですが
今回 真央ちゃんの北京応援と
大連のバドミントン遠征までの間(20日間)に
全ての書き換えを完了したかったので
北京へ

天津から北京は新幹線で30分程ですが
パスポートが必要
書き換えに行く時はパスポート持ってるから良いですが
帰りはパスポート無しで困ります
って事で 車で行くことにしました


(後から聞いたのですが
パスポートの書き換え中の預かり証でも
新幹線 飛行機乗れるそうです
)新しいパスポートは 更新ではなく新規です
番号が全く変わってしまい
写真ももちろん変わるので
銀行の口座など
旧パスポートを身分証明で使った物 全てが
本人確認できなくなってしまいます

その対策として
古いパスポートも一緒に返却してもらい
新しいパスポートと 古いパスポートが
同じ人物である証明書を発行してもらいました(115元)
(パスポート発行手数料は890元)
取りあえず 新しいパスポートが手に入ったら
先に現在の居留許可証を
新しいパスポートに書き換えてもらいに
天津市公安局出入境管理局にいきました

パスポートを預けて1週間
受け取ったら

12月期限の居留許可証の更新をしてもらうために
また パスポートを預けます

1週間して手元に戻れば完了

ですが
中国で宿泊する時 出国する時に
パスポートの入国印を確認
(自動で通ると印が無いですが皆さん中国でどうしてますか?)
勿論新しいパスポートには入国印が無い為
暫くは2冊パスポートを持つようにアドバイスを受けました

海外生活をしてみると
いろいろと 考えもしない新しい体験満載です
色々な人に助けてもらいながら
なんとかやっています


雲南路に新しくできた
和食『松川』2号店
に行って来ました~
タクシーなら『雲南路』『重慶道』
バスなら『桂林路』か『体育館』
はかなり離れています
中に入ると 廊下になっていて
ずっと奥まで入っていくと・・・
中はこんな感じ
カウンターと堀こたつ
(布団は無いですが床は暖かいです)
あと個室がありました
おしぼりやお茶は
メニューも 注文も 日本語OK
ロブスターサラダ 茄子の煮びたし
揚げ出し豆腐
天津は川魚が多く
海魚の美味しい物は
市場ではなかなか手に入らず
どうしても冷凍物になり
美味しくないので
煮魚が食べたくなると
『松川』に行きます
刺身や寿司もありますが
煮魚 ブリ大根やカレイがお勧めです

どれも量が有り
値段も高くなく
美味しかったです

サラダは40元程
煮つけは50元位
生ビール20元
ハイボール30元
今回全部で230元程でした


小龍包士と言う資格が有るらしく
鼎泰豊でも
包む人の帽子の色でランクが分かります
上から
シェフ帽子 赤 青 茶 白
包む餡は既に出来ていました
そこが知りたかったんだけど・・・
早速 包むの開始

小龍包のヒダは18枚
上に伸ばすようにして
左手で本体を回し
右手でヒダを作っていきます

最後に穴が開かない様
上にねじ上げるようにして
ニコゴリがこぼれないようにします
白い皿の分はボツ
失敗作で先生に捨てられました~

自分のベスト10個を蒸してもらえました

右側の紙に名前が書いてあり
ちゃんと自分のか確認
出来立てをパクリ

おいしい~





参加賞で
小龍包のマグネットとストラップがもらえました
ラッキー

美味しくて 楽しい時間が過ごせました

天津で機会が有ったので
初めて『香』の講座を受ける事にしました
中国茶器の店を訪れると
よく 香や 香の道具を見かけますが
香を全く知らないので少しかじってみようかと・・・
講座の初日は
香の道具セットを一式を頂きました

中身の確認
磁器の小さな壺
まだ燃やす前の使った香入れ
小皿
何に使うのかな
名前も使い方も分からない
ドシロートの私が出来るか心配ですが
少しずつ習ったことを記録して行きたいと思います

よろしければ お付き合いくださいませ
普洱茶は雲南省の茶
①台地茶(奈園茶)
②野放茶(荒地茶)
③古樹茶(小樹茶 大樹茶)
があり
①台地茶(奈園茶)
人工栽培で枝を切ったり 虫を駆除したり
農薬や化学肥料などを使用した 一番安い茶葉
新茶は渋く 刺激も強く あまり体にもよくない
②野放茶(荒地茶)
昔 茶を人が育てていたが 時代とともに人がいなくなり
そのまま茶の木だけが残り 枝切りなど
人工的な管理がされないまま
自然に育った物だが 香が良い
③古樹茶(小樹茶 大樹茶)
農薬無し 人工的な栽培ではなく 自然に自生した物
古くからあるが 数が少ない為 2000年以降
値段が上がる50g300元以上野放茶にも3種類あり
野放茶と古樹茶の種類と金額の目安
『雲集』野放茶のみ(180元)
『天下雲茶』野放茶の中に古樹茶が入る
割合 今年は古樹茶が多い(280元)
『品鑑』古樹茶の中に野放茶が入る
古樹茶が多い(350元)
『酽品・ 莲心』(580元)
『玉韵雅月』(680元)
『経典普洱』(810元)
『鑫昀晟』(2000元)一番高い
ある人は 野放茶も古樹茶と言い
販売している所が有るが偽物
私にとっての最初の
茶葉は『雲集生茶』2015年新茶
1枚357g 180元

湯の温度 90~95度
茶葉の量 薄めなら7g 濃いめなら8g
時間は20秒
此方のお茶は
私が遅刻してしまったので
飲めませんでした
残念・・・
私にとって最初のお茶の
飲み比べ
茶器が蓋碗で煎れてくれました
湯を碗に注ぐとき
ゆっくりと碗のヘリに沿って湯を注ぐと
滑らかで 香高く 渋みの少ないお茶になるそうです
蓋碗の蓋は閉めず しばし待つと
渋みが少なく美味しいお茶になります

普洱の生茶は渋みを感じ 苦手な人がいますが
茶器や湯の注ぎ方で味がかなり変わるそうです
次に同じ茶葉で
蓋碗への湯の注ぎ方を
上から中心一点に注ぎ
蓋をして煎れてみました
時間は20秒

湯色も味も薄く
なのに渋さが際立ち
飲んだ後に舌がザラザラした違和感が残ります
同じお茶とは思えない
不思議です
煎れ方 茶器 大事だと思いました
次のお茶は『天下雲茶』
(ランクが少し上がります)

茶器は蓋碗で煎れてくれました
湯の注ぎ方は
蓋碗の側面にゆっくり低めの位置から
円を描いて注ぐ
次に 湯を少し上から
回さず一点に注ぎ入れると・・・
湯色が濁り
味はザラザラが下の奥に残り
厚みのないお茶でした
良い茶葉なのに
こんな煎れ方をしてはもったいないと
思わずにはいられませんでした
今回の茶菓子は山査子の練り菓子
次のお茶は『酽品』
と先生はおっしゃっていましたが
紙を見ると『経典普洱』?
(またランクが上がります)
此方が2015年物 580元
此方が2012年物 900元
2009年物は 1200元するそうです
飲み比べをしました
茶葉の量は両方共7.5g
湯の温度は100度
湯の入っている方が 新茶葉
湯は蓋碗のヘリに沿ってそっと注ぎ
蓋は2015年物は開ける
2012年物は閉める
茶こしは使わず茶海へ注ぐ
(茶海はお茶の味を均一にするため用いる)
左側 湯色が濃いものが2012年物
厚みが有り
花の様な甘さが上に広がる感じ
どちらかというと緑茶に似た味でした
厚みが有り濃厚
蜂蜜の様な下に沈むような甘みがあり
渋さは感じられず
美味しいです
どちらかというと普洱熟茶の様な味でした
2015年ものだけ
湯の注ぎ方を
一点に回さずして入れた物
高級な茶葉でも 渋さが出ており
先ほどの美味しさは感じられませんでした
茶殻はこんな感じ
今回も美味しいお茶が沢山飲めました~
中国茶 大好き
『彫漆』が欲しくて
『琉璃広西街』にある

テレビやガイドブックで紹介されている
『栄宝斎』に行ってみました
『彫漆』とは
中国に古くから伝わる物で
木に漆を何度も塗り重ね彫刻を施したもの
地塗りが黒く 上塗りが赤く
下地の黒が見え隠れするものほど高価な様です。
天津でもずっと探していましたが
なかなか見つからず今回北京で探すことに・・・
店の中は印鑑や書道の硯等 書の道具が沢山あり
その中の一角に 彫漆 ありました
100元~800元でも
早速購入しようかと 店員を呼ぶと
プラスチック製品しかないとの事
漆に毒が有るため 現在はあまり作られていないとか
この店には木製漆の彫漆はないそうです
仕方がないので
歩道橋を渡り
そしてアンティークもあり

値段は30元~1500元色々
店のおじさんは『彫漆』の本を見せながら
希少価値が高いとかナントか・・・
ちょっと怪しいけど
せっかく来たし
可愛い朱肉ケースを4個購入~
ギフト用なので 値段は内緒~
今まで色々探して
やっと見つけた物なのでスゴク嬉しいです

他にもお店情報有りましたら
ぜひ教えて欲しいです
今回の北京はここまで
まだまだ知らない北京がいっぱいあります
また是非遊びに行きたいと思います

居留書申請が12月という事も有り
このままでは1年間の居留書が手に入らないので
北京にある日本大使館に
パスポートの更新申請に一人で行って来ました

タクシーなら『亮馬橋道』『亮馬橋東街』
バス停なら『安家楼』
地下鉄10号線『亮馬橋』下車 D出口でて東へ
ドイツの学校がありその横が
ドイツ大使館その隣
フランス大使館の東隣に日本大使館が有りました。
パスポートの申請は正門ではなく東門から。
門にいる守衛さんは中国語しか使えません

パスポートを見せると中に入れます

門を入りまっすぐ行くと

マジックミラーの建物があり
マイクに向かって『パスポートの書き換え』と言うと。。。
通じなくて
中国語(受け取りの時は日本人でした
)訪問目的が理解されると扉の鍵が開き
入って正面は『出口専用』

一瞬 間違えたかと思いますが
左側にある関係者しか入れないような扉を開けて入ると
安全検査&ボディーチェック
「こっちでいいんだ~」と一安心
その後扉が開き 中庭を通り次の建物へ

自動ドアの中に入ると。。。
1階トイレ パスポート類は2階

エレベーターか階段で2階へ
入り口入って右側に自動予約番号発券機にタッチ
番号の書かれた紙が出てくるので それを持って待ちます

順番に番号が呼ばれて
3カ所ある窓口で対応してもらえました

書類を書いた後 窓口へ出して
窓口右横にあるチャイムで呼ぶのですが・・・
このチャイム 接触が悪い様で
鳴らしても人は出てこず
『終わったらこのチャイム鳴らしてください』
と注意されます

ちなみに 鳴らして人が出てこなかったら
隣のチャイムも鳴らす様に言われましたが
3ヶ所押全部押しても 人は出てきませんでした

よく見ると
窓口を仕切る壁の厚みの部分に別のチャイムが有り
一歩引いてみると

チャイムだらけ。。。。

使えないチャイムは排除するって選択肢は無いのかな・・・

まあ とにかく終了
帰りは 来た道を戻るだけ
お疲れ様でした















































































彫漆 ありました


