COCOの窓から見る景色☆在中国天津 -58ページ目

COCOの窓から見る景色☆在中国天津

訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

中国茶に行って来ました中国茶キラキラ


今回は普洱茶茶葉飲み比べ


最初のお茶は
2005年の10年物


餅の中心なので
固くなっています。



餅茶は保存が簡単で
洗う回数は2回程
10回~12回程飲めるそうです。



散茶は茶の味がスグに出るので
洗う回数は1回
回数も5~6回と少ないそうです。


今回は新芽が小さく3級茶葉茶葉


古く 固いので

空気を茶葉に入れるのに
時間がかかります


崩してから紫砂茶筒に入れ
2~3日置くとよいそうです



2回洗い
蒸らし時間は
少し長めの30秒ほど



今日は鉄瓶で沸かした湯と
ステンレスの薬缶で沸かした湯と
飲み比べをします


最初は鉄瓶の湯で
茶を煎れてくれました蓋碗



湯の温度 100度
時間は20秒ほど目覚まし時計


茶海は陶器ポイント。


1回目 2回目の味は
さほど濃くなく
滑らかで厚みがありましたキラキラ



茶葉が開いてきました。
つややかで
厚みのある良い茶葉茶葉


3回目 4回目
時間は20秒ほど



今度は茶海をガラスにして
飲み比べ蓋碗

ガラス製は陶器に比べ
湯が固くなる為
滑らかさが無い感じ



茶の湯の表面には 
白い雲『汤氲』が見えます。
(冬 部屋の温度が低く
湯の温度が高い時に出る物



ガラス製品は
 緑茶 ジャスミン茶 紅茶に
適しているそうです。




茶菓子の差し入れうまうま


美味しいうまうまハート



次にステンレス薬缶でいれる茶


湯色は濃いのですが
味が薄く
厚みがないのが不思議びっくり



鉄瓶の湯の方が
 普洱茶の特徴がよく出た味
渋みも少なくまろやか
厚みがあり
舌触りも滑らか



7回目 8回目を入れた後
今回は鉄瓶で煮だしますポットおばさん
とろ火で暫く煮る



古い茶葉に適している
杯の紹介

杯の底が厚みが有る
壁も厚みが有る
口が大きい

白茶 生茶 熟茶の古い物に
適しているそうです




次のお茶は
2006年 生茶


湯の温度は95度~100度


注意熟茶と生茶は同じ急須は使えない


茶葉の量は8g

湯の量150㏄

紫砂急須を使用

時間は20秒~30秒


湯を急須にゆっくりと入れて

ポイント。茶こしを使わず茶海へ
(茶こしを使用すると
茶の湯がバラバラな感じになり
滑らかさが消えてしまうそうです)


湯色は濃いオレンジ
葉の大きさが違い
産毛がある


ゆっくりと
お茶の贅沢な時間が
流れていくのを
美味しいお茶と味わうのが好き


生茶は独特の苦みが
きつくて苦手だったけど


このお茶は渋みが少なく
滑らかで美味しい

小物が可愛すぎるきらきらハート

普洱茶は古いものほど
湯をゆっくり
冷めないように低く注ぐ


注意普洱茶を煎れる時の注意

『静 定 稳  匀  緩』
静かに。。。心も頭の中も静か

安定。。。体を安定させ こころも安心
動作も安定 
穏。。。穏やかに 軽い物はゆっくり
重い物は軽やかに
均。。。均一に 湯の注く量
茶葉
緩。。。ゆっくり 道具がそろっているか
準備する 整えてから茶を煎れる


最初の薬缶に煮だしたもの
熟茶
色は濃いが 滑らかで甘い
残り香が黒糖の様に甘い

熟茶に少し生茶を入れて
鉄瓶で煮だす

15年の生茶だけを煮ると

渋みが出過ぎる
古い熟茶に混ぜると良い


湯色は濃いオレンジ


熟茶は人工発酵茶
湯色は澄んでいて
滑らかで甘いのが特徴


生茶は自然発酵茶
茶葉によって味が違い
滑らかだが 苦み渋みを感じる


生茶の新茶は煮だしてはダメ
4年~5年たったもの
渋い


15年熟茶は煮だしても美味しい


10年以上の白茶は鉄瓶で煮ると美味しい


10年以内の普洱茶は紫砂急須が良い
(口が大きく 中が広い形の急須)


1年~2年の生茶は蓋碗でも良い


生茶は活性しているので
ずっと鎮めるのはダメ


急須の蓋を開けて入れる
香も高くなる

煮る時は に合わせる良し悪しがある
5年以上の熟茶がよい。


おわり

『正陽春』に行って来ました歩く


『正陽春』が庶民的な店舗で
『正陽春鴨子楼』が豪華な店の様です


北京ダックのチェーン店なので
市内37店舗 色々な所にありますポイント。


メニューは同じ感じですが
注意出てくる料理の見た目や味 
盛り付けはカナリ違いますポイント。


北京ダックの店ですが
私が気に入っているのが茄子料理ハート
『この店の茄子料理』
と言うべきでしょうか・・・

河西区にある『正陽春』


タクシータクシーなら『津塘路』『十三経路』


バスバスなら『十四経路』下車 
目の前にあります


地下鉄マーク地下鉄なら9号線ですが今は動いていません


お店に到着歩く

改装されて何だか新しくなっていましたわぉ



入り口の回転扉はなくなり
開閉式の2重扉にびっくり


店の中も一新
明るくなっていましたキラキラ


メニューも注文も中国語のみですが
メニューには写真が載っています笑顔


一応 北京ダックの店なので注文

半分のがありますキャハハ☆
4人で丁度良い量だと思いますGOOD
北京ダックには
鴨ガラスープのデカイのがついてきますスープ



インゲンの香辛料揚げ
ピリ辛でシャキシャキ
カラット揚がっていて ビールの友に最適ですビール
 

水セロリと貝 エビ 揚げた白身魚が絶妙宜しく


どれもおいしいですうまうま♪

値段は北京ダックが若干高いのですが
後の料理は28元程



実は一押し茄子料理が有るのですが・・・

この日は売り切れ焦

ありつけませんでしたがっかり

残念泣き1



香道に行って来ました歩く

今回の香で使う道具



はまず香炉に灰を入れ
箸の様な道具を平行に持ち
垂直に立てて
ゆっくり灰にさし回す


先に円盤のついた道具で
炉の中の杯を
縁から平らに整えていく


平にしっかり固めた後
型を置き


香をブレンドします

香の原料を混ぜる方法は
基本 『君 臣 佐 使』


主になる香は『君』
全体の50%前後

次の香は『臣』
30%前後

その次は『佐』
15%前後

最後の香りは『使』
5%前後


主になる香を引き立たせ
煙をおさえるなど
構成を考え
いくつかの種類を合わせます



型をずらさないように
香の粉を型に入れ


型を垂直に上げる


出来上がりはこちら


型は色々あり


簡単な物は
時間が短く


複雑な物は
時間が長い



昔は香で時間を
計る事もしたそうです

香りをを変えて
楽しむ事もできます

複雑な型は
細いので崩れやすいので



最初は簡単な型から
挑戦してみたいと思いますファイッ!

クリスマスまで待とうと思ったのに・・・

我慢できずに開けてしまいましたキャハハ☆


可愛い~ハートハート


蓋を開けると。。。わぉキラキラ

キャーきゃーキラキラ  もっと可愛い~音符ハート

おいしい~うまうま♪

味はホワイトチョコとミルクチョコの2種類でしたポイント。

昨日の正午から
天津では
いきなり日本テレビが見れなくなりました焦

変な日本語訳案内が流れてますポイント。


天津だけかと思いましたが
友人の話だと 中国全土らしいですが本当ですか

ネットテレビに関しては
日本のテレビ番組全てが見れなくなり
テレビっ子たちは
大パニックでしたパニック

中国茶に行って来ました♪

今回は『普洱 熟茶』蓋碗


『普洱茶』は雲南省の茶葉を指します

普洱茶 には『生茶』と今回の『熟茶』があります


生茶と熟茶は製作工程が違い
新しい 古いは関係なく
生茶の新茶と 熟茶の新茶があります。



『普洱茶』は生茶の歴史が古く
熟茶は5年~15年が美味しいと言われていて
古い茶葉は20年ほど 
20年物は回数が少なく
芳醇さなども少なくなってしまうそうです


今回は熟茶の新しい茶葉 古い茶葉のも分け方


茶葉の色や艶では見分けにくく

香もあまり高くない為違いが判別しにくかったです

煎れて飲んでみると

新しい茶葉は
湯に濁りが有り 後味が苦い 固い感じがしました

古い茶葉は 
湯色が澄んでいる 味も柔らかく滑らか
甘味がありました



一番新しい茶葉茶葉
2009年物


湯の温度は100度
散茶は1回 秤茶は2回洗う
茶葉の量は 急須4分の1か 5分の1

湯の量は水20:茶葉1

今回は蓋碗120㏄に対し 6gの茶葉

入れる時間は10秒ほど
5回目以降は20秒
最後 煮だしても良いそうですル・クルーゼ



茶器は鳳凰の蓋碗を使用中国茶

湯は 蓋碗の周りから静かに 回しながられる急須

新しい茶葉の特徴は
かび臭く 苦み渋みが残り 湯が少し濁ります


茶殻




古い茶葉茶葉


味は普洱熟茶独特の味

この茶葉は
下の奥に若干のザラツキが残りますむー


生茶に比べて薄く感じ
渋みも少なく 
飲み慣れていない方でも
飲みやすい茶葉だと思いました♪



古い茶葉に 新しい茶葉を入れて
飲む方法もあるそうですポイント。



次のお茶は茶葉
2004年(11年前の3級)


蓋碗で煎れてくれました中国茶


湯の色が濃い

味は厚みが有り 醇厚甘甜ハート


1回目はスープ
2回目は粥と言われる程
味に厚みが有り 後味滑らか
うまうま


5年以上の物はノボセにくい
カフェインは古い物は少ない
そうです


4回~5回入れる事ができますキラキラ


茶殻はこんな感じ



次のお茶は
2005年に2013年の茶葉を入れた物


紫砂急須で煎れてくれました


蓋碗で煎れると味が薄っぺらくなるそうです


ワインはグラスによって味が変わるように
お茶もまた 煎れる茶器の素材によって
味が変わってしますそうです


ジャスミン茶や紅茶はガラスや磁器
緑茶はガラス製品で煎れると爽やかに
鉄観音や岩茶 普洱茶は紫砂急須



茶葉の量は7g
1回湯を通します


湯の色は濃く明るい
ワインの様な深い赤みのある色


味は 芳醇で滑らか

少し黴臭く
舌に若干刺激が有りますが

普洱特有の芳醇な美味しさが口に広がりますにこにこ




次の茶葉は2014年物茶葉

崩して紫砂茶筒に入れて保存
2~3日置くとより美味しく煎れられます


湯の色は若干薄く
臭いも黴臭さは無い
滑らかな口当たり





次の入れ方は


紅茶のロイヤルミルクティーのように
牛乳を温めながら
茶葉を入れた道具でかき混ぜるミルク茶



茶葉の量は5g
牛乳の量は150㏄
水の量は150㏄


この方法は紅茶 普洱茶 岩茶でも出来るそうです

湯の色はピンク色
可愛い感じ♪

味は優しいまろやかな口当たり

子供飲めるそうですキャハハ☆GOOD



蜂蜜や砂糖を入れても美味しく飲めるそうですキラキラ


今回はここまで

バドミントンリーダーが風邪で休み風邪
シャトルを購入してから
倶楽部に持って行って欲しいと言われ
早速買いに歩く音符音符



普段使ってないヨネックスにしてやろうと画策ケケケ

店で聞くと

ヨネックスのシャトルが3種類

値段も3種類$

yy02が80元/yy03が90元/yy20が160元


日本のようにスタンダードとかハイクリアなどの
シャトルのランク分けは無く 数字の様です

いつも私はyy05の100元を購入していますが
今日は売り切れ残念


仕方ない 3種類購入して
今日はこのシャトルの比較をしてみようおー



ちなみにシャトルには番号があり
同じ種類でも季節によって使う羽が異なりますポイント。

番号は筒の蓋部分に小さく表示してありますありんこ



簡単に紹介しますと
一般的に体育館に冷暖房を使用してない場合

日本では 夏は2番
春は3番
冬寒い所では4番を使います民トン



天津ではバドミントン専用体育館が有りラケット
体育館内も冷暖房完備♪GOOD

空調ではなく 冬はヌアンチで温かい

なのでシャトルは1年通して2番3番が多いです民トン


何が違うかと言いますと・・・

重さが違います
1番が軽く 5番が重い民トン



ひまーり夏は空気が膨張し空気抵抗が減るらしく
2番くらいの軽いシャトルを使い

雪だるま冬は空気の密度が濃くなるため
4番くらいの重いシャトルを使うそうですポイント。


1番は軽く4.8g程 飛びが遅く 高地などで使われ
5番は重く5.2g程 極寒 海面下仕様らしいですポイント。


違う季節に対象外のシャトルを使うと
飛びにくく 壊れやすくなります泣き1


また シャトルの保管場所も重要で
シャトルの状態が乾燥したりすると
壊れやすくなるそうですポイント。


そのため 車の中など乾燥しやすい場所に
シャトルを放置するのは梅雨のシーズンのみとか

冬は風呂場等 水蒸気を当てると
羽の持ちが良くなるが
やりすぎると重くなるため
 夏は蒸気を避けるとか


日本にいる時に 色々な先輩から教えられました。



さて 購入した民トン試しに使ってみると
160元は流石!!
日本の試合球なみで 壊れませんキラキラキラキラ


90元の羽は
男性が使うと消耗しますが 練習はこれで十分かと


80元の羽は やはり 練習球としても
試合球としても 壊れすぎてダメかもしれません焦



もっと色々 バドミントン情報教えて欲しいです~パンダ

天津にある『麦徳隆(METRO)』
行って来ました歩く

場所は天津市紅橋区西青道


タクシータクシーなら『西青道』『紅旗北路』
『麦徳隆(METRO)』


バスバスなら『西青道』


地下鉄マーク地下鉄なら『西駅』


外観はこんな感じサゲサゲ↓



営業時間は6時~22時って・・・


絶対 こんなに開いてないでしょ~



入り口入ってすぐのカウンターで
パスポートを見せてパスポート 
会員カードを作りたいと言うと


無料ですぐに 会員カードが作れます♪GOOD



以前は住所とか電話番号を書かされたけど
今は何も書かなくてよかったですわぉ



店の中はこんな感じサゲサゲ↓キラキラ


コストコみたいにこにこ

日用品 衣料品 電化製品 酒類 飲料 調味料 

大量に物が有り 安かったですキャハハ☆音符


レジでは会員証が必要でした注意


聞いた話ですが 日本の
METROは問屋のため
商売をしている人だけで
一般人は会員証が作れず 
店に入れないそうです焦


METROショッピング
中国ならではなんですね~♪

中国香道に行って来ましたキラキラ


『香』について
初心者向け講座にこにこ音符

原料は
自然の物と人工の物があり

花や木などの植物からと
鯨など動物の分泌物や他の物質が
あるそうです。

例えば

『檀香』はビャクダン
扇子の材料になるそうです。

『沈香』はジャコウ
中薬ではジンコウ。

『丁香』はライラック
中薬ではチョウコウ。

『龍脳香』
ボルネオールという化学物質で
ラベンダーやローズマリーにも
含まれているそうです。
竜脳樹(フタバガキ科)で
食欲増進
美味しさを高める香辛料としても
使われています。


形態は
固態香品と液体香品に
分かれるそうです


固形香料は
このように自然の香料を
粉末状にしてある物を


容器に入れて保存


色々な香料をブレンドして
目的に合った香を
作ることが出来るそうです




これも香の原料で
『檀香』

木片自体が香の原料ではなく
木が傷ついた時にだす
分泌物 樹液が黒くかたまり
それが香の原料だそうです


このままでも香りますが
焚くと更に香りがハッキリとします



香の使用方法は
このように焚いて遠くから嗅ぐものと
体に付けるものがあり

加工技術は
伝統工芸香
現代工芸香に分かれるそうです。




香炉も色々なタイプがあり

日本の線香のように
棒状の香を立てて焚く炉




こちらは灰を入れて
香の粉をのせ焚く



此方の香炉は
口が広く



香入れ



これは携帯式


電気で香を焚けるものだそうです

これも電気で焚ける炉


色々あってビックリびっくり


これからが楽しみですにこにこ♪