中国茶に行って来ました

餅茶は保存が簡単で
洗う回数は2回程
10回~12回程飲めるそうです。
洗う回数は1回
回数も5~6回と少ないそうです。
古く 固いので
空気を茶葉に入れるのに
時間がかかります
崩してから紫砂茶筒に入れ
2~3日置くとよいそうです
2回洗い
蒸らし時間は
少し長めの30秒ほど
今日は鉄瓶で沸かした湯と
ステンレスの薬缶で沸かした湯と
飲み比べをします
湯の温度 100度
時間は20秒ほど
1回目 2回目の味は
さほど濃くなく
滑らかで厚みがありました
茶葉が開いてきました。
つややかで
厚みのある良い茶葉
今度は茶海をガラスにして
飲み比べ
ガラス製は陶器に比べ
湯が固くなる為
滑らかさが無い感じ

茶の湯の表面には
白い雲『汤氲』が見えます。
(冬 部屋の温度が低く
湯の温度が高い時に出る物)
ガラス製品は
緑茶 ジャスミン茶 紅茶に
適しているそうです。
茶菓子の差し入れ
次にステンレス薬缶でいれる茶
鉄瓶の湯の方が
普洱茶の特徴がよく出た味
渋みも少なくまろやか
厚みがあり
舌触りも滑らか
7回目 8回目を入れた後
今回は鉄瓶で煮だします
とろ火で暫く煮る
古い茶葉に適している
杯の紹介
杯の底が厚みが有る
壁も厚みが有る
口が大きい
白茶 生茶 熟茶の古い物に
適しているそうです
次のお茶は
2006年 生茶
熟茶と生茶は同じ急須は使えない
茶葉の量は8g
湯の量150㏄
紫砂急須を使用
時間は20秒~30秒
茶こしを使わず茶海へ
(茶こしを使用すると
茶の湯がバラバラな感じになり
滑らかさが消えてしまうそうです)

ゆっくりと
お茶の贅沢な時間が
流れていくのを
美味しいお茶と味わうのが好き
このお茶は渋みが少なく
滑らかで美味しい
小物が可愛すぎる

普洱茶は古いものほど
湯をゆっくり
冷めないように低く注ぐ
普洱茶を煎れる時の注意
『静 定 稳 匀 緩』
静かに。。。心も頭の中も静か
安定。。。体を安定させ こころも安心
動作も安定
穏。。。穏やかに 軽い物はゆっくり
重い物は軽やかに
均。。。均一に 湯の注く量
茶葉
緩。。。ゆっくり 道具がそろっているか
準備する 整えてから茶を煎れる
最初の薬缶に煮だしたもの
熟茶
色は濃いが 滑らかで甘い
残り香が黒糖の様に甘い
熟茶に少し生茶を入れて
鉄瓶で煮だす
15年の生茶だけを煮ると
渋みが出過ぎる
古い熟茶に混ぜると良い
湯色は濃いオレンジ
熟茶は人工発酵茶
湯色は澄んでいて
滑らかで甘いのが特徴
生茶は自然発酵茶
茶葉によって味が違い
滑らかだが 苦み渋みを感じる
15年熟茶は煮だしても美味しい
10年以上の白茶は鉄瓶で煮ると美味しい
10年以内の普洱茶は紫砂急須が良い
(口が大きく 中が広い形の急須)
1年~2年の生茶は蓋碗でも良い
生茶は活性しているので
ずっと鎮めるのはダメ
急須の蓋を開けて入れる
香も高くなる
煮る時は に合わせる良し悪しがある
5年以上の熟茶がよい。
おわり

























タクシーなら『津塘路』『十三経路』
バスなら『十四経路』下車
地下鉄なら9号線ですが今は動いていません





























もっと可愛い~







すごく可愛い










































夏は空気が膨張し空気抵抗が減るらしく
冬は空気の密度が濃くなるため



























