天津 中国香道入門2 | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

中国香道に行って来ましたキラキラ


『香』について
初心者向け講座にこにこ音符

原料は
自然の物と人工の物があり

花や木などの植物からと
鯨など動物の分泌物や他の物質が
あるそうです。

例えば

『檀香』はビャクダン
扇子の材料になるそうです。

『沈香』はジャコウ
中薬ではジンコウ。

『丁香』はライラック
中薬ではチョウコウ。

『龍脳香』
ボルネオールという化学物質で
ラベンダーやローズマリーにも
含まれているそうです。
竜脳樹(フタバガキ科)で
食欲増進
美味しさを高める香辛料としても
使われています。


形態は
固態香品と液体香品に
分かれるそうです


固形香料は
このように自然の香料を
粉末状にしてある物を


容器に入れて保存


色々な香料をブレンドして
目的に合った香を
作ることが出来るそうです




これも香の原料で
『檀香』

木片自体が香の原料ではなく
木が傷ついた時にだす
分泌物 樹液が黒くかたまり
それが香の原料だそうです


このままでも香りますが
焚くと更に香りがハッキリとします



香の使用方法は
このように焚いて遠くから嗅ぐものと
体に付けるものがあり

加工技術は
伝統工芸香
現代工芸香に分かれるそうです。




香炉も色々なタイプがあり

日本の線香のように
棒状の香を立てて焚く炉




こちらは灰を入れて
香の粉をのせ焚く



此方の香炉は
口が広く



香入れ



これは携帯式


電気で香を焚けるものだそうです

これも電気で焚ける炉


色々あってビックリびっくり


これからが楽しみですにこにこ♪