たまたま案内で行った
『南開大学』
語学留学生の事務局の部屋が
以前とは場所が変わっていました
2階のままですが
211号室に移動
9月入学の申し込み締め切りは
6月30日でした
以前 旦那さんが貰って来た
干しアワビ
高級食材なのはわかっているけど
どうやって使ったらいいのか悩む
料理上手の中国友人に聞いても
「高級すぎて調理方法 分からないと」言われ
主人と何回か挑戦しましたが
やはり戻すのが難しい
4日ほど湯につけるみたいだけど
湯の温度が高すぎても固くなり
湯につける日にちが少なくても硬くて
見た目は美味しそうだけど
口に入れるとゴムみたい・・・
実はゴムだったりして・・・
冗談です
お手上げ状態
今までそっと棚の上に放置
今回 引っ越し前に荷物の整理
3個残っていたアワビを発見してしまった
使い道を考えず
取りあえず もどしてみる
4日間湯につけたのがこちら
かなり立派
手のひらサイズになります
何だか上手くもどせた気がする
煮物や
炊き込みご飯にしようと思いますが
ゴムご飯になったらヤダな~
中国の『農民画』に挑戦しています
農民画は 切り絵 版画 刺繍に並ぶ
民家芸術
色々な地域で
農村の人々が
願いや祈り 風景や日常を
仕事の合間に作成しただそうです
購入を考えていましたが
友人から「自分で描ける」と聞き
先生にお願い
友人たちの協力のもと
自宅に来てもらい
道具も絵具も借りて
1枚だけ描ける事になりました
選んだデザインはこちら
『福』
中国では 福の字を倒して
『福到了』福が来た
と言い縁起物
下絵を鉛筆で描いた後
絵具で色付けしていきます
初心者なので
下手ですが
無言で集中する時間は
無心でナントも心地よく
なかなか楽しいです
出来上がりが楽しみ
講座は先生に直接交渉
先生の駐車場と
絵を描く場所を提供
道具と絵具は購入した物と
借りた物とで
紙は友人から購入しました
授業は1回2時間500元を
人数で割ります
書き上げる回数は個人差と
デザインの難度さでまちまち
因みにこの『福』は
ちょっと初心者には
難しかったようです
さて
仕上がりはいつになるかな・・・
台湾に住んでいた友人に
「景色が綺麗で
台湾鉄観音茶の産地」と
勧められた
『猫空』に行って来ました
MRT茶色の文湖線
『動物園』下車
2番出口を出て
ゴンドラを目指します
あれ 人がいない
何か書いてある
今日までゴンドラ点検修理で休止
この日はまさに7月1日土曜日
観光客多いんじゃない
6月中に済ませておけよー
バスで行けって
ひどすぎるー
ここはゴンドラが観光目玉
床が透明なゴンドラがあり
景色が楽しめるというのが売り
仕方がないので
バスで猫空に向かいます
ミニバス
観光地なのに
なんでミニなんだろ・・・
乗ってみたらわかりました
細い山道の
くねくねカーブ
凄いスピードで登っていきます
30分程で到着
ゴンドラ動いてるじゃん
明日に向けての試運転
かなり悔しい
こうなったら美味しいお茶を買って帰ろ
料金表
店には番号が付いており
地図を見ながら探してみると
明日に向けて?
工事中
こちらの店で
遅めのランチ
景色を見ながら
茶葉料理が食べられました
お茶の葉の入ったチャーハン
意外に美味しい
ゴーヤチャンプル?
イケます
我が家はメニューは旦那さんが決めるので
いつも選択が偏ります
エビマヨ
衣が厚くイマイチ
お茶の産地なので
茶葉の販売もしていました
お茶を飲もうかと思いましたが
レストランで買うより
お茶屋さんで買おう
お茶屋さんで買うなら沢山試飲する
と考え ここではお茶をたのまず食事だけ済ませる事に
旦那は普通にビール飲んでました
さて
早速1件見つけたお茶屋さんへ
台湾烏龍茶と阿里山烏龍茶の試飲
たまたま居合わせた日本人の女性と
一緒に店に入った中国人学生2人と
私たち
やった
人数が多いとお茶の試飲が早く進み
沢山種類が飲めるのでラッキー
蓮華は烏龍茶の香りを嗅ぐためにあります
思惑通り
ドンドン美味しい茶葉を出して
飲ませてくれます
最初は安い茶葉から
これでも甘くなめらか
厚みがあり 渋みは無く美味しい
どんどん高いお茶へと移っていきます
標高の高い山の物はやはり美味しい
旦那が辛抱しきれず
「雨が降りそうだから出るぞ」
と言い出し
現地のお茶を急いでget
慌てて外に出ると・・・
おお
偶然バスが通りかかり
手を挙げて止めて乗り込む
一気に雨が降ってきました☂
ラッキーでしたが
帰りも細い山道の
くねくねカーブ
凄いスピードです
取りあえず MRTの駅到着
雨にぬれずラッキーでした
続く
『 忠烈祠 』 見た後・・・
ガイドブック見ると
もう一つMRT淡水線の圓山駅に
有名な観光名所
『孔子廟』があるらしい
駅から歩いて10分とあったので
ちょっと行ってみました・・・
MRT淡水線の圓山駅
2番出口から
駅にある地図の通りに
真っすぐ進むと
案内が出ているので
迷わず到着
入口
無料で中に入れました
中に進むと
こんな感じ
日本語の冊子が
子供向けと大人向けとがありました
『孔子廟』は名前の通り
孔子を祀る宗廟
孔子は学問の神様として有名
学問の神様を祀る寺だそうです
受験シーズンはもちろん
小さな頃から訪れる場所の様です
冊子を見ると
無料の札がいただけるとの事
受験生には鉛筆が貰えるらしい
(中国の試験は4B鉛筆で試験用があります)
日本語が話せるボランティアの
おじいさんがいて
(実際は『話したがる』かな)
無料の札が貰える場所のおじさんが
私たちが日本人だと知ると
その人を呼んでくれました
人の好さそうなおじいさんが現れ
「日本語の練習」といって
「どこから来たの」
「私は昔 日本に住んでいたよ」
「私は日本人が来ると
いつも話しながら勉強している・・・」
と 色々話がしたくてしょうがない様子
案内と言うより
私たちが日本語でお相手来ている気がしないでもないが
まあ ここは学問の神様がいるので
我々もおじいさんの学問のお手伝い笑
おじさん 楽しそうなので
よしとします
手書きの札は全て無料だそうで
今更何を学ぼうか・・・
身内用に
お土産にいただきました
ホテルを出て
午前中に3ヶ所
『龍山寺』 『 忠烈祠 』『孔子廟』をまわり
さて いよいよ
この日メインの『猫空』へ向かいます
続く
龍山寺から
衛兵の交代式を見に『 忠烈祠 』へ
時間は9時から17時まで
1時間おきに行われるので
私たちは10時を目指しました
MRT赤色淡水線で『圓山』下車
改札出た場所にある地図をみても
バスの路線を見ても
行き先が書いてない
ってことで
改札口に立っている係りの叔父さんに
日本のガイドブックを見せながら・・・
台湾は下手な中国語より
日本語と英語が通じる
また 中国人より日本人に親切
ってことで
日本人アピール
日本語で「ここに行きたい」と言ってみる
親切にメモを出して
このバスに乗れって番号を書いて
日本語で「バス」っていってくれました
247か287で行くようです
すぐ近くのバス停を指さし教えてくれたので
タクシーでも良かったんだけど
せっかくなのでバスに乗ってみました
バスは乗るのは前から 後ろからどちらでもOK
特にカードを機械にタッチする必要も
整理券を取る事も必要ないです
バスの中 観光客は誰もいない
故宮とは大違い
観光チョイス間違ったかな・・・
降りる時は 下車ボタンを押し
悠遊カードで機械にタッチ
支払いをします
バスを降りると
バスの進行方向に門が見えました
門の下には
観光客が集まっていました
おお 噂の
陸 海 空のイケメン衛兵さん
いました いました
凄い 全く動かない
瞬きしてる
蝋人形みたい
この茶色い筋はなんだ
おお 始まりました
一緒に移動できるので
場所取り不用
凄く近くで見れます
茶色の筋は
兵隊さんたちの靴の金具跡のようです
後から知ったのですが
交代式は奇数時間が大きい交代式
偶数時間が小さい交代式らしいです
それでも身近で見れる交代式は
なかなか見ごたえありました
いままで北京の天安門の国旗掲揚や
観光の兵隊さんの交代式を見ましたが
ここが一番良かったです
他にも忠烈祠は見所があるそうですが
我々は今日 猫空に行くので
ここはイケメン見学で終了
バスで『圓山』へ・・・
ガイドブック見ると
もう一つ『圓山』に有名な観光名所
『孔子廟』があるらしい
駅から歩いて10分とあったので
ちょっと行ってみました・・・
続く
ホテルの朝食を済ませ
この日 最初に訪れたのは
朝早くから開いている
台北で最も古いお寺
パワースポットと言われている
『龍山寺』
MRT台北駅から
MRT青色板南線『龍山寺』下車
1番出口
1番出口を出て
右手にある公園を抜けると
すぐにあるのが
『龍山寺』
最強のパワースポットらしい
中に入るのは無料
右側が入り口で左側が出口
右側から入ると
右手のカウンターで
無料の線香が貰えます
火をつけて
頭の上に線香を3本持ちお辞儀
自分の名前 住所 生年月日 自己紹介と
祈りたい内容を伝えお辞儀
線香を1本 香炉へ立てる
前にも紹介しましたが
中国では線香の煙はその人と神様の対話
日本の様に 他人の線香の煙を
切って自分に振りかけるのは
してはいけない行為です
願いが叶う寺と言われ
現地の熱心な信者が大勢祈っていました
次に右側から奥の殿に向かい
同じようにお辞儀と自己紹介
香炉に線香を立てる
こうして色々な神様に順に参っていきます
本殿に祭られているのは
全て仏教の神様
左回りに歩いていくと
色々な神様があり
それぞれ祭ってあるものが
学問 恋愛 子宝 商売など
入口の上部に書いてあります
それを見ながらお参り
左回りで
出口に向かう途中
土産物屋があり
水晶やお守りを売っていました
ペットのお守りもあるようです
私も
母親たちにお土産get
龍山寺はここまで
次は
『中正記念堂』に向かいます
続く
この日の夕食は旦那さんに付き合い
夜市へ
MRT緑表示の松山線で
終点『松山』下車
夜はライトアップされる
『松山慈祐寺』
中には無料で入れます
外だけでなく
中の天井細工も豪華
『饒河街観光夜市』
1本の道 中央と両脇に
所狭しと並ぶ店
糸のよりで脱毛や
鳥占いの文鳥もいたり
B級グルメが沢山あります
旦那さんはいろいろ買って
食べていました・・・
帰りもMRTで移動
台北駅 Z4出口から
新光三越へ
三越B2にある
タピオカミルクティー発祥の店
『春水堂』
チェーン店なので本店は別の場所
デパ地下でホッとする
店の中はこんな感じ
店で飲む小サイズはこちら
他にジョッキがあります
持ち帰りは
店中ほどにあるレジで受付
やはり美味しい
三越前 地下道Z4出入り口から
M3へ歩いて移動
地下道は涼しいので
蒸し暑さから解放されます
今度こそホテルの部屋で
明日の予定をたてようと意気込む
続く
今回の旅行の目的
台湾『故宮博物館』に
行って来ました
先回は台風の影響で閉館
目の前まで来たのに
入れず ガッカリでしたが
今回はこの天気
最高です
朝食を食べた後
8時半ころホテルを出発
台北駅で悠々カードに
200元(台湾ドル)チャージ
MRT赤色『淡水線』で台北駅から
士林駅へ
改札出ると地図があり
バス停の位置と
行き先が表示されているので
『故宮博物院』行きを探します
バス停
路線番号と行き先を確認
来たバスに乗ります
故宮博物館を目指す観光客が多いので
分かりやすい
バスは前から乗っても
後ろから乗ってもOK
乗る時に整理券を取るとか
カードを機械にタッチするなど
何かをする必要は無し
支払いは降りる時にします
降りるのも前からでも
後ろからでもOK
降りる時
バスがバス停に着く前に清算すると
必ず止まってくれます
ここで下車
振り返ると博物館
帰りのバス停は
全く違う場所にあります
故宮博物館 門を出て
右手のロータリーにあるので要注意
門の入口到着
ここまでは2回目ですが
この先が初めて
チケット売り場と音声ガイド機は
入って中央のセキュリティーの
左右側両方に窓口があります
展示室に入る時
セキュリティーチェックあり
ペットボトルやカメラ
リュックはロッカーに入れるように言われます
小さなかばんは持ち込みOK
カメラも持ち込み禁止とありますが
撮影はいいみたい
撮影していても
係りの人は特に制止も注意もしません
入口には日本語が話せるスタッフがいるので
分からないことは日本語で聞けます
音声ガイド機は
1時間推奨コースメニューなども
ありました
館内の展示品前 ガラスに番号が表示
その番号を入力すると説明が聞けます
私たちは今日1日故宮予定なので
時間は十分
1階101展示室から全て見る事に
順番に見て行くとすぐに気が付きますが
展示室は
左右で偶数奇数部屋が分かれていました
つまり101の次 102は
中央階段の反対側
さらに103は反対側
移動時間と運動量が無駄じゃないっ
って事で順番に見るのはやめて
偶数から見る事に
9時半頃から見始めて
午前中に半分程見て回れました
ランチは外に出て
再入場できるように
出口で手の甲に
スタンプを押してもらいます
同じ敷地内にあるレストランへ
1階にある点心の店に入ってみました
窓側は予約席
最初に来たコレ
麺に付く菜らしいが
麺は最後に出てきました
赤いタレは辣油ではなく
酢と生姜
旦那さんの好きな焼売
また頼んでます
おこわもまた頼んでます
どれも普通にイケました
我々の舌は既に日本から離れ
天津で慣らされておりますので
味の判断 鈍ってるかも・・・あしからず
昼食を終えたら博物館に再入場
残りの展示物を鑑賞
白菜 見れました
土産を買って
博物館を出たのが17時半頃
バスで淡水線 士林駅へ
MRTで台北駅に戻り
途中 スタバで
恒例の記念ご当地マグget
ホテル到着
少し休憩 陽が沈むのを待ち
夜市へ向かいました
続く