角島先生が校長として就任されました平成23年度から。
広島なぎさ中学高等学校は
「21世紀型高学力の養成」を担う5教科に重点を置かれています。
■SST
中学校の3年間は6時間目終了後にSSTという25分の学習時間が設けられています。
先生の監督のもと自学自習の時間があります。
■50分授業・週6日制(但し、月に一度土曜日休み)
「学び」の授業とともに、演習も特化した時間を設けることにより、
授業時間内で先生の指導の下でのじっくりとした「勉強」が可能です。
●第一ステージで展開されている”コの字型”授業は、
主体的な姿勢や思考を求める授業スタイルです。
■受験勉強
中学3年学年末からのトレーニングその名も「なぎさ式」
さらに「学び」を効果的にするために、中学3年生後半から高校3年生の6月までは、約3~4か月周期で実施される模擬試験を具体的なターゲットとし、模擬試験と模擬試験の間をつなぐ明確かつ達成感のあるトレーニング教材で、大学入試に備える力をつけていきます。
なぎさの特色は勉強面だけではありません。
■体育祭の集団演技も見ごたえあるものです。
1年生は「大縄」。
2年生男子は「組体操」。
3年生男子は「集団行動」。
2年生、3年生女子は合同で布を用いた集団演技「Flags]。
4年生、5年生は男女共同で「縄跳び」。
大縄と単縄を組み合わせた難度の高いものです。
6年生は「10人11脚」。
■研修旅行も多種多様です。
例えば
・ドバイ・・イスラム世界と砂漠に浮かぶ驚愕の開発から未来を見つめる旅。
・パラオ・・太平洋の極小島嶼国から世界を見つめる。
・ディズニーランド・・
東京ディズニーランドを研修したその足でアメリカのフロリダにあるディズニーランドに行き、
「ディズニーランドはなぜ世界の人を魅了するのか」を探る。
・北海道アウトドア体験・・登山・カヌーなどのアウトドアライフ。
・屋久島・・もののけ姫の森体験。
など、自然との関わりの場も設けられ、
様々な体験を通してものごとをクリエイティブに考え、
五感を磨いていくことができるようになる。
それが高い受験学力や未来型高学力に繋がっていくようになっているのです。
■広島の土地の文化を大切にしています。
生徒の80%が県外に出ていきます。
彼らが大学に行ってからも社会に出てからも広島という郷土の文化を大切にしオリジナリティを発揮できるような教育がなされています。
生徒全員、お好み焼きが焼けるようになる。
マラソン大会・・毎年宮島で行われる。
遠足は広島の象徴的な場所に行く。
高校3年生・・・尾道に行きフォトコンテスト
高校1年生・・・夜間歩行
などなど、
6年間でさまざまな経験ができるように考えられています。
今回、インタビューに答えてくださいました角島校長先生、
校内を案内してくださいました桑原教頭先生のご協力に
深く感謝いたします。
みなさんになぎさを一言で伝えることはできません。
ですから「なぎさ」という学校を
自分の目で確かめてください。
そして、あなたの五感を開いてください!
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