アンダーハンドキャッチ~バウン ドするボール
先日、沼田先生@秋田外旭川からアドバイスいただいた
アンダーハンドキャッチ時のステップ
について御報告します。
以下、
前回御紹介した僕の映像を観た沼田先生からのメッセージです。
-------------沼田先生 wrote;-----------------------------
グラウンダーのボールに対する動きを見るとバウンスボールに対する
トレーニングがなされてないような気がします。
ステップの方向で、プレイエリア(空間)の確保をするということが見
られません。
そのため、顎が上がったようなキャッチングになってしまいます。
バウンスボールのトレーニングをして、一歩踏み出してプレイエリア
を確保する。足を一歩引いてプレイエリアを確保する(バウンドする
場所が近い場合)
そういった訓練がビデオのキーパーからは感じられませんでした。
(もしかしてモデルはどーけ@AGKさん??だったらごめんなさい)
詳しくは直接電話やファックスでも説明しますので、ご連絡ください。
-------------end---------------------------------------
このメッセージをいただいた直後
沼田先生からはわざわざ手書き図解入りでFAXをいただいたのですが、
FAXのままアップロードできないので、できるだけ忠実に再現しました。
沼田先生、スミマセンm(..)m
●前へ一歩ステップを踏むことでプレーエリアが拡がる
上図はアンダーハンドキャッチを真上から見たモノです。
前方へ一歩踏み出したアンダーハンドキャッチの場合は
プレーエリア(ボールをキャッチできるエリア)拡がることが判ります。
沼田先生からは
「前方へステップすることで、シュートコースに面で入ることができる。
股関節の硬い選手も低い姿勢をつくりやすい。
ステップしない方の膝が内側に入りやすくなるため、股間が開き難く
なる」
という解説をいただきました。
●バウンスボールのキャッチ~前方でバウンドする場合
●バウンスボールのキャッチ~足元でバウンドする場合
沼田先生からは
「低い強いシュートの場合は、腰を下ろすよりも、前方に倒れながらのキャ
ッチがホールドの確実性が上がる」
というアドバイスをいただきました。
芝生のグランドで特に雨が降った湿ったグランドの場合は、低いシュートが
バウンドしてトップスピンがかかることがよくあります。
そういう時に、沼田先生からいただいたバウンスボールの処理が必要にな
ってくると思います。
晴天・雨天に関わらず、アンダーハンドキャッチ時の「前方への一歩」の
感覚を身につけることが大切だということがよく判りました。
バウンスボールの段階的トレーニング法
1:真上に上げたボールをバウンドさせてアンダーハンドキャッチ
2:コーチが2~3mから投げたバウンスボールをアンダーハンドキャッチ
3:コーチがキックしたバウンスボールをアンダーハンドキャッチ
4:実戦的な強いグラウンダーシュートをアンダーハンドキャッチ
以上の4段階のトレーニングも御紹介いただきました。
なお
バウンスボールの段階的トレーニング法①
については
世界のリフティング王~U12GKの基本テクニック
↑
クリック!
にデモ映像があります。
沼田先生!ありがとうございました!m(..)m
って、沼田先生!?
こんな理解でいいんでしょうか?(^^;
AGK~アンダーハンドキャッチ
今回のAGKのテーマはキャッチング
ゲストコーチとしてみえられた
有吉先生@岡山県トレセン
に御指導をお願いしました。
トピック:アンダーハンドキャッチ
~アンダーハンドキャッチのキーファクター~
1:手の形(手の置き方)
・両手小指をつけるように
2:ボールをとらえる位置
・できるだけ前にボールを迎えにいく
・カラダと腕でボールを包み込むようにして、スピードを吸収する
3:膝の曲げ方
・カラダの中心線から右側のコースのシュートに対しては右膝を曲げて
左膝&左脚で股間をブロック
★デモンストレーション内容
※2名で行う
1:手で投げるボール
2:キックするボール
・腰の高さ
・グラウンダー
・バウンシング
約2mの距離からボールを投げ始めて、3段階に分けてボールスピードを
アップしていきます。
向かい合った2名で行うトレーニングですが、ボールスピードが上がってく
ると明らかに基本技術の差がみえてきます。
岡山から来ている中1GKは、カラダの使い方が本当に巧く、ボールのスピ
ードを吸収しながらボールを包み込むように腕とカラダ全体でキャッチしま
す。
未熟なGKは、スピードが上がるとカラダの正面に飛んでくるボールにも関
わらず、カラダを斜め後方に避けるように下げて、ボールコースにカラダの
面を斜めにしてキャッチしてしまいます。
有吉先生から
「構えの姿勢から両手を前に!
手のひらでツカむんじゃなくて、手のひらでボールを迎えにいって、両手
・両腕・上半身を使ってボールを包むようなつもりで」
というコーチングが何度も行われました。
いろんな技術に目移りしてしまいがちですが、正面に飛んでくるボールの
キャッチングひとつとってみても「基本のレベル差」が現れます。
あらためて「基本のレベルアップ」ということを感じました。
有吉先生!」ありがとうございました!m(..)m
最後に2vs2(1+GKvs1+GK)
※GKはキャッチしてからボールを持ち出してシュートもOK
展開
1失点で交代
何連勝できるかを競い合いました。
キーファクター
守備面では、DFとの連携(声)とポジショニング
攻撃面では、OFとの連携(GKの攻撃参加)と配球
状況を判断して、ボールを保持している時に味方にマークをついている時は
ボールを持ち出してドリブルorキックで攻撃参加
マークがついていない時は配球で攻撃。
ボールを保持していない時は、DFを動かして攻撃サイドを限定させ、シュ
ートコースを狭める、またはブレイクアウェイを試みる。
修正点が多かったのは、2点
・DFとの連携(特に声の質、短く、ハッキリと、わかりやすく)
・配球の質
味方にマンマークがついていても配球しようとする
特に声については、日頃のトレーニングから自然に出せるようにして
おいて欲しいですね。
所属クラブのU15GKは、いつでもどこでもひとりでも声を出しながら
ウォーミングアップを行うことが習慣になっています。
声を出すことは、間違ったことではないし、恥ずかしいことではありませ
んよね。
人になにかを伝える時、人になにかをお願いする時、黙っていては相手には
伝わらないし、「お願い」も理解してもらえません。
DFを動かしてシュートコースを限定させる・・・これは「右をきって欲し
い」というDFへのGKからの「お願い」ですよね。
自分がゴールを空ける時に「キーパー!」と声を出す・・・これも「ゴール
を空けるから守ってくれ」というDFへの「お願い」ですよね。
「お願い」する時に言葉(声)を出さない人はいないはずです。
自分の声ひとつで失点を防げるなら、チームのために声を出し続けるべきじ
ゃないでしょうか。
それでも「声」を出せない自分自身をどう思うのでしょうか。
GKとしてチームのためにゴール前に立つ資格があるでしょうか。
僕はAGKのメンバー誰もが五万人の観衆の中でサッカーができる人になっ
てもらいたい。
そのために、今、自分ができること、正しいと思うことを精一杯やる。
Re:AGK~キャッチングの修正ポイント
昨日、「AGK~キャッチングの修正ポイント」
の映像について
沼田先生@秋田~外旭川から感想をいただきました。
-------------沼田先生 wrote;--------------------------------
グラウンダーのボールに対する動きを見るとバウンスボールに対する
トレーニングがなされてないような気がします。
ステップの方向で、プレイエリア(空間)の確保をするということが見
られません。
そのため、顎が上がったようなキャッチングになってしまいます。
バウンスボールのトレーニングをして、一歩踏み出してプレイエリア
を確保する。足を一歩引いてプレイエリアを確保する(バウンドする
場所が近い場合)
そういった訓練がビデオのキーパーからは感じられませんでした。
(もしかしてモデルはどーけ@AGKさん??だったらごめんなさい)
詳しくは直接電話やファックスでも説明しますので、ご連絡ください。
-------------end---------------------------------------------
そして、その後、沼田先生の直筆でイラスト入りのアドバイスをFAXで
わざわざ送っていただけました。m(..)m
GKの技術やコーチング法について、経験値の高い先生方からアドバイスい
ただけるのは本当にありがたいことです。(^0^)
関西の西端にいる僕に、秋田県から助言をいただけるなんて本当に嬉しい
です。
さまざまな立場の方から助言をいただいて、GK指導を充実させる・・・
これはAGKのブログを立ち上げた目的のひとつでもありました。
沼田先生、ありがとうございました。m(..)m
沼田先生からいただいたFAX、また、後にお電話でいただいたアドバイス
については、編集できしだいブログの方へアップしたいと思います。
本当は本日のAGKで沼田先生から助言いただいた
「バウンスボールの処理」
について、オーガナイズを組み立てたかったのですが、僕自身が検証する時
間がなかったので、次回のAGKで実践したいと思います。
本日は、前回の「キャッチング」をテーマに「アンダーハンドキャッチ」を
トピックとして行いたいと思います。
僕はつま恋でお酒を召し上がった状態の「超フランクな沼田先生」しか観て
いないのでわからなかったのですが(^^;、「世界のリフティング王」のHP
に紹介された沼田先生のGK経歴を観て驚いてしましました。(◎_◎)
スゴイ人はどの世界でも、やはり謙虚です。
AGK~キャッチングの修正ポイント
キャッチングにおいて、AGKのU12でありがちな修正ポイントを挙げて
みました。
修正ポイントを強調している映像ですが、中には僕のダメGKぶりがそのま
ま現れている映像もあります。(*^^*ゞ
僕自身も勉強になりました。(^0^)
AGKのメンバーは自分のキャッチングの研究に活かしてください。
以下に映像だけでは解り難い部分を説明しておきますね。
▲は修正
●は目標
です。
▲ボールを両手で包み込めていないオーバーハンドキャッチ
手が「チューリップ」のようになっています。
スピードのあるボールなら後方へ抜けてしまいます。
●両手でボールを包み込むオーバーハンドキャッチ
小指と親指を広げることを意識してボールをキャッチするとボールを包むよ
うにしっかりキャッチできます。
両手の親指・人差し指が「W」の形になっている点に注目。
手の小さなGKには、この形が最もしっかりつかめると思います。
手が大きくなれば、両手の親指・人差し指が「三角形」をつくる力強いキャ
ッチができるようになります。
▲ボールを両手で挟むアンダーハンドキャッチ
これでは、確実にキャッチできないのは判ると思います。
それだけではなくて、「突き指」など「指の捻挫」につながります。
▲膝の曲げ方に修正ポイントがあるアンダーハンドキャッチ
グラウンダーボールのキャッチ時に、とてもよくあるケースです。
「折る膝」については、無意識で行えるように反復トレーニングを根気よく
行うしかないと思います。
▲グラウンダーボールをカラダの近くで両手を立ててキャッチする
カラダの近くで、両手を立てた状態でスピードのあるグラウンダーボールを
キャッチしようとすると、ハジいてしまう可能性が高くなります。
また、ボールのスピードに押されて指を捻挫してしまうこともあります。
●グラウンダーボールを確実にキャッチする
グラウンダーボールシュートに対して「両手を前方に出す」ということを
一瞬で行うのはとても難しいと思います。
やはり、基本の繰り返しですよね。
カラダの柔軟性も必要ですから、日頃から柔軟性を保つように心がけましょ
う。
▲アンダーハンドで捕球すべきところをオーバーハンドで捕球してしまう
「オーバーハンドキャッチのトレーニングをしましょう」というとオーバー
ハンドだけに集中してしまい、アンダーハンドでキャッチするボールまで
オーバーハンドを使ってしまうことがあります。
ボールの高さに合わせて、手の出し方を選択する。
これも、無意識に自動的にできるようになるまで、数多くボールを受けるこ
とで解決する問題だと思います。
欧米化?!(^^;
いつも応援していただいている「桃子姉様」
から新たなコメントを
いただきました。
ありがとうございます。m(..)m
コメントの内容がいつも心に引っかかっていることだったので、こちらでお
返事しますね。
----桃子姉様 wrote;------
なんか凄いGKが現れましたね(笑)
19才で身長192?(@_@)
林君だっけ?凄いですね(笑)4年のGK歴とか…
でも…熱血川口選手はサッカー知らなくても好きな
スポーツマンの1人だしな~(笑)←年甲斐もなく?(笑)
どちらも頑張って欲しいです(笑)
----END--------------------
欧米化?!(*^^*ゞ
日本のGKプロジェクトでも、サイズのあるGKが求められるようになりま
したよね。
「GKにはサイズが必要」
僕のようにGK育成の底辺にいる人間にとっては複雑な心になる気が重い言
葉です。
AGKに来る12歳以下のGKには小さな子もいます。
サッカーが、GKが大好きで、精一杯頑張っています。
先日のGKリフレッシュ講習で、広瀬先生@埼玉県立杉戸高から
「日本人らしいストロングポイントを持ったGKが育成できるんじゃないか
と思う。
サイズにこだわらず、川口GKを越える技術・身体能力を持ったGKを育
成できるんじゃないか」
という熱い言葉をいただきました。
サイズに優る「技術」と「身体能力」を極めて世界で戦う
180cm未満の川口GKはAGKの小さなGK達のアイドルです。
「GKの大型化」
世界のGKを研究しつくした、JFA~GKプロジェクトの結論だと思います。
だから、現実にはキチンと向き合いたいと思います。
でも、僕はAGKに通ってくる小さなGK達に
「日本のGKプロジェクトは大型化に向かっているから、君には・・・」
なんて事は口が裂けてもいえません。
夢を追う小さなGK達のためにも、川口GKには頑張って欲しいです。
