AGK~アンダーハンドキャッチ
今回のAGKのテーマはキャッチング
ゲストコーチとしてみえられた
有吉先生@岡山県トレセン
に御指導をお願いしました。
トピック:アンダーハンドキャッチ
~アンダーハンドキャッチのキーファクター~
1:手の形(手の置き方)
・両手小指をつけるように
2:ボールをとらえる位置
・できるだけ前にボールを迎えにいく
・カラダと腕でボールを包み込むようにして、スピードを吸収する
3:膝の曲げ方
・カラダの中心線から右側のコースのシュートに対しては右膝を曲げて
左膝&左脚で股間をブロック
★デモンストレーション内容
※2名で行う
1:手で投げるボール
2:キックするボール
・腰の高さ
・グラウンダー
・バウンシング
約2mの距離からボールを投げ始めて、3段階に分けてボールスピードを
アップしていきます。
向かい合った2名で行うトレーニングですが、ボールスピードが上がってく
ると明らかに基本技術の差がみえてきます。
岡山から来ている中1GKは、カラダの使い方が本当に巧く、ボールのスピ
ードを吸収しながらボールを包み込むように腕とカラダ全体でキャッチしま
す。
未熟なGKは、スピードが上がるとカラダの正面に飛んでくるボールにも関
わらず、カラダを斜め後方に避けるように下げて、ボールコースにカラダの
面を斜めにしてキャッチしてしまいます。
有吉先生から
「構えの姿勢から両手を前に!
手のひらでツカむんじゃなくて、手のひらでボールを迎えにいって、両手
・両腕・上半身を使ってボールを包むようなつもりで」
というコーチングが何度も行われました。
いろんな技術に目移りしてしまいがちですが、正面に飛んでくるボールの
キャッチングひとつとってみても「基本のレベル差」が現れます。
あらためて「基本のレベルアップ」ということを感じました。
有吉先生!」ありがとうございました!m(..)m
最後に2vs2(1+GKvs1+GK)
※GKはキャッチしてからボールを持ち出してシュートもOK
展開
1失点で交代
何連勝できるかを競い合いました。
キーファクター
守備面では、DFとの連携(声)とポジショニング
攻撃面では、OFとの連携(GKの攻撃参加)と配球
状況を判断して、ボールを保持している時に味方にマークをついている時は
ボールを持ち出してドリブルorキックで攻撃参加
マークがついていない時は配球で攻撃。
ボールを保持していない時は、DFを動かして攻撃サイドを限定させ、シュ
ートコースを狭める、またはブレイクアウェイを試みる。
修正点が多かったのは、2点
・DFとの連携(特に声の質、短く、ハッキリと、わかりやすく)
・配球の質
味方にマンマークがついていても配球しようとする
特に声については、日頃のトレーニングから自然に出せるようにして
おいて欲しいですね。
所属クラブのU15GKは、いつでもどこでもひとりでも声を出しながら
ウォーミングアップを行うことが習慣になっています。
声を出すことは、間違ったことではないし、恥ずかしいことではありませ
んよね。
人になにかを伝える時、人になにかをお願いする時、黙っていては相手には
伝わらないし、「お願い」も理解してもらえません。
DFを動かしてシュートコースを限定させる・・・これは「右をきって欲し
い」というDFへのGKからの「お願い」ですよね。
自分がゴールを空ける時に「キーパー!」と声を出す・・・これも「ゴール
を空けるから守ってくれ」というDFへの「お願い」ですよね。
「お願い」する時に言葉(声)を出さない人はいないはずです。
自分の声ひとつで失点を防げるなら、チームのために声を出し続けるべきじ
ゃないでしょうか。
それでも「声」を出せない自分自身をどう思うのでしょうか。
GKとしてチームのためにゴール前に立つ資格があるでしょうか。
僕はAGKのメンバー誰もが五万人の観衆の中でサッカーができる人になっ
てもらいたい。
そのために、今、自分ができること、正しいと思うことを精一杯やる。