AGK 一度でつかむキャッチング
昨日のAGK
テーマは一度でつかむキャッチング
●ウォーミングアップ
向かい合って、キャッチング。
オーバーハンド・アンダーハンド・グラウンダーボールを交えて
1:非利き手のスローをキャッチ
※ハンドリングのウォーミングアップを兼ねて
2:ボレーキックをキャッチ
3:プレースしたボールをキック→キャッチ
キャッチングの基本の部分を基本姿勢を含めてウォーミングアップに取り込
みました。
U12・U15共、オーバーハンドキャッチが一度でつかめないケースが
多いです。
今回オーバーハンドキャッチで出た現象です。
・ボールコースに足を運べない
・予備動作(腕を後方に振ってからキャチングに向かう)が大きくロスが
ある。
・両手がボールに同時に触れない
・キャッチングの寸前に両肘が必要以上に締まるため、両手がチューリップ
のように開いてしまう。
※キャッチ後ではなく、キャッチ寸前に両肘が締まってしまうのは
ボールに対する恐怖感からの緊張が原因じゃないか?
キャッチングの「量」「質」とも、それぞれのGKが所属チームや自主トレ
で補っていくことを提案しました。
●オーガナイズ1
・コーチからマーカー間を通して、GKオレンジにグラウンダーパス
・GKオレンジはマーカー間より後方でボールコントロール
※バックパスされたボールをコントロールするつもりで
・GK青に向かってキック
※GK青が脚を運んでキャッチングできる範囲にキック
当初はコーチからのグラウンダーボールをゴールから11m離れた箇所から
GK青に向かってダイレクトキックにしましたが、あらぬ方向にボールが飛
んでしまい、キャッチングのトレーニングになりませんでした。(^^;
次にコーチからのグラウンダーボールをワンコントロールしてから11mの
距離からキックにしましたが、これもGK青がキャッチングできる範囲へ
飛ばない。
最終的にゴールから8mの距離からワンコントロール後にキックでキャッチ
ングの現象が出るようになりました。
このキックじゃぁチームの役に立てないぞぉ!(^^;
●オーガナイズ2
3vs3(2&GKvs2&GK)
ルール
・コーチのキックをGKがキャッチしてスタート
※コーチはどちらの脚でどちらのGKに蹴るか判らないように両脚を
使ってキック(GKのレベルにあわせたスピードで正面へ蹴る)
・コーチからのキックをキャッチできなければ、ゲームはスタートしない
※実際のゲームでキャッチングミスは失点につながる。
キャッチングしなければゲームが始められないというプレッシャー
の中で、一度でつかむキャッチングを成功させる
・コーチはFPからボールを受けることができる
・コーチはどちらのゴールにシュートするか判らない
「ナイスキーパー!」でのフリーズ。
「なぜ、キャッチングに成功したと思いますか?」という問いかけに
「ボールのコースにカラダの正面を運んだから」という回答が多かった
です。
キャッチングを成功させるための「ステッピング」「基本姿勢」はやはり
重要!(^0^)
シュートコースにカラダの正面を運ぶことで、両手が同時にボールに触れる
確率が上がります。
まず、この部分(カラダの正面で一度でつかむ)がパーフェクトスキルとし
て身につくことが、「安定したGK」という「チーム内での信頼」につながり、
のちのローリングダウン・ダイビングキャッチ、そして「はじく判断」へつな
がっていくと考えます。
「一度でつかむキャッチング」
は高校へ渡すまでに獲得させたいなぁ。
オーガナイズで悩む
オーガナイズを悩むようになりました。(^^;
GKコーチとして、少し前進してんのかな・・・
福岡GKスクールのオーガナイズへのこだわりを感じて、このところあらた
めて自分が訪ねた現場の映像や資料を見返しています。
GK-Cライセンスを含め、トレーニングをオーガナイズする大切さがどの
現場にもあったことが判ります。
1:GKのウィークポイント・ストロングポイントからテーマを決める
2:GKがテーマを意識できるウォーミングアップ
3:テーマを実行するためのクローズドスキルをオーガナイズ
4:テーマが現象として現れる少人数のオープンスキルをオーガナイズ
5:4vs4以上のゲーム形式の中でテーマをチェック
前回のAGKから、こんな感じで進めていくようにしています。
最も頭を悩ませるのが
4:テーマが現象として現れる少人数のオープンスキルをオーガナイズ
前回のテーマ:フロントダイビングでは、ベースに池内先生@福岡GKスク
ールのオーガナイズと中山先生@サガン鳥栖の考え方があったので、ス
ムーズに運べたし、フロントダイビングの現象が多く出ました。
次回からは、自分の勉強のし直しを含めてゴールエリア内でのスキルの
中からテーマを決めてオーガナイズしたいと考えています。
まず、「キャッチング」(一度でつかむキャッチング)
やはり、
4:テーマが現象として現れる少人数のトレーニングをオーガナイズ
で思考が止まっています。
どうすべぇ~か・・・(ーー;
AGK フロントダイビング
7月3日のAGK
テーマ:フロントダイビング
今回は、福岡GKスクール北九州校
での池内先生のオーガナイズを
少々いただきました。
また、ウォーミングアップもフロントダイビングを意識したモノに改良。
その後、オーガナイズを行いました。
●静止球へのフロントダイビング
キーファクター
・プレーの方向
・安全確実なキャッチング
発展
・基本姿勢からフロントダイビング
・基本姿勢→助走からフロントダイビング
●動くボールへのフロントダイビング
コーチ役はどちらかのボールを転がす。
キーファクター
・踏み切り足
・自分がフロントダイビング可能な距離を知る
・安全確実なキャッチング
発展
・基本姿勢からフロントダイビング
・基本姿勢→助走からフロントダイビング
●1vs2(GK&DF)
※フランス・フック氏のオーガナイズに少し手を加えました
ルール
・GK→OF→DFの順で、すべてのポジションを経験する
・コーチの配球からOF・DFは同時にスタート
・GK・DFはボールを奪ったら、コーチにパス
・コーチはポストプレー(DFへダイレクトパス)
・DF役はコーチ側のラインをドリブルで超えたらOK!
発展
・DF役は手も使える
今回のテーマはフロントダイビング。
しかし、どんなボールでもフロントダイビングで奪うということは実戦では
有り得ないことをコーチの僕が意識するようにしました。
福岡GKスクールで学ばせていただいたことです。(^0^)
様々な状況の中で
「出るのか、待つのか、行かせるのか(DFを)」
そこにさらに「いつ、どこで、どうやって」
をGK達に考えてもらう現象が出るようにコーチ(僕)からの配球にアクセ
ントをつけるように配慮しました。
それが、A・B・Cへの配球。
配球のスピードや質も変えていくことで、さまざまな現象が出て、GKが集中
を切らす時間の無いように配慮しました。
Bへの配球スピードを変えることで、テーマであったフロントダイビングも
現象として多く出ました。(^0^)
また、GKがコーチからの配球にポジションをとっていない場合はコーチから
即シュート!
いつもは修正が出るところでフリーズしていましたが、
今回からはナイスキーパーでもフリーズ。
「なぜブレイクアウェイに成功したと思うか?」
というところまでそれぞれのGKの考えを確認していく方法に変えました。
「デキルGK」の思考を周囲が学ぶことは僕のコーチングより効果がある
ように思ったので(^0^)
最後に、Wボックスの4vs5。
ゲームの盛り上がり、集中力が素晴らしかった!(^0^)
GKだけで構成したイレブンで一般のチームとゲームができれば
面白いやろねぇ・・(^0^)
ふと考えました。
AGK クロス by 沼田先生
6月19日、沼田先生@秋田県のコーチング
●バウンドするボールのアンダーハンドキャッチ
キーファクター
・足の出し方(一歩前に出る、一歩後ろに引く)
・ボールを捕らえる高さ(できるだけ地面の近く)
・確実なアンダーハンドキャッチ
発展
・自分が投げ上げたボールが地面にバウンドした処でキャッチ
・コーチから投げられたバウンドボールをキャッチ
・コーチから蹴られたバウンドボールをキャッチ
僕はカメラをまわしていたので体験できませんでしたが、キックされたボー
ルが芝にバウンドして、トップスピンがかかる場合のキャッチングが非常に
難しそうでした。
ボールスピードがある場合は、ステップを踏む時間がないのでボールをでき
るだけ地面から低い位置でとらえて抱え込んで、そのまま前を倒れるという
コーチングがなされていました。
クレーグランドでは、この現象(芝で滑ってボールスピードが変わる)が出
ない・・濡れた芝グランドの環境はGKにとって大切だなぁ
●浮いたクロスボールのキャッチング
キーファクター
・クロスが蹴られる前に周囲の確認(アングルプレー)
・踏み切り足
・確実なキャッチング
発展
・5mから手で投げられたクロスのキャッチング
・10mからパントキックのクロスをキャッチング
・20mからキックのクロスをキャッチング
今回は用具が不足していたので、踏み切り足を意識する「ハードル」として
コーンが倒されて置かれました。
ケガ防止を考えるとゴムヒモが一番ですね。
修正点
1:踏み切り足に得手不得手がある
2:力強く踏み切れない
3:空中のオーバーハンドキャチが一度でつかめない
4:クロスの距離が長くなると、ボールをつかめる位置が予測できない
5:空中でキャッチした時のボディバランスが不安定
(相手FWとボディコンタクトがあるとバランスを崩さない着地
ができない)
クロスについては、日頃トレーニングをしていなかったので、多くの課題
がみつかりました。
毎回の基礎トレとして取り組んでいかないと・・・(ーー;
特にボールの軌道を読んで確実にボールに向かう「空間認知能力」について
は短い距離のクロスから段階的に長距離のクロスに対応するオーガナイズを
組んでいって、一球、一球に集中して取り組んで自分の感覚を磨くしかない
のかなぁと思います。
ワールドレベルではゴールエリア付近でクロスが合うと、高い確率で失点しま
す。
GK側から考えれば、ゴールエリア付近のクロスをGKが確実に処理できれば
失点が減ります。
ヨーロッパのGKは、左右の守備範囲も広いですが、前後の守備範囲が広い。
GKの守備範囲を立体的な「箱」というように考えると、ヨーロッパGKは
「箱」の容積が大きい。
ゴールエリア付近へのスピードのあるクロスに対しては、シュートストップと
同様の対応をしています。
ゴールエリア内のスピードのあるクロスは「つかむか、はじくか」の判断が
非常に難しい。
はじく場合は「強くはじく」を意識しないと、セカンドボールが簡単にシュ
ートされます。
スペイン代表:カシーラスGKは、はじくを選択した場合、両手のパンチン
グで確実に強くはじいています。
日本のU15以下ではまず「つかむ」をコーチングされていますが、スペイ
ンは、どのカテゴリーから「強くはじく」をコーチングしていくんだろう?
W杯レベルで観るとパンチングの技術、飛距離は、圧倒的にヨーロッパGK
が優れているように感じます。
「つかむために開いていた手」を一瞬の判断で「はじくために握る」・・
テキストベースでは簡単そうにみえますが、実際にやってみると非常に難し
いです。
僕もトライしましたが、握れたとしても、強く弾くことはできません。
どのようなトレーニングを積んで、あのパンチングを身につけるのか・・
最後に
●2vs2 フリーマンからクロス
ルール
DF役はFW役に軽いプレッシャー(シュート撃たせるため)
GKはキャッチングしたら、フリーマンにパス
フリーマンは、クロス・シュートどちらも有
クロスは、ゴールエリア内へ上げる
キーファクター
・アングルプレー
・踏み切り足
・安全確実なキャッチング
・ニアポストからのクロスへの対応
今回、クロスを上げるフリーマンは有吉先生と僕。
中にいるGK達が、ジャンプヘッドを得意としないので、できるだけ走り
込めば頭に合うような高さまでで直線的なクロスを上げるようにしました。
ゴールエリア内へのクロス、かつDFのマークは緩くしているので、GKは
必ずクロスへアクションを起こさなければならない状況になりました。
アングルプレーで、周囲の状況を把握すると、クロスがあがった瞬間にボール
に向かってくる相手FWが視野に入ります。
ボディコンタクトが予想される状態で、キャッチングするには、ステッピング
とボディバランスに注意が必要になります。
う~ん、とにかくまったく技術が不足してる・・・
それ以上に、僕のクロスに対しての知識が不足している。(ーー;
今回は、沼田先生から多くの不足を学びました。
沼田先生!本当にありがとうございました!m(..)m
ゴメン!僕が悪い!!
福岡GKスクール校長:中山先生@サガン鳥栖から先日いただいた北九州校
の映像を再度見直し。
特にU12担当:富山先生を観察。
「基本トレで小学生の集中がキレない理由」を探して・・(^0^)
富山先生の場合、オーガナイズの説明、デモンストレーション、どの場合でも
同じ視線の高さで全員の眼を均等に見回す。
そして、
語る時は、グッとGK達に近づいて眼をみつめ
ながら話す。
僕の場合、参加GK全体を「見渡す」ような声かけになっていると自分で感
じます。
GK達との距離も遠い。
もっと近くで、もっと真剣に彼らの眼を見て
「僕はコーチにみられている!」
そんなふうにU12GK達が感じるようなコーチングをしなくては・・・
やっぱり、
GKの集中がキレるのは僕のコーチングが悪い!m(..)m
良い勉強をさせていただきました。m(..)m
まず、僕から変わる!(^0^)
