沼田先生@秋田県
6月19日、実は
スペシャルゲストがみえられてました。(^0^)
いつもお世話になっているGKコーチ
沼田先生@秋田県!
6月初旬に
「岐阜に行く所要があるんで、ついでに兵庫まで行くかも・・・」
なんてお話が突然あって・・・(^^;
(岐阜に行くついでに兵庫ぉぉぉ!?
やっぱり東北の方は、中部と近畿の距離感が判らないんかなぁ・・)(^^;
と思っていたら、突然、登場!
旅の途中、奈良県御所工業高校GKを指導されてきたとのこと。ヽ(。_゚)ノ
いやぁ~・・沼田先生のオープンマインド!脱帽です。(^0^)
今回は、中学生GK4名の指導をお願いしました。
前列左:有吉先生@岡山県 中央:沼田先生
コーチング法がわからず、今までトレーニングに組み込めなかった
バウンスボールキャッチ・浮いたクロスのキャッチ
の2点に絞って基本技術の確認をしていただきました。
今回のオーガナイズについては、後日紹介するとして、遠路はるばる
GK達と僕のためにコーチングに来ていただき、
本当にありがとうございました。m(..)m
GK達には、楽しく、貴重な経験になりました。
僕も、あらたなオーガナイズを勉強させていただきました。(^0^)
翌日は早朝より、またまた奈良県へ移動。
国体女子GKと高校生男子GKのコーチングをされた後、秋田に帰られたそ
うです。W(◎_◎)W
なんのおかまいもできず、申し訳ありません。m(..)m
トレーニング終了後、お酒が入った沼田先生の講話はとても熱く、GKとして
またコーチとしての心の持ち方が大変勉強になりました。(^0^)
ありがとうございました。m(..)m
沼田先生のこれからの御活躍、期待してます!
福岡GKスクール北九州校 フランスフック
御招待いただいた食事会で
僕が以前書いたブログ
がヒョッコリ話題にあがりました。
オランダ人GKコーチ:フランス・フック氏による
Jリーグ育成・下部組織指導者研修会GKコース
この研修会現場(名古屋)に中山先生@サガン鳥栖は出席されていたそう
です。
実際に現場におられた中山先生は、かなりの衝撃を受けられたようです。
中山先生、曰く
「GKとFPとの関わりという面だけでなく
『GKコーチがGKに求めるモノ』全般についてレベルの違いを感じた。
GKのコーディネーション能力、足元の技術のクオリティ、すべてにおい
て、日本のGKコーチがGKに求めているレベルを遥かに超えていた。」
研修後もフック氏の資料をいろいろと集められたそうで、ヨーロッパでの
GKコーチングをより深く学ばれる内に
U12、いやU14・U13まではGKとしてのトレーニングより、FP
としてのトレーニングにウエイトをおいていく考え方を持たないと・・・
と思うようになられたそうです。
でも、僕はフランス・フック氏のGK理論に触れることはできず・・・(ーー;
そこで、フランス・フック氏のトレーニング理論を映像と共に購入すること
にしました。(^0^)
Frans Hoek website
ちゃんと届くんやろか・・・(ーー;
ユーロでの支払いもちょっと心配・・・(^^;
福岡GKスクール北九州校 4
6月17日、福岡ゴールキーパースクール北九州校
の続き・・・
午後9時
スクールが終わり、先生方、スクール生の皆さんに見学の御礼を兼ねて
御挨拶。ありがとうございました!m(..)m
帰宅の準備を始めると、校長:中山先生@サガン鳥栖が備品の片付けをされ
ていました。
スクール当日はクラブユース選手権佐賀県大会があり、サガン鳥栖ユースも
出場されるためお会いできないか、と思っていましたが、実はスクールの様
子を観ておられたようです。
見学許可の御礼と御挨拶・・・中山先生の方から「このあと、食事の方いか
がですか?」と声をかけていただきました。
スクール終了後はホテルに帰るだけだったので、このお誘いは願ってもない
こと。(^0^)
御迷惑も省みず、喜んで御一緒させていただきました。
富山先生が運転されるスクールカーに同乗させていただき、出発。
僕を助手席に乗せるために、池内先生はスクールカーの後部座席に中腰で
用具に埋もれていただいて・・・(^^;
本当に申し訳なかったです。m(..)m
また、僕の宿泊先が小倉駅近くだったので、まったく地理感のない北九州市
内を食事ができる場所を探してグルグルと迷っていただきました。
店に入る際は僕を誘導、席は上座を用意、皆で食べれるモノを皿に乗る品数
を確認してからオーダー、帰る折は僕の靴が最初に下足に並ぶ・・・
皆さん本当に繊細なお気遣いのある方達でした。m(..)m
さて移動の車中、オーガナイズについて富山先生、池内先生といろいろと
お話させていただきました。
池内先生の当日のテーマは「ブレイクアウェイ」
最後のオープンスキル(ゲーム形式)のオーガナイズでは、ほとんどのGK
にアングルプレーが修正の現象として出ていました。
僕としては、アングルプレーも重要な技術だし、その点で修正がみつかった
ので指導内容に疑問は感じませんでした。
ところが、池内先生は「お恥ずかしい!」と反省しきり・・・ヽ(。_゚)ノ
(テーマと関連のない現象が出ても、GK達のためになったなら
OKじゃないのかなぁ・・・)
僕は思っていました。
食事会が始まって、しばらくすると中山先生から「今回のスクール、まだま
だでしたでしょ?」と尋ねられ、僕は「ヽ(。_゚)ノ ヘッ?」
「いえ、GK達が基本的な技術トレーニングに集中できていて素晴らしいと
感じてますが・・・」
「いやぁ~!まだまだですよ!僕から見ても『なにやってんの?!』って
感じでしたから」
と、ここから中山先生から池内先生、富山先生への今回のオーガナイズ
についてのチェックが始まりました。
その内容は・・・GKライセンス講習やGKリフレッシュ講習で行った
指導実践テスト後のナショナルトレセンコーチからの採点・評価をもっと
細かくした感じ・・・(^^;
富山先生 池内先生は中山先生の評価を素直に受け止めておられ
ました。
「ブレイクアウェイが現象として出ないなら、グリッドをもっと狭くして
それでも出ないなら、コーチがFPとして入って現象を出すような
ボールさばきをするとかさぁ・・・」
そのやり取りを観ていた僕、
思わず「厳しいですねぇ」と口走ってしまいました。(^^;
・・・と、中山先生
「イヤ、当たり前のことですよ。短い時間であっても参加しているGKには
いいものをヒトツ持って帰ってもらわないと申し訳ない
でしょ!
この時間でたくさんは要らないし、できないでしょ。
ひとつでいいんです。 ひとつ持って帰ってもらえれば・・・」
僕との決定的な違いでした。
「一度のトレーニングで、イイものをひとつ
選手に持って帰ってもらう」
育成に関わる指導者のどれだけがこんなフウに考えているんでしょう?
「いいものを持って帰ってもらう」
そうなんですよね。
毎回のトレーニングで「ひとついいもの」を各人が持って帰れば、必ず伸び
ていきます。
福岡GKスクールは選手に「ひとついいもの」を持って帰ってもらうために
毎回妥協しない。
計画したテーマを参加GKが持ち帰れないなら、なぜ持たせてやれなかった
を徹底的に話して、修正する。
僕はAGKという場所・時間を提供しているだけで満足してしまっている
ことがあります。
場所を提供している
時間を提供している
GKトレを提供している・・・
そういう奢りがあるから、参加するGKが「いいものを持って帰りたい」と
は思わない。
だから、隔週一度一時間のトレーニングにも集中できないGKが出てきてし
まう。
一度のトレーニングで、
ひとついいものを持って帰ってもらう
どうなん?
これができへんかったら、GKコーチとは呼べへんのとちゃう?
北九州から帰った僕はズッと自分に問いかけています。
できるん?
モノ凄く難しいと思う。
でも、気がついてんのにやらへんのは、逃げてんのといっしょ。
やるしかない!
福岡GKスクール北九州校・・・
自分が全く気がつかなかった部分に、気づかせてもらえました。
現場見学だけで終わっていたら、僕はここまで悩んでいなかったと思い
ます。
悩んでいるということは、前進しようとしているということ。(^0^)
僕のGKコーチング・AGKはこれから変わります。
・・・難しいですけど(^^;
中山先生、富山先生、池内先生、武石先生、ユウキ先生、
そして北九州校スクール生の皆さん、
本当にお世話になり、ありがとうございました。
福岡GKスクール 北九州校 3
6月17日、福岡ゴールキーパースクール北九州校
の続き・・・
我慢のコーチング
精一杯のGK
見える処にもこの環境を創り出している魅力は溢れています。
スクール始業前、U12GKが自分達でGKプレーを楽しんでいました。
傍らにチョコンと座るマネージャー:武石先生※
小学生GKがセービング!
「ウマイ!ウマイ!・・・ウマクなったよねぇ!」(パチパチパチ)
U12は、母親と一緒にいるのがそろそろ面倒になりだす年齢。
でも母親に観ていて欲しいと思う矛盾した感情を持つ年齢でもあります。
武石先生が子供達のプレーを観て無邪気にかける声がつくる空気は、
男性コーチだけの現場では創れない空気です。
「もっとプレーするから、もっと観て!」
子供達の心の声が聴こえてきた時間でした。(^0^)
男顔負けの男らしい女性コーチをみかけることがありますが、武石先生のよ
うな女性らしい柔らかさ温かさをもった女性コーチの存在はこれからの育成
現場(特にU12)に特に重要になるんじゃないかな・・
育成現場のヌーヴェル・ヴァーグを感じました。(^0^)
※武石先生は現役女子サッカー選手
休憩時間にみせたラダーを使ったコーディネーションは素晴らしかった
です。さすがです。(^0^)
今回は僕のために、現場でビデオ撮影をしてくださいました。m(..)m
さまざまなチームから集まったGKが来ているので、当然基本技術ひとつ
とっても理解力・実践力に差があります。
特にU15ではGKに限らず、中学3年生と中学1年生では大きな差が
スクール・チーム・・どこにでもあります。
しかし、あまりひとりのコーチングに時間を割き過ぎると他のGK達には
物足りないトレーニングになってしまいます。
ちょっと表現しにくいですが、池内先生の「個別の指導」が絶妙でした。
全体のGKのトレーニングを途切れさせず、できるだけ簡単で判りやすい
コーチングとデモで個別指導をしていきます。
今回はフロントダイビングで、プレー方向側と逆の足で踏み切ってしまう
GKを個別指導されていましたが、短い時間で改善されていってました。
スクールで用意する飲水。
トレーニングの合間に、飲水タイムがあるわけですが、飲む前にウガイを
する、また、ボトルに直接口を付けて飲まないところまで指導されていま
す。
プロサッカーでもゲーム中、チームメイトで飲水ボトルを廻し飲みをする
ことがよくあります。
自分の健康を管理するために必要な「飲水」までが指導の対象になってい
ます。
オーガナイズにおいては、計画・検証したオーガナイズを実践してみて、
「参加GKが理解していない、合わない」と判断すると、どんどんオーガナ
イズを削ったり、オプションをつけたりされていきます。
指導される先生方の「ひき出し」が多い。
AGKでも、中学生を使ってオーガナイズの検証をしますが、それがU12
GKに合わないと判断した際のオプションが僕には少ないです。
また、日曜日のこの時間、所属チームでのゲーム・トレーニングで疲れてい
るかもわからないGKに対して、コンディション・フィジカルを重視したオ
ーガナイズは全く行っていませんでした。
あくまでも「テクニック」中心のトレーニング。
カラダを使わないとGKはできないのは当然ですが、体力をつけるのではなく
テクニックの理解を深めて実践できるようになることに注力されています。
あぁ・・・また中山先生@サガン鳥栖に御招待いただいた食事会の話までい
けません。(^^;
それだけ、学びが多かったということなんです。
次回は食事会のお話で得た「目でみていてはわからないモノ」です。
続く・・
6月20日、武石先生が撮影された映像が
福岡GKスクール校長:中山先生@サガン鳥栖により編集されDVDとして
届きました。
20日に到着したということは、19日に発送されている。
19日に発送されたということは、18日に編集・DVD製作が終わってい
たということ。
17日、食事会が終わったのが午前0時。
18日は福岡GKスクール本校が行われていたワケで、中山先生は超御多忙
だったハズ・・・
僕もトレーニング映像を編集しているので判りますが、随分と手間と時間を
費やされたハズです。
僕のために、早々に仕上げるために多忙の中、多くの時間を割いて映像を編
集してくださった中山先生の心遣いと誠意・・・
心から感謝!です。m(..)mm(..)m
実はこのような中山先生の日常がスクールの指導根底にあると僕は感じて
います。
さまざまな育成現場の指導者が忘れている、感じていないことが、ココでは
実践されているんです。
福岡GKスクールでは当たり前のことなんですけど・・・
福岡GKスクール北九州校 2
6月17日、福岡ゴールキーパースクール北九州校
の続き・・・
僕の富山先生への質問タイムが長引いてしまい、グランドでの準備が
遅れてしまいました。(^^;
申し訳ありません!m(..)m
グランドレベルでの準備が始まったのは、午後6時前。
始業まで、まだ1時間あります。
僕の感覚だと「まだ1時間」ですが、先生方の感覚では「1時間しかない」
という感じでした。
富山先生、ユウキ先生はU12、池内先生はU15用にグランドでの準備を
すすめていきます。
グランドでの準備が終わると、富山先生とユウキ先生はあらかじめ予定して
いるオーガナイズの検証に入ります。
シューターとの距離、クロスを上げるワイドの位置など、実際にオーガナイ
ズを行いながら、それが小学生にとってどうかということを綿密に検証され
ておられました。
AGKの場合は、オーガナイズを考え、検証するコーチが僕しかいないので
現場でコーチ同士が意見を出し合いながらオーガナイズを検証していく姿が
とても新鮮で羨ましかった。
しばらくすると参加GK達が集まってきました。
歩きながらではなく、立ち止まってしっかり挨拶!
午後7時ぴったりに先生方の元へ全員集合!
自己紹介を兼ねて御挨拶させていただきました。
すぐにトレーニング開始!
U15のテーマは「ブレイクアウェイ」
U12のテーマは
「基本スキル」
※(キャチング・ステッピング・ローリンダウン・ダイビング)
U15はウォーミングアップからテーマであるブレイクアウェイを意識した
組み立てになっています。
まず、ココが学びのポイントのひとつ!
僕の場合、ウォーミングアップはウォーミングアップという考え方で行って
しまっています。
池内先生は、ウォーミングアップからテーマを意識させることで、短い時間
で効率的にテーマを学ぶ配慮をされています。
U12も同様で基本スキルの内「ステッピング」を意識した「ラダーを使っ
たコーディネーション」がウォーミングアップになっています。
詳しい内容についてはスクールから許可をいただいていないので割愛させて
いただきますが、どこでもやっていない特別な珍しいオーガナイズというワ
ケでは決してありません。
本当に基本の部分をを大切にしたオーガナイズです。
だから、驚く!
日曜日のこの時間、スクールに来る前には所属チームでトレーニングや
ゲームがあるはずです。
にも関わらず、基本的なトレーニングに9歳から15歳までの参加GKすべ
てが集中しています。
AGKでよく観られるトレーニングとは関係のない会話、ジャレあいなど微
塵もありません。
先生方の話を聴く眼も、先生の眼から子供の眼が離れていかない。
だからと云って、先生方が威圧的なわけではない。
全く逆で「肯定」を繰り返すコーチングです。
富山先生にいたっては「NHK体操のお兄さん的コーチング」
U15をみておられる池内先生もプレーを止める必要があるところでも、
同じGKが同じミスを繰り返すたびにフリーズするようなことはしない。
選手に対する非常に細かな気遣い・気配りがあるんですね。
「我慢のコーチング」
「精一杯のGK」
どうやったらこの環境が創れるのか・・・
トレーニングを観ながら考えを巡らせるのですが、ハッキリとした答えが
みつからない。
僕が現場で見つけきれない答え・・・そのひとつを見つけたのは、
校長:中山先生@サガン鳥栖に御招待いただいた食事会でした。
続く~