ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -76ページ目

キャッチング 高さに合わせた切り替え

AGKではいろいろなテーマ(特にゲーム内で起きる現象)でオーガナイズ
するように心がけていますが、やはりオーガナイズ内で修正を受けたクロー
ズドスキル
の部分は自分で修正する意識をもって、自チームで反復トレーニ
ングを続けてもらいたいと思います。

キャッチングの中で、修正が現れやすいのが

「高さにあわせた手の選択」

特にシュートの高さにあわせた
オーバーハンドキャッチと
       アンダーハンドキャッチの切り替え。


これは、「つかむ、つかめない」とは別問題の大切なポイントじゃない
かと思います。

    ボールの高さに合わせたキャチング

ボールの高さに合わせたキャッチの切り替えは、無意識でできるようになっ
て欲しいです。

「キャッチの切り替え」を修正しようと考えると、
自然に基本姿勢の手の位置(高さ)や力の抜き方
を自分なりに考えられるようになると思います。(^0^)

やりたい事とやらなければならない事

今夏、仕事が終わってから、U15GKの勉強を見始めてます。(^^;
昨夜は英語。
ちなみに大学受験用の参考書を使っています。(^0^)



「中学生に大学受験用?」と思われるかもしれませんが、教科書より断然
英文法が理解しやすい内容になっています。
コレ一冊やれば、あとは英単語を覚えるだけで高校受験英語はパーフェクト
でしょう。d(^-^)
中学生にはオススメです!

さて、昨夜は勉強の前に中2GKの今後について親御さんと本人を交えて
少しお話。

「●●高校でやりたい」

この子の素直さ、真面目さ、ひたむきさがあれば、来秋、中学生からの

一人暮らしも可能だと思います。(^0^)


ただし、受験をクリアできるかは本人次第!

「●●高校でやりたい!」を夢とするか、目標とするか。



夢は「叶う」「叶わない」という「甘さ」があると思います。
目標は「達成」か「挫折」か・・・「厳しさ」が伴います。


今からは、夢を目標に変える覚悟が必要だと思います。

彼は、ジュース・御菓子・アイスクリームを全く口にしなくなりました。
先日の大分県中津江村GKクリニックでの、澤村先生(川崎F強化)

の講話を聴いてからです。

GKとして、自分の生活を変えることができているんだから、目標とする
高校に行くために、学生として自分を変えることもできるはず!
・・と思います。

彼の目標達成のために僕ができることは、まず、「やり直しコーチング」
に高校のGKコーチが時間をとられないよう
にすること。
まずは基本テクニック・体力・コーディネーションのウィークポイントの
あらいだし。
僕とGKがウィークポイントの修正に同じ意識を持って取り組む必要がある
と思ってます。

反復で無意識下のテクニック・コーディネーションを身につけよう!
特に左右均等のコーディネーション&

             ハンドリング&キック!
体力は3ヶ月をワンクールとして、故障しないカラダづくりと持久力を

磨こう!
そして、勉強のウィークポイントを無くすこと。

学生として、GKとして、
やらなければならないこと、やりたいことの両立
                     を成し遂げて欲しい!

僕にも、また新たな目標ができた!(^0^)

ゲームでの勝利に一喜一憂することなく、高校へ渡せるように

しっかりと育てきろう!

育成の格差

残念ながら僕が作ったワケではないので御紹介できませんが・・m(..)m

ある先生から、座学で使用するパワーポイントと現場で使うオーガナイズ
をプレゼントしていただきました。(^0^)
お金では買えない貴重なモノです。
あらためてこの場で御礼申し上げます。m(..)m
本当にありがとうございました。m(..)m

オーガナイズからは「FPの一人としてのGK」の重要性と将来像が伝わっ
てきます。
ハンドリングだけでなく、足元のテクニックの必要性を参加GKが痛感する
オーガナイズになっています。
また、テーマ&キーファクターが容易に現象として現れるよう熟考されてい
ます。

座学のパワーポイントからは、指導者がGKに求める人間像・心の持ち方が
とても心に響きました。
「伝えたい!」
指導者のお人柄、強い信念と情熱をグッと感じます。
育成年代にはトレーニングを積むグランド以外に、座学も大切なコーチング
になりますね。
僕がGK達に作っているのはテクニカルな映像ばかり・・・(ーー;
GK達の心が変わるような映像も考えていかないと・・
                    コレはかなり難題!

ものスゴ勉強になりました。

この資料をなんの対価もなく僕のようなコーチに贈っていただける先生の
オープンマインドに深く深く感謝です。m(..)m

もうひとつ感じたこと。


これがプロフェッショナルGKコーチの指導力の「ほんの一部」ということ。
先日のU12全国大会でも、JクラブのGKのスキルの高さには驚きました。
ボールとの距離を判断した確立された基本姿勢、サイズの無さをカバーする
前後のポジショニング、アングルプレーからのシュートコースへのステッピ
ングスピード、ペナルティエリア内へ侵入してくるドリブラーへの対応、シ
ュートの速さ・パワーに動じないマインド・・・
ゴールデンエイジでのGKの可能性の凄さをみせつけられました。
「格差社会」というけれど、「GK育成」の格差の大きさを実感します。

AGK 基本姿勢のTPO

今週火曜日のAGK テーマは
基本姿勢
~いつでもどこにでも動き出せる姿勢

今回は「AGK体験」の5年生GK1名が参加することもあり、基本姿勢
をテーマにしました。
今回の体験で終わっても、基本姿勢の考え方だけでも持って帰ってもらえ
れば、GKとしてチームのためのスキルアップになると思います。(^0^)

テーマのサブタイトル「いつでも、どこにでも」にもあるように、
基本姿勢には
「構え」プラス「いつ、どこで」という要素が大切だと考えました。

いつもどおり、テーマを意識してもらうためにオーガナイズ前に
「今日のテーマは基本姿勢です。
           自分の構えを確立しましょう」

と簡単にGK達に伝えてスタート!

●ウォーミングアップ
体験参加GKが皆の名前を覚えるための時間と基本姿勢のウォーミングアッ
プを同時にオーガナイズ。

名前を呼んでシュート

ルール
①配球役とGK(GKはボールを持たない)に分かれる
②配球役はGKの名前を呼ぶ。
③名前は呼ばれたGKは配球役にスローかキックかを要求。
④基本姿勢からキャッチ。
②~④を3回連続で繰り返したら、GKはボールを持って配球者になる
配球者になったら、GKを探して②~④を3回繰り返す。

キーファクター
・基本姿勢
  前へプレーするための重心
  両足のつま先の向き
  両脚の幅
  膝の柔軟性
  両手の高さ
  頭の高さ
・コミュニュケーション
  伝えるための声・言葉の質
  自分達の声でトレーニングを盛り上げて行く、環境をつくる

ウォーミングアップは単純なオーガナイズですが、基本姿勢を意識して
いるGKとそうでないGK
に分かれました。
U15は全員意識できていて、U12は全員意識ができていませんでし
た。(ーー;
まず、基本姿勢を意識して!

目標は無意識の中で行う基本姿勢!d(^-^)

●オーガナイズ1


グリッドを守る!

ルール
・シューター役はエリアから3m離れた箇所から両手でスロー
  ※グラウンダーは投げない
・GKはグリッド内へボールを落とされると失点
・10本スローで失点を競う

キーファクター
・基本姿勢 ※特にどこで構えるか=ポジショニング
・前後のポジショニングの重要性
・後方に動き出せる基本姿勢
・シューター側の心理になって、基本姿勢を考えよう!

発展
・グリッドの前後のスペースを拡げる
・エリアから5m離れた位置からボレーで
 ※配球がスローからボレーキックに変更されると
  シューター側のスキル、心理が変わる
  シューター側の狙いをよむ、理解する

基本姿勢に「どこで」という要素をプラスしたオーガナイズ。
オーガナイズ当初は、グリッド内左右のスペースを意識できるが前後のスペ
ースが意識できません
でした。
そのため、GKはグリッド内中央で構えてしまう。
シューターの心理をよめば、グリッドの最前線で構えること
を判断できるはず。

ループシュートでGKの背後のスペースを狙うシューターの心理・スキルを
判別できれば、自分のサイズ、コーディネーション、スピードを判断して
「どこで構えるか」
が判りますよね。

逆に考えれば、GKがFPとしてトレーニングに参加することがいかに大切
かということ。(^0^)

●オーガナイズ2


いつ、どこで構えるか?!

ルール
・コーチの合図があるまで、GKはボールに背を向ける
・シューター役A・Bはジャンケン。勝った方がシュート役
・コーチの合図と同時に、GKはボールに向かう。
・シューター役A・Bはシュートに関わらず、ボールにアプローチし
 どちらがキックするかGKに判らないようにする

キーファクター
・基本姿勢
・「いつ」構えるか
・「どこで」構えるか(前後左右のポジション)

プレースしたボールを2方向からアプローチするシューターがいるので、
シュートコースはニア、クロスの左右に拡がります。
左右シュートコースを狭めるためには、適切なポジションからシューター側
への移動
を考える。
前方へ移動し過ぎると、ループシュートを狙われることも考えよう!

●4vs4


ゲームの中で構える!

ルール
 アウトオブボールはコーチの配球からスタート
 コーチはどちらのGKに蹴るか判別できないようにシュート

4vs4の中では、カラダを使ってDFとコミュニケーションをとっている
最中にシュートを撃たれて失点という場面がありました。
これも、判断ですよね。
「いつ構えるか」を判断すれば、失点は防げました。(^0^)

今回は「姿勢」という基本姿勢のキーファクターに、
「いつ」「どこで」というファクターをプラスしたことで
「GKの判断」
が、すべてのオーガナイズで必要になったと思います。
基本姿勢~手の位置

「構える姿勢」を理解しても、そこにTPOが無ければゲームでは
役に立たないですよね。
また、FPの心理・スキルをよむことも自分の基本姿勢を確立する上で重要
なファクターであることが解ったと思います。

FPとしてチームのトレーニングに参加している時に、GKの失点の理由と
修正を考えることも貴重な経験だと思います。

「あのケースは、GKはこうすれば失点しなかった。」
「GKにこう動かれるとイヤだった。」

「このケースでシュートストップが成功した理由はなんだろう?」

GKとしてのスキルアップは、意識すればどこにでもありますよね!(^0^)

頼むよ!フランス・フックさん!

6月24日に、オランダに注文したフランス・フック氏のコーチング映像・・・


まだ届いてません!(T_T)


ズッと英語でやりとりしてますが、

「We know that this is an BIG Problem」

なんて、僕より英語力がない・・・(T_T)


どうなるんだ・・・

頼むぜ!フランス!・・・って呼び捨てかい!?