ゴールキーパープロジェクト~GKコーチになりたい -60ページ目

また、手術

5月からズッと思わしくなかった左膝。
「こりゃ、ヤバイなぁ・・・」と思っていたんですが。
案の定、今日の検査で手術が決まりました。(T_T)

またGK達へ配球できない日々がやってきます。


申し訳ない。m(..)m

学生の頃は「壊れりゃ休めるのに」って思ったくらい壊れなかったカラダ
なのに、GKコーチを始めたココ数年は簡単に壊れます。
年齢も原因のひとつだと思いますが、GKとしての基礎ができていない人間
に、基礎を教えずGKプレーを求めると僕のようなケガにつながります。

未熟なローリングダウンやダイビングの踏切、着地、ウォーミングアップ
クールダウンの不足が今回の手術の原因のひとつだと思います。
GKがケガをしないカラダの使い方をコーチするのも大切なことです。

選手を壊すコーチは傷害事件の加害者なみの罪があるぞと自分を戒めてい
ます。

今回壊れたのが自分のカラダなのは不幸中の幸い。

本当は今夜、関東のGKコーチが集まる渋谷の呑み会に参加させていただ
く予定でした。
ブラジル料理も食いたかった!(T_T)

せっかく誘っていただいたのに・・・

申し訳ないです m(..)m

プリンスリーグ関東 1stDIV

プリンスリーグ関東1stDIV 、映像ですがGKを観せていただけました。

先生、ありがとうございました!m(..)m

シュートストップ、ブレイクアウェイ、パンチング、ディストリビューショ
ン・・・

ンーッ!強烈!W(◎_◎)W
溜め息がでるくらい圧倒的な存在感でした。

目標はかすむくらい遠くにあることに気がつきました。
U18で、このレベルに到達するために、U15まで、U12までに何を身
につけておくべきなのか。

あそこに辿り着くのに、どの道を行けばいいのか・・

ちょっとブルーだわ(ーー;

自分は無知だと思う・・・毎度のことだけど。
もっと外を知らないと。

AGK 1vs1の基本姿勢

※以下の「1vs1の基本姿勢」に関する考察は僕の考えで

 JFA GKプロジェクトのコーチングとは全く関係ありません。

考察は真実ではありませんが、確信はあります。(*^^*ゞ



前回の続きです。


U15の選抜が集まる会場を見学していた時、1vs1の基本姿勢について
細かくコーチングしているGKコーチがおられました。

「両手が自分の視野に入る位置まで前に出そう!」

基本姿勢 手の位置

当初、コーチングを受けているGKの手の位置は
②膝頭より後方
でした。

これを「両手が自分の視野に入る位置」に修正すると
①膝頭以上前方
になります。

GKがボールを奪った直後の状態には以下のような体勢があります。

ボールの奪い方

セーフティファーストを考えると
ボール 手 カラダ ゴール
の順番が理想だと思います。

自分でやってみて判ったことですが、
手の位置を②膝頭より後方に構えた場合
足元そばを通るボールにコラプシンを行う際、体側にある腕と肘が邪魔にな
って上半身を後方へ流してしまい
ます。

対して、手の位置を①膝頭以上前方に構えた場合、コラプシングが行いやす
く感じます。
同時にカラダの前でボールを処理しやすくなります。

以前、日本のプロGKがヨーロッパクラブへトレーニングに行った時の話

を聴いたことがあります。
この日本GK(Kさん)は、両手を太腿に置いて基本姿勢をとるのが習慣に
なっていたそうです。
ヨーロッパのプロGKコーチから最初にコーチングされたのは
「両手をもっと前に出して構えろ!」
だったそうです。


「シュートコースへの最短で手を出したいんだろ?!
 前方で可能な限り素早くボールを処理したいなら、最短距離、最短時間で
 ボールに手を伸ばせる合理的な位置に手を置け」


構える手の位置の差・・・前方へ約30cmだったそうです。
「30cmの差」が「世界との差」とKさんは感じたそうです。

相手との1vs1、距離によって基本姿勢を考える・・・結構深いです。

U12AGK 1vs1

残暑お見舞い申し上げます。m(..)m

GK達が夏休みの間は早朝トレやってますが、5時半だと随分涼しく
感じるようになりました。
真夏もあと少しで終わりですね。(^0^)

先日のU12AGK

テーマ 1vs1
トピック 1vs1の基本姿勢

●オーガナイズ

1vs1

・ルール
 コーチの選択肢は直接シュート、FPにパス
 FPはGKが守るマーカー間をドリブル突破
 GKはFPのドリブル突破を阻止

・キーファクター
  ドリブルへの冷静な対応(判断のない足元への飛び込みは×)
  ボールに寄るタイミング、スピード
  基本姿勢
  ボールの動きに反応する

実際のゲームでGKが相手選手と1vs1になる場面が10秒以上続くことはあり
ません。

相手選手のシュートコースを切り、スピードを落とさせて、プレーを遅らせ
れば、味方DFが戻って対応してくれるので、次の展開(パス、シュート)に
備えることができます。

相手チームのボールの時、GKがボールを狙う優先順位はFPと変わらない
と思います。

1:ボールが動いている間(パスによってボールが移動している間)
  に寄せる
2:パスが渡る前にブレイクアウェイ(FPでいうとインターセプト)
3:パスをブレイクできないなら、ボールコントロールを狙う

相手が完璧なボールコントロールから前を向けると判断したら

4:止まる
5:構える
6:追い込む(シュートコースを狭める)
7:DFの戻りを待つ、または奪う

◆1vs1を成功させるためのキーファクター
 ・相手ドリブルに冷静に対応する
   ※相手とボールの関係を無視して足元に飛び込んで体勢が崩れると
    ドリブルで交わされた後の対応が遅れ、無人のゴールを渡すこと
    になります
 
 ・可能な限り距離をつめる
    ※相手との距離が近くなれば、シュートコースは限定され、相手の
     動きにも対応しやすくなります。

 ・ボールの動きに反応する
    ※相手のフェイントやカラダの動きに反応しない

 ・決断と勇気
    ※相手のプレーが予想以上に速く、味方DFが戻れない時はボールを
     奪うまたはクリアするしかありません。
     場合によっては、おへそをボールに向かうようにカラダを投げ出
     してブロックに行きます。
     勇気がなければできないプレーですよね。

今回は1vs1が初体験のGKが多かったので、キーファクターの中で最も
焦点を当てたのが

基本姿勢でボールの動きについていく
              という点


図の場合は、相手との距離が近い場合。


基本姿勢

GKが反応に最も時間がかる足元(地面周辺)を両手でカバーします。

相手との距離によって基本姿勢は変化します。

ボールとの距離が近ければ・・・

ボールとの距離がない

頭上を狙われてもカラダでブロックできます。

でも、ボールとの距離が遠く、相手にキックの余裕があるケースで低く構え
てしまうと・・・頭上をループシュートで抜かれる

ボールとの距離があるのに・・・


相手・ボール・自分の距離を考えて、基本姿勢を考えるのは大切なことだと
思います。

さて、ドリブラーに対して「両手を下げ低く構える姿勢」


よく観かける基本姿勢ですが、僕がある現場で観た基本姿勢のコーチング
は「なるほど!」と感じるモノでした。

長くなりますので、次回に (^0^)

SAGAWA SHIGA U13GK

お世話になっている佐野先生@SAGAWA SHIGA FCが指導されているU13チー

ムが近隣グランドで開催される大会に遠征にみえられるとの御連絡をいただき

ました。

以前に、こば先生@東海GKプロジェクトが指導されるU13とゲームされる
お話があり、両先生方が育成されるGKを観れる機会があったのですが、仕
事の都合で無念断念。(ーー;

今回は見逃してはならない!(^0^)

当日は、早朝GKトレ後、そのままAGKのU13GKを連れてゲーム会場へ
移動。

会場で、ちょっと疲れた笑顔の佐野先生と再会。
それもそのはず。
この遠征中、指導スタッフの起床は
 午前4時20分!(^^;

大会中、SAGAWA SHIGA U13は午前5時からトレーニングを行っていた

そう。


90分間の早朝トレーニングで、ボールフィーリング、坂道ダッシュ、ドリル
トレーニング、ラインゴールゲームetc・・・
その後、会場入り。
午前・午後と大会ゲームに参加後、宿舎へ。
午後8時から再びボールフィーリングやドリルトレーニング。
午後10時就寝。

僕にとって、GK達にとっても、この事実は大きな反省材料。
夏休みの二部練くらいで「トレーニングやってるぞ!」なんて思っていて

はいけない。

セレクトされた溢れるタレント達が、さらに努力を重ねているんですよね。
わずか5ヶ月前まで小学生だった子達が・・・です。

千里の道も一歩から

この「毎日の一歩の差」がこのさき大きな差になって現れるのは間違い
ない。

俺達には、まだまだやれること、やらなければならないことがあるぞ!

さて、ゲーム会場では、佐野先生が育成されているGK達をみせていた

だきました。

 ・できるだけステップを使ってシュートコースにカラダを運ぶ
 ・FPが脅威を感じるGKの声、スピード、フロントダイビングのタイ
  ミング
 ・前後左右、シュートストップをするためだけでなく、DFライン・GK
  間のスペースをカバーするための広義のポジショニング
 ・コート全面に響き渡る、シンプルかつ言葉に意味のあるコーチング
 ・グラウンダーボールへダイビングする際の手・腕の出し方

僕がW-UP、ゲームを観る中でSAGAWA SHIGAのGK達が意識して

いると感じた点です。
どのチームも同じだと思いますが、素晴らしいGKコーチが付くGK達は
「基本」を大切にしているのが観ていてよく判ります。(^0^)

佐野先生は「発問」してGKに考えさせるコーチングをされていました。
GKから正解が返ってくるとは限らないですが、考えた分、成功するとGK
自身の達成感は高い。

夜、御電話でこの日のSAGAWA SHIGA GKについて佐野先生と意見交換

をさせていただきました。
どの現場で勉強させていただいてもそうですが、これが僕にとっての勉強
そして今後の力になります。

自分が注意深く観ている視点と指導されているGKコーチが観ている視点

がどう違うか、異なるか・・・

プロGKコーチの視点と僕の視点・・・もちろんレベルは大きく違います。

問題は視点が異なっているか、どうか。

今回は佐野先生と「同じ視点」がありました。
これがモノスゴク嬉しかった。(^0^)

コーチングレベルの差・・・

これはやるしかない。前に進むしかない。

また、不足がみつかりました。
これが僕の財産。