AGK 配球~スロー
今回のAGK、
テーマ:配球
トピック:スロー
AGKでは参加GKに毎回プリントを配っています。
読んでいるかどうかはわからないけど・・・(^^;
WEB上で公開するのは初めてですが、今回はその内容をそのまま転記しま
す。
僕のような未熟なGK当番が、事前にテーマについてプリントを作ることは
・ナニを伝えるべきなのか
・オーガナイズの方法は判りやすいか
・トレーニングスペースは確保できるか
・人数は適当か
・技術を獲得するのに十分なトレーニング量か
をじっくり考えるきっかけなります。(^0^)
何度も何度もオーガナイズを考え直し、時にはU15GKを使ってオーガナ
イズ検証してから、AGKの現場に入ります。
だいたいひとつのテーマで3つのオーガナイズをもって現場入りします。
3つのオーガナイズの中から、その日の人数とトレーニングスペースに合った
モノを選んで実行します。
それでも、当日のAGKが終わると僕自身に反省がいっぱいあります。(ーー;
もし、なにも考えないで現場に入ったら・・・恐ろしい・・・(^^;
以前、静岡県磐田の足立高浩先生のGKクリニックに参加させていただ
いた時、
「プロ料理人は、その日の食材に合わせて即興で料理を創作する。
プロコーチも同じ。
その日の選手を観て即興でオーガナイズを創作し、上達させることが
大事」
というお話をうかがいました。
スミマセンm(..)m
僕は、ほんなこてGK当番たいね・・GKコーチは遠かどぉ・・・
いつかは現場で選手を観て、即興で上達できるオーガナイズを創作できる
コーチになりたいと思っています。
やりきらんね!>自分
以下、配布したプリントの内容です。
※実際に配布するプリントには、その日のオーガナイズを図解で掲載して
います。
----------following message agk wrote;-----------------------------
◆GKからの配球は攻撃のスタート 100%成功させよう!
前回のテーマ「3vs3」では
・ゴール、ボール、相手の状況をみて、パスワークに参加すること
(常にボールとゴールの位置をわかっていないと、突然のシュート
に対応できません)
・フィールドプレイヤーが攻撃しやすい配球
(パスを受ける人の身になって配球しましたか?)
以上、2点が修正ポイントとして挙がりました。
今回のテーマは前回の修正ポイントのひとつ
「配球(ディストリビューション)」を取り上げました。
FP(フィールドプレイヤー)が攻撃しやすいような「正確性」
「スピード」を意識した配球ができたでしょうか?
サッカーでは、すべての選手が、受け手が「足元」で欲しがっているのか
「スペース」で欲しがっているのかを判断してパスするべきですよね。
「受け手」は、どこで欲しいかを「出し手」に伝える必要があります。
皆さんは、どのような方法で「出し手」に自分の欲しい場所を伝えま
したか?
さて、今回は「手によるスロー」を使った配球方法を学びました。
配球方法と距離について、現在U17(17歳以下)日本代表GKが標準として
いる配球について、お伝えしておきます。
●スローを選択する場合
10~20m:アンダーアームスロー
20~30m:ベースボールスロー サイドスロー
30m以上:オーバーアームスロー
※これらの距離はあくまで高校生GKに求められる目安であり目標値です。
小・中学年代の場合、15m前後でもオーバーアームスローやキックを使わな
いとFPが求めるスピードが出ない場合があります。
配球に求められているのは
「状況に合わせた精度とスピード」
なので、パワーがない間は、適切な配球方法の選択が大切になりますね。
ちなみに、FPが求める配球スピードとは
「ボールに寄らないでも、
相手にインターセプトされないボールスピード」
です。
スピードの遅いボールが受けやすいと思うのはFPのボールコントロール
技術が不足しているからで、速いボールを一度のタッチで攻撃に結びつけ
るのがFPのボールコントロール技術です。
★スローイングのキーファクター
・ボールの握り方
(しっかりとボールをホールドできないとコントロールできません)
・助走
(ボールスピードを上げるために必要です)
・踏み出す足
(踏み出す足のつま先が目標に向くことでスローが正確になります)
・視線、頭の固定
(頭がグラついていては、スローイングフォームが崩れ、スローの精度
が落ちます)
・腕の振り出し、腕の振り方
(受け手が受けやすいボールの質・スピードを考えて)
・ボールを離すタイミング
(スロー途中でスローを中止する判断も必要)
・フォロースルー
(フォロースルーをしっかりとることでボールスピードが上がります)
●修正が必要なGKからの配球
・トップスピンがかかるバウンドのボール
(FPがコントロールしにくい)
・滞空時間の長いボール
(滞空の間に相手に寄られる)
・要求した足と異なる足へのボール
・要求したスペースではないボール
・FPのランニングスピードが落ちるボール
以上のような配球は、GKのミスです。
ミスを修正するためには、自分でトレーニングするしかありませんよね。
--------------------------end------------------------------------
こんな感じのプリントです。
読書習慣のない小・中学生は読まないですよね。(^^;
次回は、配球のオーガナイズ、実技の考察と反省について。(^0^)
to be continued
メールor電話
今週のAGKは前回の3vs3で出た課題の内「配球」をテーマに行なう
予定でしたが、生憎の雨で中止に。(T_T)
メールのある方にはメールで、メールの無い方には御電話で中止の御連絡。
そのひとり、D君のおウチ。お母様と少しお話。
「D君、チームの方ではどうですか?」
「ゲームにGKとして出ることは、ほとんどなくて・・・
でもね、以前は『FPでも、GKでも、どっちでも』って感じだったん
ですけど、最近は『GKで出たい!』って言うんですよ。
GKが好きになったみたいで・・・(^_^)」
「僕にとって本当に嬉しいお話です。ありがとうございます!m(..)m」
AGKにはチームではGKでなく、AGKだけでGKをやっている子も
います。
D君はアジリティ能力が高く、チームでは要のフィールドプレイヤー。
そんな彼が「GKを好き」になってくれた。
GKコーチを目指しているGK当番にとって、こんなに嬉しいことは
ナイっす!\(^Q^)/\(^Q^)/\(^Q^)/
今回、ふと想い出したことがあります。
随分以前、夢を追ってスポーツクラブで働いていた頃、ゲーム中止の連絡は
事務所から子供達の自宅に一軒づづ電話してました。
「●●クラブのルンメニゲェーですが城南区のマラドーナ建次君ですかぁ」
なんて(^^;
電話に出た子供と、学校のコト、晩飯のコト、今から寝るのかなんてコト・・
サッサと電話しないと全員に回らないのに、実も蓋もない話をしていました。
でも、その電話でゲーム中止の日も心がつながっていたというか、子供達と
の関係が深くなっていたように思います。
その頃、僕はまだ若く「人の心」なんて深く考えたこともなかったですが、みん
なとの電話が終わると早朝の寒い事務所で自然に顔が緩んで笑っていた
記憶があります。(^^)
メールは便利だけど「中止です」「御連絡ありがとうございました」で
終わってしまう。
時間を省略する分、心のつながりも省略されてるような・・・
今後は中止連絡も可能なかぎり電話にすることにします。(^0^)
今年度のGKコーチリフレッシュ講習がJFAでアナウンス
されています。
抽選でハズれたら行けませんが・・・
日程面で今回は関西コースを選びました。(^0^)
関東の先生方、残念ですがお逢いできませんね。
11月末までには、ケガを治し、GKトレもしっかり行なって参加できる
ように準備します。(^0^)
毎日リハビリやってます。
昼食後、ボールを持ち出して、少しリフティングをやってみました。
インステップリフティングは移動が少なければやれる程度まで回復して
ました。(^0^)
アウトサイドとインサイドリフティングは半月板手術を行なった内側が
痛みます。(T_T)
手術からちょうど3週間。
昨年の足首靭帯断裂手術よりハイペースで回復してます。
手術痕がポッコリ膨らんで、膝頭に出目金の眼があるようです。
自分の膝やけど、異様や・・・(^^;
コーチング
コメントの方に、以下のようなお尋ねがありました。
コメント欄は文字数制限がありますので、こちらの方で御返信いたします。
-------------following message たつやさん wrote;------------------
ぼくは小学5年です
小2くらいからチームでGKをしているのですが
GKとしての練習はほとんどないです
試合中にチームのみんなへのコーチングをするように言われたんですが
コーチングって何?
何って声掛ける?
どんなタイミングでなんていうのが適切なのか
わかりません
いろんな試合を見る機会もないので
ほかのGKがどんなコーチングをしているのかも
まったくわからないので教えてください
------------end------------------------------------------------
はじめまして!(^O^)W
コメントありがとうございます。m(..)m
さて、コーチングについて。
コーチング・・・
簡単ですが、僕は
「よりよい技術、よりよい仕事を行ってもらうために伝える助言」
だとAGKで伝えています。(^0^)
GKのコーチングは
相手ボールの時の味方へのコーチング
味方ボールの時の味方へのコーチング
大きく分けると、以上、二種類のコーチングがあると思います。
で、なにをコーチングするのか?
さきにも申し上げましたが、
「よりよい技術、よりよい仕事を行ってもらうために伝える助言」
ですから、
味方、チーム、自分がよりよい技術、よりよい仕事が行えるように伝える助言が
必要なワケです。
たとえば、相手がドリブルでゴールに向かってくる!
「8番!寄せろ!」「7番!カバー!」「右切れ!」「OK!そのまま」
「6番!アザサイドカバー!アングルで相手観てろ!」「サイドバック!
スライドしてセンターまで来い!」
たとえば、クリアした後、DFをどこまで上げるのか?
「ペナまで上がれ!」「相手10番まで上がれ!」「右ベンチまで
上がれ!」
ありきたりの言葉ですが、言葉をかけるだけで味方の脳は動くし、自分の
脳も動きます。自分のポジションの確認にもなります。
他にも、いろんな場面で、いろんな言葉がありますよね。
でも、重要なのは言葉の種類ではなく
「味方、チーム、自分がよりよい技術、よりよい仕事を行えるように」
「簡単で声に出しやすく、味方が判り易い言葉で」
「助言する」
ことだと思います。
「キーパー!」といってクロスに対応することがありますよね。
全国的に同じだと思いますが、これにも理由があって、「キー」の発音は
最も聴き取り易い発音であり、声だからだそうです。
時々、ヒステリックに怒鳴るだけのGKもおられますが、それは助言
ではなく・・・(ーー;
個人的になにか、学校や職場や家庭に問題があるのかもしれません(^^;
冗談は置いといて・・・(*^^*ゞ
そういうヒステリックな方のお話は聴きたくないと誰もが思うワケで、そう
なるとコーチングされても「コイツに云われて動きたくない!」なんてこと
にもなります。
人はイヤな想いをすると初動が遅れます。
人の心をどのようにつかむか・・・
コーチングするGKにとって大切なキーファクターだと思います。
「言われる身にもなってみろ!」とよく言いますよね。
スゴク大切なことだと思います。
GKだけでなく「言われる身=GK以外のポジション」になってみること
もスゴク勉強になります。(^0^)
いつ、どこで、どんな時に、どういう声で、どういう助言を受けると動き
やすいと感じたか?
うまくいった時、GKの顔、言葉がどんなだと「ヨシ!コイツのために!」
と感じるか?
素直さ、真面目さをもって、気がつく、気を配る、気を遣う
AGKで僕がいつもGK達に伝えている言葉です。
小学生には難しいことかもしれないけど、これさえできればコーチングは
自然と身につくようになると思いますよ。
レベルが上がってくると、的確なコーチングを行うためにチーム戦術を理解
する必要もあるでしょう。
それは監督さんにお尋ねください。m(..)m
支離滅裂でまとまりのないお返事になってしまいました。m(..)m
今後、素晴らしいGKコーチとの出逢いがありますようにと願います。
ところで、たつやさんはコーチングをするように指示されたんですよね?
で、その方にどういうコーチングを望んでいるのか尋ねてみられましたか?
判らなければ、即、尋ねることは、「話す」トレーニングになりますよね。
日常から会話することもGKトレーニングのひとつだと思います。(^0^)
んじゃ、僕はこれからリハビリに向かいます。(^O^)W
抜糸、終わりました。\(^Q^)/
御連絡までm(..)m
チェフGKのポジショニング
以前、ブログにアップした
2008ユーロ トルコvsチェコでのチェフGKのポジショニング
の件。
とてもためになるお話をいただきましたので、御報告申し上げ
ます。m(..)m
なお、今回掲載させていただいたコメントについては、ご本人より掲載許可
をいただいております。m(..)m
ただし、匿名ということで。
----以下 2008/9/1のブログから抜粋------------------------------
このゲームの中、チェフGKのプレーは素晴らしかったけれど、ひとつだけ
判らないプレーがありました。
ペナルティエリア内、または近辺の相手ボールに対して、ポジショニングが
非常によい状態であり、DFも守備にいけている場面にも関わらず、一歩後
方へ下がってゴールライン上で構えることが何度かありました。
頭上を越すループシュートを狙われる場面でもなかったのに、ゴールライン
上に真っ直ぐ後方へステップを踏んで構えていました。
シュートコースを拡げることになるにも関わらず・・・(ーー;
無意識に行なっているように思いましたが、一歩下がった理由が判らない。
----------------------------------------------------------------
非常に判りやすく説明をくださったGKコーチがおられました。
しかも、シンガポールから・・・W(◎_◎)W
現役GK&GKコーチ@シンガポール
判る人には判ってしまう方ですが・・・(^^;
高いレベルのGK、GKコーチの視点は非常に勉強になります。
僕は多くのGK、GKコーチに助けていただきながら、GK当番させて
もらっています。
皆様には言葉にあらわせないほど、深く感謝しています。
僕が先生方にお返しできるものは・・・
何もありません。m(..)m
それでも皆さんは僕を助けてくださいます。
あたたかい皆さんの「人の心」に生かして、そして活かしていただけること
は申し訳ないくらい心地がよいものです。
その心を裏切ってはならない、失望させてはならない・・・いつもそう思い
ます。
まだまだGKコーチにはなれないGK当番ですが、GK達のために行なえる
ことで精一杯、全力疾走したいと思っています。
「苔の一念、岩をも徹す」です。(*^^*ゞ
皆さんからいただいた御厚意を未来に向かうGK達に余すことなく確かに
伝えていくこと・・・僕の大切な使命のひとつだと思っています。
本当にありがとうございます。m(..)m
以下、いただいたコメントです。
----------------------------------------------------------------
> 正面やや右側、少々混戦気味、この時、後方へ軽くジャンプしてかまえ
> ていたと思います。
> 他にも何度か後方へ軽くジャンプして構えていた場面があったと思います。
道家さんの説明から推測すると、
『少々混戦気味』というのは、
アタッカーにディフェンダーがしっかりプレッシャーをかけている状態と
いうことでしょうか。
アタッカーに対してプレッシャーがかかっている状態のときは
GKはむやみに前に出てシュートアングルを狭める必要はないと思います。
ゴールから前に出てポジションを取ると、ボールの位置が変わった際ポジ
ション移動をしますが、その移動距離が長くなります。
移動距離が長くなる分、移動に時間がかかります。
つまりポジション修正がたいへんになります。
GKがゴールラインから離れれば離れるほど、ポジション移動の距離は長く
なります。
GKにとって大事なのは、
いつどんなときでもゴールの中心とボールを結んだ線上を意識したポジショ
ンに立つのではなく、本当にシュートが打たれたときに、いかにいいポジシ
ョンに立っているか、だと思います。
では、いいポジション、とは?
例えば、ボールの位置が同じでも、キッカーの蹴り足が変わるだけでポジ
ショニングは変わってきます。
ボールが止まっているとき、ゴールへ向かってきているとき、横へ流れて
いるときでもポジショニングは変わります。
『何度か後方へ軽くジャンプして構えていた場面』というのは、
私が思うにクロスが上がってヘディングシュートやボレーに対応するシーン
です。
「長身GKならゴールラインから1メートル前に出た位置にポジションを
取っても頭は越されないか?」
というと、そんなことはないと思います。
ボールがゴール中央にあれば頭上は越されないでしょうが、
ボールが角度のあるところから逆サイドのポストに飛んでいけば
頭上を越える可能性は大いにあります。
ゴールライン上に立っていれば、ゴールライン上を移動すれば頭は越され
ませんね。
ツェフは、「ゴールライン上に立っていればどこにでも対応できる」、
と判断してポジションを取ったのだと思います。
> 頭上のシュート以外にゴールライン上で構えるメリットがなにかあるので
> しょうか?
先にも申しましたが、ゴールライン上にいればポジション移動が楽で、
そして、シュートが打たれる際はその位置からボールに前進すればポジショ
ンミスが少なくなります。
また、視野が広くなってコーチングがしやすくなります。
お分かりいただけましたか?
ピッチ上で説明すれば簡単なんですが・・・・・・。
---------------------end----------------------------------------
---------このコメントに僕からの御礼メール---------------------
いつもお世話になっております。m(..)m
このたびはわざわざ御回答いただき誠にありがとうございます。m(..)m
僕の定かでない記憶のために、vsトルコ戦を見直していただき申し訳なく
思います。m(..)m
とても判りやすい説明で僕にも理解できました。(^0^)
> 『少々混戦気味』というのは、
> アタッカーにディフェンダーがしっかりプレッシャーをかけている状態
> ということでしょうか。
ペナルティエリア内、味方数的優位でDFはボールに強くチャレンジ。
他のDFもしっかりマンマークできている場面でした。
>『何度か後方へ軽くジャンプして構えていた場面』というのは、
> 私が思うにクロスが上がってヘディングシュートやボレーに対応する
> シーンです。
確かにおっしゃるような場面でした。
クロスに対してステイしてゴール前中央の相手に渡る瞬間に軽く後方へ
ジャンプして構えるというような場面でした。
> ボールがゴール中央にあれば頭上は越されないでしょうが、
> ボールが角度のあるところから逆サイドのポストに飛んでいけば
> 頭上を越える可能性は大いにあります。
よく判ります。(^0^)
GKから観てペナルティエリア左角上、GK頭上、ゴールファーポストに
向かってインサイドスゥイングのシュートという場面ですね。
サイズがあってもゴールされやすいシュートですよね。
ゴールライン上に構える理由、ホントよく判りました。
・確実にシュートに対応できるポジションをとるため
・広い視野を確保しやすいため
ですね。
ありがとうございました!m(..)m
------------------------------end----------------------------
AGK 2+GKvs2+GK
前回の続き・・・
今回のAGK
テーマ
2+GKvs2+GK(3vs3)
◆キーファクター
守備のキーファクター
1:ゴールを守る
2:シュートの前にパスやドリブルを奪う
3:味方と連携して守るためのコーチング
4:適切なポジショニング
攻撃時のキーファクター
1:ゴールを守る
2:攻撃につながる配球(パス)
3:味方と連携して攻めるためのコーチング
4:適切なポジショニング
コートにはGKがポジションを理解しやすいように
・各ゴールライン中央
・センターライン中央
にマーカーを配置。
●ルール
待機しているチームはライン外でフリーマン。2タッチ以下
1vs1+GKから2vs2以上になってくると
守備から攻撃、攻撃から守備への切替が入ってきます。
今回は重要な課題がいくつもみえました。
・ポジショニング(特に攻撃時)
・FPとしての技術
・DFの脳を働かせるコーチング
・シュートストップ直後の配球
この中で今回大きな課題と感じたのは
・攻撃時のポジショニング
・配球
ポジショニングについては、特に「our ball」(攻撃)になった時のGKの
ポジショニング。
FPとしての働きをもったGKとしてパスワークに参加しようとして
いない点。(というより、どう参加したらよいか判らない)
このようなスモールゲームの場合、攻撃・守備への切替スピードが速く
なります。
GKがビルドアップに参加する場合、
「もし、インターセプトされたら・・」
を考えながらポジションに細心の注意をはらうことが大切と思います。
味方FPの状況(前を向いているのか、後ろ向きなのかなど)によって
ゴールを外したポジションをとるか、ステイするかを考えなければなり
ません。
攻撃をカバーするポジショニングの判断と確認。
この点において、FPで細かく修正しているU12チームは質の高いパス
サッカーをやっているチームだと思います。
「奪われた時を考えて、攻撃に参加する」
いわゆる「リスクマネージメント」を兼ねたポジショニングが攻撃に加わ
るGKには必要になってきます。
GKがビルドアップに参加して、失点した場合
それが
ポジショニングに起因する失点なのか、キックやコントロールなどスキルに
起因する失点なのか、シュートストップ自体が問題だったのか・・・
コーチはそのあたりを確かに分析し、本人(GK)に伝える必要があると思
います。
今回、参加したGKの内、リスクマネージメントを兼ねたポジショニングを
意識できたのはわずかでした。
ほとんどが、どのタイミングで、どの場所へ移動してパスに関わるか、とい
う時点でポジションを見失っていました。
リスクマネージメントを兼ねた攻撃時のポジショニング
多少なりとも「チームフットボール」を理解していないとできないことだと
思います。
逆に考えると、「絶対に失点しない!」という強い意識をもったGKとして
スモールゲームに参加することは、育成年代においてポジショニングという
概念を学ぶのに最適な方法かもしれません。
今回参加したU12GK達は精一杯自分のポジションを考えながらスモー
ルゲームに参加していました。
明らかに攻撃時の自分のポジショニングミスによる失点が多かったからです。
何度も中央に置いたマーカーを確認しながらポジションをとるようになって
きていました。
しかし、そこからゴールを外して受ける判断にまではいたりませんでした。
GKの特別トレーニングによって身につけるシュートストップのためのポジ
ショニングと、守備と攻撃の入れ変わりが激しいゲーム中のリスクマネージ
メントを兼ねたポジショニングは明らかに違います。
全く異なるレベルの「GKのポジショニング」です。
「リアルGK」は、GKだけの特別トレーニングでは創り上げられない・・
「当たり前」と云われると「そりゃそう」なんですが、非常に強く感じた
数十分間でした。
さて、手術後の膝。
気持ち悪いですが、膝に2個の穴。
黒いのは糸です。
来週は抜糸になります。
こんな穴で手術ができるワケです。(^^;
腫れはひきましたが、
伸ばそうとするたびに
「くぅぁぁぁぁぁぁ~!」
曲げようとするたびに
「くぅぁぁぁぁぁぁ~!」
関根勤さんがモノマネする千葉真一様になってしまいます。(^^;
地道にリハビリやってます。
左脚は当分軸足にはなれません。
でも、キックは???
今回のAGKで膝を曲げずにボレーキックできる方法を見つけて
しまいました。(^^;
ビシィッ!バシィッ!
U15GKの顔に向かって飛んでいきました。(^0^)
「おおっ!配球できまんがな!」W(◎_◎)W
・・・と思ったら、翌朝起き上がろうと思った途端に
「くぅぁぁぁぁぁぁぁ~!」
また、チバちゃんになってしまいました。(^^;
真面目に地道にリハビリします。m(..)m